カルテ番号 ま・7(7)
ある人はキリスト教で救われたかもしれない。
ある人はイスラム教で救われたかもしれない。
ある人はヒンズー教で救われたかもしれない。
だが、救われた人同士で戦争する・・・
そして他宗教の国に爆弾を落とし、爆弾を破裂させる。
そこには、赤ちゃん、幼児、妊婦、病人、お年寄りがいる。
神道は、いわゆる宗教とは別なものだ。
確かに政治にも利用されたし、行政上から組織も存在する。
だが、その中身は個人の救いではない。
信じる者だけを守るわけではない。
人類の救いであり、生物の救いだ。
自然の救いであり、そこに生きる全てに共通する。
そういうことを、真木は神道と接する事で学んだ。
ある日、叔父に呼ばれた。
北部の神社を受け持ってくれ、と。
それは宮司として責任者になれ、ということだった。
そして、いろいろを覚えて、やがて幾つかの神社を任せると言われた。
断れない状況もあった。
叔父の健康が衰退してきていた。
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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