西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

濃青(ダークブルー)対淡青(ライトブルー)

2006-12-15 | 京都の思い出(学生時代)
私が京大工学部(建築学科)に入学したのは1960年だから、もう46年ほど前になる。京都に来たら、高校時代から知っていた早慶戦のように東大京大戦もある、と知った。残念ながら先ごろ亡くなった同級生の得田君(北野高校出身、松村組社長歴任)が入っていたアイスホッケーの東大京大戦を応援しに京都アリーナに行ったことがある。その時、東京からも東大応援団が来ていたが、旗が「淡青(ライトブルー)」だったと思う。対するに京大応援団は「濃青(ダークブルー)」だった。京大体育会雑誌も『濃青』というのではなかったか。後で知ったのだが、これらはイギリスのOxbridge(オックスフォード大学とケンブリッジ大学)に由来すると知った。ところが一番古いオックスフォードのスクールカラーが濃青で次に古いケンブリッジのそれが淡青と知って、日本の大学(官立)の古さ一、二のそれらと「ねじれている」のだが、どうしてか、分かっていない。とにかく、青は空の青であり、海の青である。シャガールの青というのもある。どなたか「ねじれ現象」について知っている方は教えて欲しい。

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