今の一般的墓は、石で作り、上に長方形で細長い石、下に徐々に末広がりに四角い石を置いたものである。面積を取らず、形も四角のつながりで単純である。
いっとき前は、墓は五輪塔だった。辞書によると「地・水・火・風・空の五大をそれぞれ方形・円形・三角形・半月形・宝珠形に石などでかたどり、順に積み上げた塔。平安中期ごろ密教で創始され、大日如来を意味したが、のちには供養塔・墓標などとされた。」とある。
何故、私が延々と(未だしばらく続くが・・)墓地と墓について書いているかというと、人間はどんな思いでそれらを造ってきたのか、を知りたいと共に自分自らのものはどのようにしようか、の探求のためである。皆さんの思いも知りたいものだ。
いっとき前は、墓は五輪塔だった。辞書によると「地・水・火・風・空の五大をそれぞれ方形・円形・三角形・半月形・宝珠形に石などでかたどり、順に積み上げた塔。平安中期ごろ密教で創始され、大日如来を意味したが、のちには供養塔・墓標などとされた。」とある。
何故、私が延々と(未だしばらく続くが・・)墓地と墓について書いているかというと、人間はどんな思いでそれらを造ってきたのか、を知りたいと共に自分自らのものはどのようにしようか、の探求のためである。皆さんの思いも知りたいものだ。