西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

ハムステッド田園郊外の100周年記念日

2007-05-02 | 地域居住学
本日、5月2日はイギリス・ロンドン郊外のハムステッド田園郊外が、スタート(町開き)して100周年となる記念日(Centenary Anniversary)だ。日本の戦前の田園調布や戦後の郊外ニュータウンのモデルの一つである。私は昨年、一昨年と夏休みに訪れた。その印象他をブログに書いている。このブログで「ハムステッド」で検索すると40件も出てくる。一々ここに再掲しないので関心のある方は検索していただきたい。HGSのホームページから:http://centenary.hgs.org.uk/the-grand-opening-ceremony.htm
100周年の記念式典は、最初に出来たセミディタッチド住宅(二戸一連棟住宅)の前辺りで行なわれるのであろう、記念行事「総裁」が女優のエリザベス・テーラーだが、彼女は小さい時にHGSに住んでいたようだ。私のブログにアクセスした人(花さん・・ロンドン・バートレット・スクール学生)が今日行っている筈、是非、様子を聞かせて下さいね。又7月頃に記念のシンポジュウムもあるが、私はこれにも行けなくて、奈良女子大学卒業生でロンドンで大学院出た後、ロンドンで仕事をしているT.さんに出席、取材を頼んでいる。

近所に商店のある便利さ

2007-05-02 | 地域居住学
近所に一寸した食料品等が買える商店があるのは便利だ。今日も、昼食は自分で何とかしないといけないので、近所の「ふるさと広場」に買い物に行った。歩いて2,3分である。積水ハウス「納得工房」「西山記念文庫」の向かいである。隣に「こだわりきっちん」という弁当、お惣菜屋もあるが、ここは6日まで休みである。「ふるさと広場」は、有機農業をやっている農家とも提携していて、新鮮だけれど、やや「高め」だ。が、遠くから自動車で買いに来ている人もいる。私は冷蔵庫の中とも「相談」で、納豆とトマトを買った。レジで「連休もやってくれるのは近所にいて便利ですね」と私が言ったら「そうなんですよ、ここは年末年始以外無休です、(特別手当もありませんが・・・と小さな声)」と返ってきた。初めて知った。農家と提携していると、農業に休みなし(農作物は休まない!)なので当然かもしれない。高の原駅前に「イオン」は出来たが歩いて20分近くかかる。歩いていくと運搬も「しんどい」 段々と地域で高齢化が進むと、こういう10分以内で歩いていける所に一寸した店があるのは便利だ。若干高くても出来るだけ「支えて」いきたい。

原稿(地域、歴史と「つながりの豊かな」住まい)を出す

2007-05-02 | 地域居住学
やっと原稿(地域、歴史と「つながりの豊かな」住まい)が完成、近くの郵便局に出しに行った。昨日、今日と振り替え休日と不登学日で、在宅。いつもそうだが、原稿書きの時は、1週間ほど前から「緊張」、材料をぼちぼち揃える(写真とか図面とか・・)、1,2日集中して書く。で、発送が終わると一種の「解放感」と若干の疲れを味わう。毎日、仕事で書き物の作家は、どういうリズムなのだろうか。まあ、私のブログなどは、「思いつき」や見聞したことをを朝、昼、晩と書けば3本は何とかなる。しかし、それは1本平均600字位のものだ。まあ、軽いフットワークで書くのに最近、慣れてきたのか、本来「重い」原稿も今回はやや「軽く」書いたかな、と少し「反省」している。