蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

早すぎた開花

2010年03月15日 22時56分26秒 | Weblog

最低気温 5.5℃ 最高気温 20℃
午前中は少しは日が差すものの午後からは本曇り、帰るころには降り出しそうな雲行き。
それでも暖かい一日。

昨日は生け花の研究会で東京まで、天気がよく、行きは電車から外を見ていても空の下まで真青。
非常に空気が澄んでいました、こんな日は年に何回も無いかも
電車もなんか空いていました、都内脱出組が多かったのかな?

今日も相も変わらずカトレアの植え替え、メリクロンはあと少しで終わりそう。

今日、質問が来ていたのはカトレア、部分的に黒く変色、軟化しているような、その表情が株、全体に。
お客さんはバイラスだと思っているようだがどうも軟腐病、黒腐れ病や炭そ病の類だと思われる。
コンポストなどの加湿によるものでコンポストが古くなり休眠気に灌水のやり過ぎなどにより菌が繁殖して株全体にまわる。
株全体に病班が出ているので廃棄処分をお奨めする、ほかの株に感染するので。


カトレア・インターメディア展の案内の発送
今回、27日のハタさんの講演、子作り、間違い、洋ラン作りの極意が聞けるかも。(先輩ゴメン)


C. intermedia カトレア属 インターメディア
(orlata-coerulea x aquinii-coerulea)
2001年に寄せ植えから単鉢に上げた時に生長不良の株をコルク板につけて置いたもの。
いくつかあるが、ここ、2~3年良く咲くようになった。
その中でも特に株が良くできている一枚。チョット、早く咲いてインターメディア展まで持たないかも
反対側にはお気に入りの一株が⇒⇒⇒⇒⇒クリック
結構、コルク付けした株から良い花が咲いている、生長が良いからいい花が咲くとは限らないみたい。残りものに福
ただ、咲かせ方が悪かったのかいじけて咲いているみたい。
お師匠様のいわく「インターメディアをきれいに咲かせるには、開くまでは水はたっぷり、開き始めたら数日はやらない」
そう言えばドームの最中から灌水もできずに乾燥気味、終わった後も天気が悪くいくらも灌水をしていなかったな、納得。
marginata(マルジナタ) 唇弁が大きくさらに基部まで濃い色彩で縁取られる個体⇒⇒⇒⇒⇒クリック


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カトレアの植え替え一休み。

2010年03月13日 22時45分12秒 | Weblog
時々
最低気温 11℃
朝から南風が強く短い時間だが自転車での通勤はつらかった
一日、風が強く、一時竜巻でもできたのではないかと思うほどの突風。
取り合えず被害はなさそう。
気温もかなり上がってきたので2、3号室の南側を開け、風を通す様にした。
朝のうちに全体にシリンジ。

カトレアの植え替えを数鉢して気が乗らないので、気になっていたハベナリアの植え替えをやることにした。
日向土、細粒を洗って乾かしたもので植え替え。
メデュサは調子が良いようで分球しているものも有り、芽の動き出している球もある。
ロードケイラは半分ぐらい腐りが入りダメになっている。
サガリキーも腐っているものが多い。
2種類とも培養土を別のものに変えた方が良いかも?

マダムは昨日のうちに無事に名古屋から帰宅。
三人のお客さんの個別展示を運んだのだが、内、お二人は奨励賞をいただいたそうだが大株作りのデンドロは組合のメダルだけにとどまった様。

画像をクリックで花の拡大画像

Bulb. laxiflorum バルボフィラム属 ラキシフロラム
東南アジアに広く分布
花は平開しない、セパルの長さ 18mm、花茎の長さ 8.5cm、ボール状に24輪ぐらいつける。
バルブの高さ 4.5cm、葉の長さ 13cm、バルブの間隔 2cmぐらい、7.5cmプラ鉢水苔植え
バックのバルブから花茎を出して開花、丈夫で良く開花する。花弁は弱いようですぐにシミが出る。


