西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

クリスマス・カンタータ体験2年目

2006-12-13 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
「カンタータ(Cantata)」とは、辞書によると「独唱・重唱・合唱などに器楽・管弦楽の伴奏がついた大規模な声楽曲。もとはソナタ(器楽曲)に対する声楽曲一般を意味した。教会用のものと演奏会用のものとがある。交声曲。」とある。平安女学院では「クリスマス・カンタータ」を以上の辞書による意味にキリスト生誕の聖劇(無言劇)を加えたものを言っている。昨年、私は聖公会系の大学に就職した関係で初めて「クリスマス・カンタータ」に参加した。(2005年12月14日ブログ参照)今年は2年目で少し余裕で観察できた。声楽の男性バリトン独唱は外部から頼んでいてセミプロ級の参加で圧巻だった。自前のソプラノ、メゾソプラノ、アルトも頑張っていたが「バリトン」独唱に追いついて欲しい。キリスト生誕に際して東方の三博士が黄金、乳香(にゅうこう)、没薬(ぼつやく)を献呈しているが、それらの意味は昨年のクリスマス礼拝の後に知った。http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/c1cbd04b9c0a5dad28e089c5dd4cc4a7
現在の平安女学院関係者だけでなく、平安女学院卒業生(子ども連れ等)、旧教職員、高槻市民等も参加していて体育館がほぼ満員となった。

久米健次学長再任、頑張って下さいね

2006-12-13 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
奈良女子大学で、久米健次学長が再任され、あと2年の任期を来年4月から勤めることになった。昔の国立大学だったら学長は何らかの選挙で決まることになっていたが、国立大学法人になってからは、多分、最終的に理事会等が決めることになったから、「選挙」は、いわば「意向調査」のようなものになった。で、「意向調査」は今週の月曜日に行われた。そこで、久米さんが過半数を得たのであろう。今日、「学長選考会議で久米健次氏が学長に再任」の速達が私の所にも来た。何故、私に来たかと言うと、私も7人の学長候補適任者の一人になっていたからだ。候補適任者6人は現役の奈良女子大学の教授で、「外部」では私だけだった。候補適任者の一人になったと聞いた時、「とんでもない」と断わろうとしたが、断わると次の手順がややこしくなるから・・、と言われ、まあ「枯れ木も山の賑わい」と思って受諾した。今日の速達で一安心である。
久米さんとは、管理職としては、丹羽雅子学長の時、一緒に副学長になって以来の付き合いで、手堅い敏速な手法は良く承知している。物理学者らしい論理性もある。私が生活環境学部長の時に、4年前に久米さんは学長になられ、食物栄養学科(管理栄養士コース)の立ち上げ、生活環境学部の4学科への改組方向などをサポートして貰った。2年後の2009年5月には奈良女子大学は明治末の奈良女高師創立から創立百周年を迎える。その準備万端整えて久米さんは次期学長を終えることになる。
身体は細く「久米仙人」とも言われるが、粘り強いしなやかさでもあり、テニスでストレス発散のスポーツマンでもある。私は、引き続き「応援団」の末席をけがすが、久米さん、頑張って下さいね。

私の通勤形態

2006-12-13 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
私の家から職場まで、通勤に約1時間45分ほどかかる。途中、近鉄35分、JR20分、バス20分(計1時間15分)ほど公共交通手段に乗るが近鉄とバス計55分程は通勤通学客が多く、ほぼ立っている。JRは「普通」なので座れる。後は、マイカー(家内運転)10分の他、乗り継ぎに歩き、次の交通手段を待っている。乗り継ぎの歩き等には階段の昇り降りもあり、計4回降り4回昇ることになっている。帰りは、特に厳密に何時までに帰らないと・・ということがないので、バス、JR、近鉄も座れるように見計らって乗る。
今のところ、電車、バスで立ったり、階段の昇り降りに「しんどい」ということはない。まあ、これが「しんどくなったら」通勤のやめ時かな、と思っている。