定期観測から
1.地下水に関するデータは、70本中22本が上昇した。東海の井戸は、15本中4本、紀伊半島の井戸は、21本中2本、関東基準井戸は、2本中1本が上昇した。四国の井戸は、25本中10本、関西基準井戸は、7本中5本が上昇した。
2.天気図は、日本海北部に低気圧がり、北日本は曇天になっている。今日も気温が上昇し、真夏日になる。気温の上昇での地震には注意である。高気圧は1022気圧、低気圧は992気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は450キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは西15度付近にあり、20日以降影響の出る見込み。地磁気の活動は、静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、那覇、浦添、宜野湾で赤焼けになった。M5クラスの状態で、その他は札幌、土佐で観測された。
5.結論
①地下水変化4日目、コロナホール西15度、21日に下弦の状態で、海外の地震でM6クラスが起きるかにある。概ねM5クラスまでの状態である。
②国内もM5クラスまでの状態であるが、大分県、長野県北部で起きた地震には警戒である。ただ震源確認をしたが巨大化には疑問である。予測の範囲で止まる。地盤の弱い地域である。