Bulb. comberi バルボフィラム属 コンベリ
マレーシア、ジャワ、ボルネオ原産
花は平開しない、セパルの長さ 5mm、花茎の長さ 4cm、7輪開花
バルブの高さ 1.7cm、葉の長さ 2.5cm
バルブの間隔 1.5~2.5cm、6cmプラ鉢水苔植え
どうも、コンベリではなさそう、花は flammuliferum に近いのだが株の大きさなどが違うような? 
産地はかぶっているようだが。

明日は生け花の研究会で休み。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清酒「雪の磐梯吾妻」

2010年03月11日 22時49分43秒 | Weblog
快晴
最低気温 0℃ 最高気温 17.5℃
車のフロントガラスにわずかに霜、畑には霜と言うか、きのうまで降っていた雨が凍った。

久々の快晴で灌水、前回に続きボブピータース18:18:18の5000倍にて。
久々にたっぷりと、朝から14時過ぎまでかかってしまった。
これからは一人でやるにはチョットつらいかな

名古屋ラン展、今日は審査、内覧会、果たして個別のグランプリは?
明日から一般公開。


C. Cariad's Mini-Quinee カトレア属 キャリアズ ミニクィニー
(C.intermedia fma.aquinii-coerulea x C.Mini Purpule,coerulea)
花径 10.5 x 11cm、花茎の長さ 5cm、2輪開花
バルブ細く長さ 14cm、葉の長さ 11cm、12cm平鉢、水苔植え
開きは悪いがリップが色が濃くオルラタタイプ、ペタルの色の乗りは実物は良い。
初花、自分の交配だと良く見てしまう。


上の兄弟、個体名 ‘Beauty’
花径 9 x 9.5cm、花茎の長さ4cm、2輪開花
バルブの高さ 10cm、葉の長さ 10cm、12cm平鉢、水苔植え
灌水した後なので水滴が着いている。
ペタル、リップの先端が色が乗る。ノッペリした感じがするがこれはこれで良いかも。


C. Cosmo-Roebling ‘Koi’カトレア属 コスモ レブリング ‘コイ’
(C.Mini Purple,coerulea‘Blue Sky’x C.C.G.Roebling ‘Blue Indigo’)
花径 11 x 12cm、花茎の長さ 4cm、2輪開花
バルブの高さ 5cm、葉の長さ 14cm、12cm平鉢、水苔植え
リップは色は濃く覆輪が綺麗に入り、ペタルには筋が濃く入りる。セパルは白く。メリハリのある花。
個体名の‘コイ’は色恋、魚の鯉、やっぱりリップの色が濃い。
花は良いが花茎は弱いが親に使ってみたい個体。


Ctt. Aussie Sunset カトレアンセ属 オージイ サンセット
(Ctt.Fires of Spring x C.Gene May) G.Ireland 1984年登録
花径 9 x 8cm、花茎の長さ 8cm、3輪開花、バルブ細く長さ 12cm、葉の長さ 18cm
7.5cm素焼き鉢、水苔植え
1008年にハワイのH&R社から苗を入荷、実生になっているが木姿はほとんど同じ、メリクロン?
別株の開花を待つ。三色花としてはおもしろい色彩、花の並びも良い。

 清酒 純米吟醸 雪 の 磐 梯 吾 妻 ゆきのばんだいあずま

 手造り

 アルコール分 15度

 原材料名 米 ・ 米麹

 精米歩合 60%

 福島県産米を100%使用し醸造いたしました。
 蔵元伝統の技で醸した、米の旨みを残しつつ、
 程よい酸味がふくらみを感じさせる、
 やわらかな芳醇中口の純米吟醸です。
 (裏のラベルより)

 日本酒度 +3

 酸度 1.5

 醸造元
 福島県郡山市西田町3丁目字桜内10
 (有) 渡辺酒造本店

 燗をすると匂いが強いので常温で

 マインマートにて 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実生て交配種?

