予測どおり東日本の地震となった。しかも茨城県南部、茨城県沖と地元の地震で予測どおりのおき方になっている。夏になれば関東の地震とは言えないが、暑くなると関東は動く。本日も気温差が激しくなる。その影響で気温が下がった深夜や明け方に地震が起きやすくなる。今回の警報の本震はこの付近ではない。現象的にはこのまま震度3から4の連続で終わるような判断も出来るが、11日までの期間に地下水が再度上昇したら震源は明らかに横綱級震源に向っていく。しかし、現状でM6以上の震源は超深発の震源しかない。その意味では少し安心感がある。また震源によっては震度5も可能性としては否定できない。残念ながら月の変色状態が確認できない。昨晩は黄色の状態があったが、今夜はどうだろうか?関東は恐らく連動地震となるだろう。明け方付近でまた震度3以内は起きる可能性はあるが、関東プレートの隙間に入ると連動していく。ただ、今はこの程度の規模しかないが、微妙な地元の動きを見ているからある程度は判断できている。関東での地震は外すわけには行かない。幸い前兆を感じて揺れる事務所のお陰で必死に予知しないとならない。震度6は市役所も倒壊すると判断している建物である。土台が空洞化しているから一応柔構造と思っているが?さて、地下水は下がった。72時間の時間との戦いが始まるが、現状はこの連続性が高い。しかし、最終日は1.5回目の上昇を示した規模の地震。M6以下震度5以下の準備はして欲しい。気圧変化、天候の変化から11日と見ているが、遅れる可能性は極めて高い。再び週末、休日地震となる。2:45