実質警報は解除の状態である。地下水に関するデータが、更新遅延をしているが、気圧変化を考慮して地震注意の状態と判断している。２時間前に千葉県北部Ｍ4.0が起きた。ゆれたの大宮区であるが、事務所も近いので震度１であった。さて、東海道沖にＭ５．０が起きた。予測より低いが、その影響で日本海側にも超深発が起きることになる。震源を見ている限り、岐阜県、愛知県の中部は震源も活発化しておりリスクの高い状態になっている。明日からいよいよ本番の大潮を迎える。満月大潮である。極めてリスクの高い状態での大潮は、警報の連発になるかも知れない。気候の変化が遅くなっていたが、昨日は初夏の気温。そして、低気圧は発達して北上する。地下水に関するデータは、遅延している関係もあり、他の要因で判断すれば気圧変化が大きい状態なら実質警報状態である。降雨になれば解除は出来るが、去った後の気圧変化が返しの地震を起こす。その意味でも地震注意と判断している。起きても震度４以内だろう。ただ、震源によっては震度５はある。特に注意すべきは、再び西日本型の雲に変化している。注意はして欲しい。しかし、大きな地震。Ｍ７とかの前兆はまだ把握していない。6：18