2010年03月09日 22時31分42秒 | Weblog
昼ごろまでのち時々霙
最低気温 3℃
寒い一日、ほとんど気温も上がらずに昼ごろから降り出した雨も霙まじり。
ラジオを聴いていると厚木、秦野とか大和は本格的に雪が降っているとか。
ただ、積もることは無いよう。

今日もひたすらカトレアの植え替えをと思ったら、デンドロビュウムの高芽の植え付け。
名古屋の売店用に出したロデゲシィーの株から外した高芽が一山、それの植え付け。
夏の時期、水やりに苦労するので今回は苔を思い切って押し込み鉢の半分ぐらいまで沈める。
こうすれば雨が降っても灌水しても水がたっぷり溜まる予定

今日、来られたお客様、少し年配の方でラン栽培を始めたばかりの方?
デンドロ、ワーディアナムのラベルを見て、何かける何と書いてあったので「これは交配種ですか?」との質問。
最近は原種は実生での繁殖が多くなってきたのでラベルを書く時は種名の後に親の個体名を何かける何と書くことが多い。
原種か交配か見極めるのは基本は種名が全部アルファベットの小文字で書いてあれば原種、
頭が大文字で書いてあれば交配種と言うことになる。

社長たちは朝早く出発、連絡が入らないのは無事に名古屋に無事に着いたのかな?
無事に着いたのなら準備を手伝ってマダムは金曜日の夜に帰宅予定とか。
モナカさんの邪魔にならなければ良いのだが



一日、事務所の中、座布団の上で丸くなって寝ていた。


吹雪と瓜坊
吹雪が珍しく温室内の配管の上で昼寝。
それに寄り添うように瓜坊が添え寝。
吹雪がいると瓜坊はくっついて歩いている、しかし、外には一緒にはなかなかいかない。
たまについて外に行ってもすぐにすっとんで帰ってくる。

以下、画像をクリックすると花の拡大画像

Bulb. rufuslabrum ?
花径 3.2 x 3cm、花茎短く、子房の長さ 5cm、バルブ丸く高さ 3.5cm、葉はほとんど落ちてしまい長さ 8cm
バルブとバルブの間隔 1.5~2cm、9cm素焼き鉢、水苔植え
可愛い花だが種名がさだかではない。管理が悪かったのか葉が一枚しか残っていない。
花茎は古いバルブから出る。バルブには鞘葉が枯れて網がかかったようになる。


Bulb. cornutum ?
花径 4.5 x 4.5cm、花茎短く、子房の長さ 6cm、バルブやや細長く高さ 4cm、葉の長さ 12cm
バルブとバルブの間隔 鉢の中は2cmぐらいだがはみ出し部分はもっと伸びている。
これまた種名がはっきりしない。この所バルボに手が入っていないのでかなり荒れている、今年は少しはきれいにするかな。

明日からは暖かくなり晴れる見たい、晴れれば木曜日は久々にたっぷりと灌水かな?

お酒も切れたし今日は休肝日にと思ったののだが、いかんビールがあった、意志が弱い
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱詰め

2010年03月08日 22時38分32秒 | Weblog

最低気温 3℃

名古屋ラン展の箱詰め、お客さんの展示品が有るためハイエース1台では無理なのでマダムの運転でスバルと2台で。
久々の長距離運転とか、大丈夫かな
午前中に箱詰め、午後一で大きい展示品を持ってくる人がいたのでその荷物次第でほかの株も箱詰めする予定でしたが
待っていても来ないので取り合えず車に詰め込み始める。
結局、17時チョット前に展示品が着き、積み込む、ぎりぎりで入って一安心。
合間にカトレアの植え替え、一ベンチのほぼ半分植え替えがすむ。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Den. loddigesii デンドロビュウム属 ロディゲシー
中国南部、海南島原産
花径 5cm、一花茎に一輪
初心者向けの一品、良く増え、寒さに強く、国際園芸の無加温室でも灌水を控えれば越冬する。
高芽が出やすく良く増える。


Den. aphyllum デンドロビュウム属 アフィラム (元、pierardii)
インド、中国南部からマレー半島に広く分布
花径 5cm、一花茎に三輪開花、バルブ細く下垂し、1mぐらいの長さになる。

