蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

暖冬

2008年12月23日 22時18分36秒 | Weblog
午後から
最低気温 4.5℃、最高気温 14℃
午前中は曇りがちの温室内もなんとなく寒く、しかし、昼過ぎからはよく晴れ温室内も暖かくなりました。
明日からはまた少し冷えるとのこと、今年のように極端に気温が上がる日があるかと思うと下がると波が大きい時は暖冬になるそうです。
いつぞやは、暖冬の予報で12月は暖かったのですが1月になってからは寒くなり結局平年並みでした。そのような事の無いように
ちなみに、灯油は64円で先週と同じ値段、やはり暮れに向けては値段が下がらないようです、1月になったら原油は減産するようなのでこの先どうなるのか?

国際のクリスマスセールも最終日、休日でしたがお客さんはちらほら、最近の傾向で展示会やエベントをやると初日に集中するみたいですね。
顔見知りのお客さんの相手をしながらカトレアの植え替え。
水苔を食べるキリウジガガンポの駆除のためダイアジノンをプラ鉢やビニールポットの新しく植えた鉢に一鉢ずつ散布。


C. walkeriana semi-alba ‘Tokyo No.1’SM/JOGA カトレア ワルケリアナ セミーアルバ ‘トウキョウ No,1’
花径 10 x 10.5cm、メリクロン苗より開花、平鉢、古いダイオラン(遮光ネット)植え

 
左は‘Tokyo No.1’の蕊柱、先端に色がつく、この様な個体は光線の当て方や交配に使うとペタルなどに発色する事が有る、1989年ごろにハワイから選別個体や実生未開花株で日本に入ってきたものが多い、最近ではsemi-alba ではなくperola と呼んで分けているところもある。
右は‘Sancha’の蕊柱、色はのらない、ペタル、セパルは白で発色しない、セミアルバの交配種にかけてもセパル、ペタルには発色しない、バルブが小さくなるのが特徴です。1977年に山取りでこの時点では一株しか発見されていないと言う事で入った株、個体名は元、国際園芸の本社があった世田谷の三軒茶屋にちなんで付けられました。のちにメリクロンされ出回りましたが良く変異した個体が出てるようです。


Isabelia pulchella イサベリア属 プルケラ
ブラジル産、
花径 1.8 x 1.2cm、バルブの高さ 1.2cm、葉の長さ 6cm、コルク付き
元は Neolauchea属、なんとなくカトレアに近い属みたいで花を見てるいとチョットいたずらをしてみたくなる


カャバリエ・キング・チャールズ・スパニエルと言う犬種名、
長くて一度で覚えられない、昨日はチャオズと一緒にワクチンの注射、チャオズは病院に近づくと震え始める、嫌な所は判るみたい。時雨は注射をする時に動きまわり台から堕ちそうになり、注射されたときに一鳴き、痛かったようです。
ワクチンの副作用が出ないか待合室で15分ほど待機、時雨は妻に抱かれぱなし、チャオズは早く帰りたいようでうろうろと落ち着かない。

明日は定休日、寒くなりそう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬至 | トップ | -5℃ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事