西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

講義中に私語をやめる理由と効果

2006-05-16 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
私語をやめるべき理由は主に四つあります。第一には、私語している自分自身が先生の講義が理解できなくなります。第二には、周りで静かに講義を聴講している友達の迷惑になります。第三には、一生懸命教えようとされている先生の講義を邪魔し、失礼であります。第四には、私語を止めさそうと先生が叱れば、それだけ講義が遅れ、学生も先生も不愉快な気持ちになります。
では、私語が死語になるとどうなるでしょうか。四つほど良いことをあげてみます。第一には、講義が聞きやすくなります。第二には、先生が講義を進めやすくなります。第三には、キャンパスライフにメリハリが付いて講義時間を少し静かにすれば、休憩時間、昼休みのお喋り(私語)がより楽しくなります。第四には、「私語が死語の平女」が社会で評判になって自分達も保護者も誇らしい気持ちになります。就職活動にも有利となります。良き後輩が来易くなります。・・どうです。「私語を死語にしませんか」

金沢とベルギーのゲント

2006-05-16 | 地域居住学
私の郷里・金沢とベルギーのゲント(Gehnt)が姉妹都市であるようだ。郷里の様子を伝える雑誌『加能人』(加賀・能登の人という意味)を読んでいて分かった。ところが、どうしてそうなのか、がいまひとつ分からない。調べて見よう。
ベルギーのゲントと聞いて思い出すのは、私たちが訳したパトリック・ゲデスの『進化する都市(Cities in Evolution)』(鹿島出版)に頻繁に出てくることである。その部分を訳して読んだ時も、一度行って見たいと思ったが、『加能人』でその名を見て、又その気持ちが起こった。誰かゲントに行ったことある人いませんか。金沢は誰でも一度は行っておられるだろうが・・。