二品種とも夏場は半日陰で灌水、肥料をたっぷりやり新芽を伸ばし、九月中旬頃から無遮光でバルブを良く太らせ晩秋まで凍らない程度の低温によく合わせる。
四~五日前の天気の良い時に撮影。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

啓蟄

2010年03月07日 22時46分39秒 | Weblog
冷たい雨
最低気温 7.5℃
最高気温かも、朝からだんだん気温が下がり15時過ぎには霙の降っているような音が?
こんな天気でしたがお客さんは切れることなくいらっしゃいました。
ありがとうございました。

きのうは二十四節気の啓蟄(けいちつ)。虫たちが地上にはい出るころ。
暖かっくなるはずが今度の水曜日ごろまで真冬並みの寒さかと?出かけた虫たちもまた引っ込んでしまう。
暖房用の重油も無くなりかけていたので、きのう注文してもらい月曜日に入れてもらう予定が、
月、火はいそがしいので、きのうの内に配達に来たみたい。(ちなみに私は昨日は生け花の稽古日で休み)
3寒4温ではなく、5寒2温ぐらい、早く暖かくならないかな。

今日も私はお客さんの相手をしながらひたすらカトレアの植え替え。

マキシラリア中型の種類が3本新芽が出ていたがここで全部腐ってしまったと言う質問。
室内のワーディアンケースでの栽培とか、色々、話しを聴いて見ると
「天気の良い時に換気をしそこなって30℃以上になっている日が何日かあった」
たぶんそれが原因、今の時期、晴れると日差しが強いので小さな入れ物だと朝涼しくても昼間にはかなり温度が上がるので注意。
「後、新芽が出てきますか?」の質問は
「最初の芽がダメになっても後、1~2本は小さくなるけれども出てくるはず」
と返答したら、安心して帰られました。

社長たちは名古屋ラン展の準備、かなりの荷物の量になるけれどもハイエースにのるか?


Den.Petite Parasol デンドロビューム属 プティ パラソル
妻が以前、東京ドームのラン展で購入したもの
やはり、個体名で種名は不明、したがって交配親は判らずじまい。
首は強く横を向いて綺麗に咲き、写真では出しにくいが色合いも良く春らしい。


Gcy. Kyoguchi ‘Fumi’グアリシクリア属 キョーグチ ‘フミ’ 画像をクリックで花の拡大画像
(Gur.aurantiaca x E.incumbens) A.Onishi 1980年登録  元 エピカトレア属
母親が数年前に東京ドームで国際からわざわざ買ってきた一株
プラ鉢でバーク植えにしたら今年は良く咲いた。
花径4x4cmと小さいが一花茎に枝をかけて多いものは70輪と良く咲いた。
incumbens は aromatica のシノニム(同種異名)古いラベルでは Epi.aromaticum になっている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清酒「酒道 粋人」

2010年03月04日 22時29分24秒 | Weblog
17時頃から
最低気温 6℃

朝のうちに久々の培地作り、後はひたすらカトレアの植え替え

今日来たお客さんは今まで部屋の中でも一様咲いていたのだが、
「今年は咲かなかったけど、どうしてかな?」
色々聞いて見ると、「昨年植え替えた」とそれも株の割に大きな鉢で水苔で柔らかく植えてしまったと。
最初に失敗するのは水やり、その次が植え替え。
毎年咲いているので植え替えなかったら株がダメになったと言う人も多い。
草木でも鉢ものは定期的に植え替えが必要、洋ランの場合は普通は2~3年に一度は植え替えてやる。
株と鉢との関係、意外に小さ目の鉢で水苔だとカトレアは少し硬めに、柔らか過ぎずに、硬過ぎずに。この加減が結構難しい。
初めのうちは植え方などは栽培の上手な趣味家の人に聞くか、近くの洋ラン屋さんに行って教わるのが良い。


