5月27日(土)に秋田大学工学資源学部附属鉱業博物館と近くの平田篤胤(あつたね)の墓に行った。「工学資源学部」とは、昔の「鉱山学部」である。ユニークな学部で私の高校同期にも一人進学した友達がいる。それが、時代の流れで「工学資源学部」と名前を変えたわけだ。附属鉱業博物館は、郵便局の「人気投票」では「秋田で訪れたい観光場所」の第一位とのことだ。それは、秋田大学の外れにあって円形の3階建てだ。研究棟を附属している。一寸資料が多すぎて1日で回るのは「無理」な点もあるが、とにかく「宝石の所だけでも・・」と思って見た。
そこを出て近くの高台にある国学者の平田篤胤の墓に行った。自然石の墓で、その向きは師の本居宣長の眠る松阪方面と言う。荷田春満、賀茂真淵と共に「国学四大人」の一人である。(写真は秋田大学鉱業博物館)
そこを出て近くの高台にある国学者の平田篤胤の墓に行った。自然石の墓で、その向きは師の本居宣長の眠る松阪方面と言う。荷田春満、賀茂真淵と共に「国学四大人」の一人である。(写真は秋田大学鉱業博物館)