蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

寒い

2011年12月02日 22時50分18秒 | Weblog
のち
最低気温 4℃
昨日に続き寒い、朝のうちは所により霙とか。

きのうでほぼ内張りは終わり。
午後からは美人が二人で寒い中ご来園。
蘭を見に来たと言うよりも猫と遊びにきたみたい。

今日は展示室の暖房のためにお湯がまわる配管がU字溝の中にあるためゴミが落ちないように防虫網を張る。
ゴミ掃除をやるながらので思うように進まずに半分位で終了、残りは気が向いたらやる事に。

スーパークロス5を売り出したところ使用方法が良く判らいとの問い合わせが多い。
はちのへさんのホームページには下記のように記載せれている。

「Super X5は芽、株のための肥料です。
植物から抽出した成長成分を肥料と絶妙にマッチングさせたスーパー肥料です。
芽の数、太る早さ伸びる早さが違います。
通常たくさん新芽が出ると1つ1つが小さくなるのですが、X5を与えるとどの芽もよく太りしかも大きく育ちます。
大株作りが短期間で可能になります。
根の張りがいいことも、この肥料の特徴です。
フラスコ苗、輸入直後株などにも効果的です。
15日〜1ヶ月に一回、500〜1000倍にしたものを葉面、株元に与えます。
また、3000倍〜5000倍の薄めにした肥料を月に数回与えるのも効果的です。」

芽を動かすホルモンが入っているために新芽が動き出す休眠期から施すのとバック吹きなどさせる時にやると良いみたい。
以外に高価なものなので5000倍ぐらいで週に1~2回葉面散布でも良さそう。
確かに芽吹きはよくなるとの話し、しかし、丈夫な種類は毎年続けて使用すると大株になり過ぎて収拾がつかなくなってくるとか?
販売する前に使って見るべきだが逆になっていしまった。
業務用は無いみたいなので大量には使えないので実験的に試してみる事に。
結果、早くても来年の春かな。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Egm. nakaharae エピゲネイウム属 ナカハラエ
台湾の固有種、海抜800~2400mに自生している。
花径 3.5 x 2.5cm、花茎の長さ 1.5cm、子房の長さ 2cm
バルブは6角の角ばったバルブで高さ 2.5cm、葉の長さ 3cm、コルク着け
以前はデンドロの属に入っていた。
寒さに強く丈夫な部類だがそこは元デンドロ、夏の時期乾かしすぎると湘南ガイ?さんみたいに株を傷める事になるので注意。
画像の株は今年は調子が良かったのか2バルブ続けて出て両方に花が着いている。


Anat. linaerifolia アナサリス属 リネアリフォリア
ブラジル南東部原産
花径 0.6 x 0.7cm、花茎の長さ 9cm、一花茎に4輪開花
茎は細く長さ 2.5cm、葉の長さ 5cm、6cmプラ鉢水苔植え
以前はプレオラタリス属に入っていたがアナサリス属に分離。
国際に入荷した時はspになっていたが今はこの品種で通している。
いたって丈夫でよく増える。この株も夏の間は棚下に置いてあった鉢。
光線は弱目で水は好き。

明日は生け花の練習日で休みます。

今一つ、BS朝日で20時からやっているBBC「知られざる生き物ベスト10」で最近発見された新酒のでは無く、新種の生物をやっていて
フラグモのコバチが6位に入っていて
エピソードとしてワシントン条約で規制されていたコバチを違法に国外に持ちだした人の名前が付けれたと
法を犯してまでも手に入れたい魅力的な花ですとも言っていた。
紹介していた人物はフラグモの育種をやっているようでまわりにフラグモの花が沢山あった。
コバチそのものも一株だけだったような気がするが映していた。
花は手の大きさからすると20cmぐらいはあったが形はそれほどよくはなかった。葉も細身で長かった。
最後に植え付けている所をチラッと映していたがロックウール?みたいなもので植えていた。
なぜか周りには小物の観賞植物が並んでいたような。
他に入っていたのが鼻の穴が上を向いているサル、名前は忘れたが写真を見て研ナオコそっくりと思った。
原住民の話しでは雨が降ると鼻の穴に水が入りくしゃみがあちらこちらで聞かれるとか。

コメント (4)
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