西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

サークル蛍光灯の取替え、工夫の必要

2007-05-10 | 生活描写と読書・観劇等の文化
今夕、家のサークル蛍光灯3本セットを取り替えた。脚立にのぼり、小さなサークルから順に取り替えたのだが、とにかく取り替えにくい。各サークルの4本の差込の凸が穴の凹に上手くはまらない。よく見えず、実際にはまったのかどうか、チェックが難しい。こういうのが易しいのを開発したら売れるのに、と思った。
アイデアとしては、第一に脚立に上がって上を向いて「穴」を探すのではなく、全体をスルスルと降ろしてたやすく「穴」をチェックできるようにする。第二に、4本の「棒」と「穴」がたやすく一致する工夫をすること。第三に、覆いも上手くはまらないのを工夫すること等があるだろう。

奈良女子大学構内をグーグル・マイマップで紹介

2007-05-10 | 奈良・精華町の思い出(教授時代)関連続き
ロンドンのグーグル・マイマップに続き、32歳から63歳まで31年間を過ごした奈良女子大学構内をグーグル・マイマップで紹介する。これはグーグル・マップの一部を「指定」して矢印で主な地点を示し説明した「私の地図」である。だから、これを「大きく」拡大、接近も出来るし、「小さく」して回りの奈良市街を見ることも出来るし、それこそロンドンに飛んでいくことも出来る。写真の貼り付けは、やりかたをFUさんに教えてもらい、ほぼ出来そうだが次回、このマイマップ上に貼り付け編集をしたいと思っている。

http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=117469149049471677079.000001127406b5d27cf29&ll=34.687763,135.828019&spn=0.002197,0.003862&z=18&om=1

佐保会館修理終了

2007-05-10 | 住まい・建築と庭
奈良女子大学の同窓会館である佐保会館の修理が終了して、オープニング式もあったようだ。都合で出られなかった。今日、佐保会から「佐保会館修理募金 拠金者芳名録」が送られてきた。全部で1億3千万円余集まり、うち佐保会員が1億1千万円余拠金している。たいしたもんだな、と思う。私も元教職員として応分の拠金をしたので、その「芳名録」が送られてきたのだ。この佐保会館は、奈良女子大構内の運動場から良く見えるところにある和風入母屋屋根の二階建てである。昭和3年(1928年)に建設され80年近く経って大幅修理の必要が出てきたのだ。設計は、武田五一さん(京都帝大教授)に実地に習った岩崎平太郎さんで、最近まで奈良市建築審査会長をしておられた岩崎 弘さん(東京芸大建築学科卒)のお父さんである。奈良県では最初の建築家ではないか、と言われている。平成17年(2005年)に国の登録有形文化財に指定されている。今度の修理(改修)工事の設計は、私が奈良女(住居学科)に赴任した頃の学生の石井智子さんである。奈良に行かれたら近鉄奈良駅から歩10分、奈良女の重要文化財である明治建築の記念館と共にこの佐保会館も楽しんで欲しい。(写真は、佐保会館)