西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

グーグル・マイマップでロンドンでの借家付近を表示

2007-05-09 | ロンドンの思い出(LSE時代など)
グーグル・マイマップの使い方をFUTANさんに教えてもらい、試しに1982年から1983年にかけてLSE(ロンドン大学、行政学部)に文部省在外研究員で行っていた時の家族で住んでいた二戸一連棟のセミディタッチド住宅を探して印をつけ、同時に近くの買い物に行ったSCのTESCOと近所のパブ、ゴルフ場、墓場、その間の道にも印をつけた。(下記)地図は自由に大きさを変えれるし移動も可能、右上の「航空写真」にするとグーグル・アースの写真として見られる。左の欄の目印をクリックするとそれぞれが表示され説明も見ることが出来る。
これで、海外旅行の記録もつくることが楽しくなる。目印だけでなくルートも書き込める。写真はどうして貼り付けるのか。TESCOの写真は、グーグル・マップのものである。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&om=1&q=oakhampton+road,London+NW7&oe=UTF-8&msa=0&msid=117469149049471677079.000001126f7b5df34176e&ll=51.605384,-0.208397&spn=0.03433,0.060339&z=14

バイオ燃料と食料品など

2007-05-09 | 時論、雑感
「キューピー」が17年ぶりにマヨネーズの値上げに踏み切る。原料の菜種等が40パーセントも値上げのため、と言う。他にトウモロコシも値上げされている。これらは、バイオ燃料に「食品植物」が原料として大量に使われだしたためだ。植物を燃料(エタノール)にすれば、地球上の炭酸ガスは増えないということからバイオ燃料がブラジル、アメリカ等で普及し始め、日本でもガソリンに混ぜて使い出されている。でも、世界的には人口増と食料不足が確実な状況で安易に「食品植物」をバイオ燃料に使うのは疑問だ。まあ、残飯とか、廃材とか、雑草とかはバイオ燃料に使っても良いと思うが、そのような食品や他の原料(木材は住宅材などの原料)にならない捨て置かれる植物はどの程度、安定的に存在するのか、早急に調べ、それらだけをバイオ燃料にするシステムを確立しなければなるまい。