西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

的場輝佳さんの定年退職記念パーティ

2006-05-06 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
今日は、奈良ホテルで的場輝佳さんの奈良女子大学定年退職記念パーティだ。63年間、ご苦労さんと声をかけたい。彼は奈良の橿原市の出身、京大農学部農芸化学科を出て京大食糧科学研究所に長く勤め、奈良女子大に赴任以来21年間の勤務だった。私とは住居、食物と学科は違ったが同じ学部(家政学部、生活環境学部)ですごした。色々と生活のことも議論していただいた。日本家政学会でも、私も彼も関西支部そして本部の役員を10年近く勤めている。学内で最後に図書館長をしたが、その時、「百年ピアノ」を発見、修復保存に尽力したのも大きな業績だ。
去年の今頃(05年5月7日)は、私の「記念パーティ」で的場さんにも来てもらった。今回は、私が乾杯の音頭係らしい。的場さんは音楽に強く、京大時代はコーラス部、今はOBで楽しんでいる。彩の豊かな「定年後」人生になるであろう。

去年の私の感慨:定年や晦日(みそか)過ぎれば最年少 市路

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