蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

カトレアが枯れる?

2009年12月26日 22時43分02秒 | Weblog
のち
最低気温 3.5℃
朝のうちは雲が多いものの昼前ごろから良く晴れ暖かい一日。
予報では夕方から北風が吹き寒くなるとのことでしたが、帰るころはまだ風も吹かずに比較的、暖かでした。

コクレアンテス、ペスカトレア属もほぼ植え替えが終わり。
プラ鉢で水苔植えは生育が良さそうだがチョット遅れると根の痛みがひどく、株へのダメージも大きいのでやはり素焼き鉢が良さそう。

電話での問い合わで「カトレアの葉が黄色くなって枯れていくと薬は何をかければよいですか?」
よく話を聞いてみると秋口に温室内に取り込んでからバックの葉から黄色くなって落ちてしまいひどいものはリードのバルブも枯れてしまうと。
オンシも花芽は出るのだが咲かないうちにバルブが萎れてこれも枯れる?
温室の温度設定を聴いて見るとファレノが入っているため19℃設定。
灌水と言えば時々、噴霧器で霧をかける程度、鉢の中の水苔はパリパリに乾いた状態とか。
後はカイガラムシが多くて新芽についている。
病気では無く、最低温度が19℃設定では灌水の量が少な過ぎ、もう少し鉢の中にもたっぷりやるようにするか。
15℃ぐらいまでに下げて、ファレノの灌水を少し控えめにするか。
後は乾燥のためカイガラムシも多く発生しているようなので駆除がしつよう。
昔からカトレアとファレノは相性が悪く同じ環境で両者とも良くできると言う話し聞いたことがない。

今日、最後に植え替えた Cndrh.lendyana
この近縁の属はバルブが無いものと思っていたが意外や、この種は小さなバルブがある。
何年も見ていたが気がつかなった。

Cndrh. lendyana コンドロリンカ属 レンダイアナ 画像をクリックで花の画像
中米の900~1700mに自生
小形種で花の長さは5cmぐらい、花の画像は数年前に撮ったもの。
微妙なところで夏熱いと、株の状態が良くないので、この所続けて毎年、山上げしている。
開花期が夏なのでほとんど山で満開状態、可愛い花なのだがほとんど人目につかずに咲いている。
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