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水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「風間陽水の依頼簿(カルテ)・602」

2015-06-18 19:11:40 | Weblog



カルテ番号 ま・7(5)

神道の神。
知れば知るほど深い。
宮司の叔父がいたから抵抗はなかったが、信者ではなかった。
正月に神棚に向かい、彼岸やお盆では合掌し、クリスマスは楽しむ。
真木も多くの日本人と同じ意識だった。

神社が神聖な場所だとは思っていたが、神がいるとは思わなかった。
その神の概念があいまいだった。
元々、神道の神はイメージし難い。
一神教のように擬人化していない。
八百万(やおよろず)の神は、何でもアリに思える。

人間は、しばしば自然の恐さに直面する。
それは恐れとなり、被害を少なくする為に畏れになる。
畏れは敬いになり、神聖な対象になる。
自然は多種多様に姿を変える。
山であり、海であり、風であり、季節の変化でもある。

(登場する人物・組織・その他はフィックションです)

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