蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2016年10月08日 04時44分45秒 | 作業
昨日(金曜日)は
最低気温 17.5℃ 最高気温 30℃
天気予報では晴れると言っていたけれどもそれほどお日様は拝めなかった。

秋空で定期的に天気が変わってくるようで雨の合間の灌水
ボブピータース18:18:18の一万倍にEM菌を2リットル足して午前中に灌水
一人での留守番、灌水、こんな時に限って荷物が多く届き、電話が ・・・・・・
電話はほとんどが気がついて水道を止めて出ようと思うと切れてしまう。

大船の蘭展の搬出日、帰りに久々に恩師の家に行って蘭を見せていただいた。
国際の下垂性のデンドロが雨が多く液肥もだいぶやったのでずいぶん伸びたなと思っていたら
恩師の所のデンドロは太く長く伸びて葉の緑の色が濃い。
来年は下垂性デンドロなどは前半で灌水とともに窒素系の肥料をもっとやって見ることに。(忘れなければ 

午後からは鉢の移動、まだ、カトレア

以前は秋の彼岸が過ぎると温室の外部遮光を巻き上げていたのだが、最近は残暑が厳しいのでつい巻き上げが遅くなってしまう。
で、部分的に1号室、4号室の東側を巻き上げ、山上げしないリカステの栽培場のネットを外す。


Cym. dayanum シビジウム属 ダイアヌム (和名 ヘツカラン)
インドシナ半島を中心にインド北部、日本、ボルネオと広く分布する着生種
花茎は弓なりに下垂して長いもので25cm、 一花茎に多いもので15輪着花
化粧鉢(メモっていた時に漢字が出てこなかった )ニュージーランドバーク6~9mm植え


バルブは小さく高さ 4cm、 葉は光沢のある綺麗で長さ 47cm




花径 3.5 x 6cm







真正面から見るよりも横から見た方が楚々として良い。
ダイアヌムを栽培し始めた頃に日本産、ヒョットしたら屋外で越冬するカモと思い屋外で一冬放置
伊勢原では寒すぎるようで残念ながら枯れてしまいました。
無加温室内なら越冬できるみたいです。
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薬散

2016年10月06日 20時28分11秒 | 作業

蒸し暑いの一言

火曜日にはサンヨールとスプラサイトの混合で散布
もっと早くやろうと思っていたのだが雨が多くやりそこなっていた。


昨日は定休日で久々に管理釣り場でフライを、浮かせるものより沈めたものの方が食いが良く40cm前後の物が多く釣れ
午後からは小さなものはリリースすることに、台風の影響も無く充分に楽しめた一日。

今日は朝から蒸し暑く(-_-;)汗ダラダラ
ボチボチ株の移動を、で、まずはカトレアの並び替え

我が家で咲いているパフィオ達


スパルディ、ペタルの形がユニーク


レッドスタート‘チルトン’ オルチラの親で有名
逆光で


巡光で


Tiny Ice Dancer ( niveum x Ice Castle )
二回目の開花、初花はたいしたことないと思っていたが今回は意外にしっかりとした花が咲いた。 
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灌水・山下げ

2016年10月04日 05時41分34秒 | 作業
昨日(火曜日)は朝のうち のち 夜にはまた
最低気温 21℃

月曜日は午前中にボブピータース18:18:18の一万倍に自家製完熟液肥を2リットル入れて温室内を灌水
屋外はバンダ類やコルクヘゴ付きにシリンジ程度

夕方にはフラワーセンター大船の鎌倉蘭友会の展示会の引き下げに
帰りには恩師の所に寄るが下垂性のデンドロのデキにビックリ 
国際でも肥料はだいぶ増やしたつもりだがまだまだ足りないようだ。

火曜日に山に、雨模様で道志の道も道の駅もガラガラ
葉もちらほらと色着きはじめいる。
最低気温もここ数日は10℃前後
リカステを中心に3回目の山下げ
道志道を走っている時はほとんど降ってい無かったなのだが蘭を積み始めたら降り始め積み終わる頃になったら小降りに
嫌なパターン


嫌なのがもう一つ
沖縄では大変な事になっているらしい、
予想コースが毎日微妙に変化、日本海に抜けスピードが速くなるらしい、明日の休みが気になる所。
被害がありませんように。


Phragmipedium (略 Phrag.) besseae フラグミペディウム属 ベッセアエ
コロンビア、エクアドル、ペルーと標高1000~1500mに自生
恩師からいただいたフラスコ苗を栽培していたもの
10数本とれたのだが一本だけ大柄で立ちあがる性格
着生種と同じくヘゴ棒を背負わせ根がつくようにして入る
花を楽しみにしていたのだが


並べてみるとたいした違いはなさそうだが


葉が細く尖っている大柄の方はペタルリップは細み


こちらは弁巾が多少広くふくよかな感じ 


吾輩の中でのフラグモの植込み材料はプラ鉢に鹿沼土と赤玉、配合はその時の気分によって定まっていない。


狂い咲きの初花

C. intermedia
( concolo ‘Megumi’ x tipo ‘Nakajima’)
残念ながらナメクジの食害が。
セパルペタルはほんのりとコンカラ特有の色彩、リップはティポタイプに、ペタル幅は少しは広くなっているような
リップの色が濃いとどうしても目がそちらに行ってしまう。
コメント (2)
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