定期観測から
1.地下水に関するデータは、70本中37本が上昇した。東海の井戸は、15本中10本、紀伊半島の井戸は、21本中6本、関東基準井戸は、1本中1本が上昇した。四国の井戸は、25本中13本、関西基準井戸は、8本中7本が上昇した。
2.天気図は、日本海に低気圧があり、全国的に降雨、曇天の状態である。気温は春から初夏の気温になっている。高気圧は1028気圧、低気圧は998気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は390キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは西35度付近にあり、今後地磁気に影響の出る見込み。地磁気の活動は、静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は観測不能。
5.結論
①地下水変化、コロナホール西35度付近で、海外の地震もM6クラスが起きるかにあり、起きるかは微妙な状態。活発化はしているが、巨大化しない状態である。
②国内も同様になっている。長野北部の群発も予測通りに強大化しない。懸念した大分県中部の地震も巨大化していない。28日に新月大潮に入るが、明日は下弦になる。今後の変化には注意である。