Paph. wenshanense (‘Amano’x‘Aoi Spota’)
以前はコンコベラと言っていた種類のシブリング。株市で仕入れたもの。
今まで出回っていた実生は白地のものが多いがこの実生は濃い薄いはあるがほとんど黄色地になる。


黄色つながりで展示温室のバナナ
やっと色着いた、最初は腐りが入り今回はダメかと思ったが少し残りここでやっと熟し始めた。


Lyc. Leo ‘Takatsu’ HCC/AJOS リカステ属 レオ‘タカツ’ 画像をクリックで花の拡大画像
(Balliae x macrobulbon) Wyld Court 1970年登録
花径 11.5 x 8cm、花茎の長さ 12cm、バルブの高さ 6cm、葉の長さ 42cm
10.5cmプラ鉢、ニュージーランドバーク8号単用植え
古い品種だが小型で色合いがすっきりしていて好きである、少しいたずらしてみるかな。

 清酒 酒 道  粋 人 しゅどう すいじん

 佳撰 辛口

 アルコール分 14度以上15度未満

 原材料名 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 日本酒度 +6.5 辛口

 酸度 1.3

 アミノ酸度 1.3

 飲み頃温度
 冷 10℃近辺
 冷蔵庫から出して約10分後
 清らかな香りと旨み、キリッとしまった味わい。

 燗 50℃近辺
 熱湯につけて3分程度
 味にコクが出、旨みと豪快なキレを感じる。

 酒道粋人とは
 酒の作法や様々な知識にたけ、お酒をゆっくり楽しみながら
 味会うことのできる『酒の達人』を云う。(裏のラベルより)

 酒造元
 神戸市灘区新在家南町5丁目1番2号
 沢の鶴株式会社

 常温でいただいたが癖の無いさっぱりした辛口、
 明日は燗でもして飲んでみるかな。
 近くのスーパーで購入。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い~

2010年03月02日 22時37分19秒 | Weblog
朝のうち小雨のち
最低気温 5℃ 最高気温 7.5℃
昼間ほとんど気温は上がらない。
一日、カトレアの植え替えをしていたが腿のあたりが寒い。

きのうは天気がよく暖かく、午前中にボブピータース18:18:18の5000倍で軽く灌水。

今日来たお客さんはシンビ、デンドロなどを冬は室内で長い事、栽培しているが、
大きな鉢はそれなりに咲いているのだが小さな鉢がうまくできないで枯らすと。
夏の栽培方法を聴くと屋外の日当たりの良い所で無遮光で栽培。
灌水も大きな鉢と一緒に数日おきに灌水、どうも夏に乾きすぎて枯れているよう。
できれば小さな鉢は遮光して灌水も多目にやった方が良いと。
また、室内の蕾にアブラムシが付いてしまうので駆除方法はどうしたらよいのか?
室内では殺虫剤を使うのも嫌なので流しでアブラムシに牛乳を噴霧し、しばらくしてから水で流すと良い。
屋外に出している時に定期的にスミチオンやオルトランなどを散布しておくといいかも。

以下、画像をクリックで拡大画像

Den. wardianum ‘420’ デンドロビューム属 ワーディアヌム ‘420’
インドからタイ、中国に広く分布
花径 6.7 x 6.2cm、バルブの長さ 62cm、一花茎に3輪着花
7.5cmプラ鉢、水苔植え、
実生シブリング交配、2005年に交配、今年初花。
生長は早く前のバルブの4倍ぐらい伸びる、個体差もある。


Cl. rosea クロウェシア属 ロゼア
メキシコ南西部原産
花径 3 x 2.5cm、花茎下垂して長さ13.5cm、18輪着花
バルブの高さ 9cm、葉はバルブが完成すると落ちる、
15cm平鉢 水苔植え、5花茎出ている。香り有り。
1999年東京ドームにてL&Rから小苗を購入したもの。
時々、分けているが咲くころになると希望者がいて、つい、ゆずってしまう。
バルブができてから乾かし気味にしているが蕾が出てからは少し灌水を増やしたほうが良い。
今年は特に花茎が長い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする