西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

西山記念文庫の「夏の学校」

2005-08-24 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
西山卯三先生の膨大な資料遺産はNPO「西山卯三すまい・まちづくり文庫」で保存されているが、それは木津町の積水ハウス総合住宅研究所の中にある。近鉄で京都駅から奈良方面に向かって南下し急行で約35分、高の原で下車、徒歩18分である。
実は拙宅が、ここから歩いて2分である。この文庫の話も少しずつしたいと思うが、学生・院生に対して「夏の学校」をやったらと、提案した一人が私だ。出来れば発展させて、「住まい・町づくり大学・大学院」になったら、というのが当初の構想である。会員に大学・高専の先生や学習・研究orientedの人々も多いので協力してもらえるのでは・・、と思ったのだが、それは置いておいて、「夏の学校」は毎年行なわれてきた。私も当初から参加してきたが、途中、大学の管理業務に携わることになり、大分ご無沙汰している。今回は、久しぶりに参加する。岐阜の郡上八幡という魅力的町で今日から2泊3日だ。
ブログは今日から少し「休暇」であるが、今までに400位の「コンテンツ」があるので時系列的でも良いし、カテゴリー別でも良いし、検索をかけても良いので、ゆっくり読んでいただいてコメントを頂くと有難い、と思っている。報告すると、最近は毎日40~70人の訪問者がおられる。