定期観測から
1.地下水に関するデータは、80本中47本が上昇した。東海の井戸は、17本中12本、紀伊半島の井戸は、20本中7本が上昇した。関東基準井戸は、5本中4本、四国の井戸は、26本中14本、関西基準井戸は、12本中10本が上昇した。
2.天気図は、豊後水道付近に高気圧があり、今日も気温の上昇が起きる。寒暖差の激しい時である。寒暖差アレルギーに注意である。高気圧は1032気圧、低気圧は992気圧でアジア全図で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は610キロから490キロに下降し、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールは西45度付近を通過し、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は、静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、名寄、新冠、大仙、弘前、清瀬、長岡で赤焼けになった。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化、気圧差だけの条件でMクラスのフレアがあるが、M6クラスは微妙な状態。コロナホールが西45度を通過したので、リスクは下がった状態と判断している。コロナホールは過小評価はできない。
②国内はM5クラス震度4以内の状態が続く。変化次第にはなっているが、まだ巨大化はしない。
令和5年12月7日22時20分 気象庁発表(2023年第21号)
7日21時57分ころ、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は、南太平洋(南緯20.7度、東経169.2度)、地震の規模(マグニチュード)は7.3と推定されます。震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。詳しい震源の位置はバヌアツ諸島です。深さ48.4㎞
1.地下水に関するデータは、80本中47本が上昇した。東海の井戸は、17本中12本、紀伊半島の井戸は、20本中7本が上昇した。関東基準井戸は、5本中4本、四国の井戸は、26本中14本、関西基準井戸は、12本中10本が上昇した。
2.天気図は、豊後水道付近に高気圧があり、今日も気温の上昇が起きる。寒暖差の激しい時である。寒暖差アレルギーに注意である。高気圧は1032気圧、低気圧は992気圧でアジア全図で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は610キロから490キロに下降し、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールは西45度付近を通過し、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は、静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、名寄、新冠、大仙、弘前、清瀬、長岡で赤焼けになった。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化、気圧差だけの条件でMクラスのフレアがあるが、M6クラスは微妙な状態。コロナホールが西45度を通過したので、リスクは下がった状態と判断している。コロナホールは過小評価はできない。
②国内はM5クラス震度4以内の状態が続く。変化次第にはなっているが、まだ巨大化はしない。
令和5年12月7日22時20分 気象庁発表(2023年第21号)
7日21時57分ころ、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は、南太平洋(南緯20.7度、東経169.2度)、地震の規模(マグニチュード)は7.3と推定されます。震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。詳しい震源の位置はバヌアツ諸島です。深さ48.4㎞