西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

イナバウワー、品格、mixi(ミクシイ)

2006-12-01 | 言語・字・言語遊戯
今年の「流行語大賞」が決った。イナバウワーである。続いて品格(国家の品格など)そして、その他に幾つか入ったが、ミクシイが目に留まった。
これらについて、私自身も既にブログで書いている。
イナバウワー:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/80bd080b2daf9d4907c8ded9943c9ea3
国家の品格:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/e5a670147d188a54584e7aa0d6b64cbe
「ミクシイ」については、6月末位に自ら入会している。
まあ、現代風潮に反応する「私の感もそこそこかな」と思った。

スーダンのダルフール地方紛争

2006-12-01 | 時論、雑感
衛星テレビで香港の時事討論を見た。アフリカのスーダンのダルフール地方紛争を治めるための国連PKOに(アメリカの要請にも応えて)中国は参加すべきかどうか、という問題である。先だって、レバノン、シリア、イエルサレムの関係をブログに書いた。http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/a7168e181c0c23b19d7f27e6030acc5b
で、スーダンの問題も今日、話を聞くまでよく分からなかった。スーダンはエジプトの南のナイル川中上流の人口4千万人、国土も広く石油資源も豊富な国であるが、民族的に北部のアラブ系と南部のアフリカ系、宗教的には7割以上のイスラム、1割位のキリスト教系、1割以上の原始宗教系と内部は複雑。国内対立に一応の終止符を打ったが、その後西部のダルフール地方で内紛が起こっている。現在は、アラブ系イスラム教を中心とした政権、中国は内政不干渉の原則で現政権に援助、経済成長率8、9%をここ2年達成している。で、この紛争に国連からPKOを派遣し、中国がそれに加わるべきかどうかの賛否両論の議論。日本は、勿論そういうPKOに参加できないだろうが、外交的、経済的に何をしているのだろうか。
中国とアフリカの関係:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/9b8617d18eec065116a0e42210633a80

平城・相楽ニュータウン考(3)平城第二団地の大きな鳥かご

2006-12-01 | 地域居住学
(2)の記事に対する@ccさんのコメントの中にある「鳥かご」は、平城第二団地へ北から真中の専用歩道を通って入っていくと、人工川の下流の池の横にある。幾つかの鳥が中に飼われている。@ccさんは、その密度が高すぎるのでは、と言っておられる。最近、見ていないので、その点については良く分からない。ただ、あの鳥かごについて、数十年前に聞いた話を思い出したので、書いておく。最近、団地でペットを飼ってもよいかどうか問題になっている。確か平城第二団地では、当時、飼ってはいけないことになっていた。で、その代わりの一つとして、小鳥を皆で飼って、皆で世話をしようとなった、と聞いた。子供達に世話させることで、小さい動物達とのコミュニケーションもはかろうという意味もあったであろう。
現在は、ペット飼いについて、どうなっているのか知っている方は教えて欲しい。