西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

京大本部訪問

2007-05-07 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
大学センター試験関係の用事で、平安女学院大学の事務の人と一緒に京都地区の責任校の京大に行った。少し待ち時間があったので本部正門を入って左側の軽食・喫茶のCamphora(カンフオーラ)に行って珈琲(210円)を飲んだ。ここは京大生協の経営で「安い」し、時間帯によっては空いていて気持ちが良い「穴場」かも・・。時計台が真正面に見え、前の楠木も若葉を出している。こういう時計台も大空を切り取っているが、超高層などと何が違うのだろうか・・、楠木は「楠木学問(大器晩成型学問)」という言葉もある位だから京大に相応しいかも・・などと考えていた。
で、用事の後、時計台前に再び来ると、学生達の人だかりがしている。何だろうと見ると、幟(のぼり)を持った男性が、何か喋っている。一緒に行った事務の人が「あれは京大出身で、吉本で漫才やっているロザン宇治原ですよ」と言った。私は初耳、確かに幟には「京大法学部卒 ロザン宇治原」と書かれていた。吉本のデモンストレーションか。最近は、京大出でこういう仕事している人もいるんだなーと思った。相方は「大阪府立大卒」と言う。構内を歩いて今出川通りまで出たが、途中、女子学生のグループが男の子から「ロザン宇治原にあったよ」と言われると皆「わー見たかったー」と黄色い声を上げている。最近の京大生にはこういうミーハーもいるんだな、と思った。
(写真は、ロザン宇治原さん)