去る5/15に新宿ワシントンホテル本館1階セラフ迎賓館で約60名が参加して3/4に亡くなられた吉野伸先生を偲ぶ会が大成出版の松林久行社長の肝いりで、これまで年に2~3回続けられてきた実務研究会のなから先生と同じ柏市に住む火ノ口弘毅氏を代表世話人として、この実務研究会のメンバーを中心に正午12時から3時までと言うスケジュールで行われましたが、北海道の方が欠席した以外は遠く沖縄や、岡山、名古屋、長岡等々からも参加者が有り、それを聞きつけられた、全宅連や千葉県や神奈川宅県の各単協の役員さんや月間不動産流通の社員さんも3人、それにアットホームなど、いつも先生から原稿を貰っていた出版社の人などで会場は一杯でした。
予定通り正午から松林久行(大成出版社長)の司会の開会の挨拶で始まり、まず黙祷を捧げ、火の口弘毅世話人代表が先生と知り合った頃のエピソードを交えながら挨拶をして、事務所を引き継ぐ吉野荘平先生からの謝辞があり、先生のお陰で農協さんが手がけた区画整理の成功例として国土交通大臣賞を受賞した、長岡の農協から鈴木金次様が仲間の弔辞も携えて上京し、披露され、当時のエピソードを交えながら、献杯も済み、その後は食事をしながら参加された各県の役員さんや、実務研究会のメンバーにもマイクが回り、和やかな内に終了時間となり閉会しましたが、ささやで和やかな会となり今年の研究会は夏に始める事を約束して閉会しました。
奥様とは初めてお目に掛かりましたが、とても気さくな方で、閉会後は研究会の会員を中心に一度吉野事務所に引き揚げた後約1時間位お茶を飲みながら雑談で過ごして、散会しました。
全体的に見て、まとまりのある、和やかな会であった事と、お誘いを受けたことに感謝しながら帰途につきました。
㈱市川不動産