アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

オペラ・ギャラリー50

2006年11月12日 | よみもの
 先月、shioちゃんがオペラを観に行ったとかで職場でオペラの話題になりました。
 オペラって、とにかくチケット代が高いからなかなか行けないんですよね…。ちょっと本格的なホールを使うと平気で2~3万円とかしますから。
 ワタクシ、20代の頃に某団体のくじ引きで藤原歌劇団のチケットを当てた時に観たきりでございます。しょ、庶民なんで…。
 今回shioちゃんが観たのはキエフ・オペラで演目は「アイーダ」。うちの地元の文化会館に来てくれたとかでC席なら5000円、S席でも14000円だったそうです。それぐらいなら行けないことないかな。また機会があったら行ってみたい~。

 そんな時、普段見慣れてない人にオススメのこの1冊!
 オペラ・ギャラリー50
 
 この本shioちゃんが貸してくれたんですが、ものすごく分かりやすくて、しかも読んでて楽しい!
 オペラというと「椿姫」とかは有名ですよね?でも、椿姫のストーリーが言える人ってそんなにいないんじゃないでしょうか。ワタクシも「娼婦の悲恋物語だよね?」とくらいしか言えません。
 この本では演目ごとに、あらすじ、舞台衣装の図解、幕ごとの聴き所などを紹介してくれています。これで予習していれば聴き慣れないイタリア語でもなんとなく分かっちゃうかも~♪(字幕が付くから心配は要らないんだけど^^;)

 この本を読んでて分かったのですが、荒川静香が金メダルを取ったときに使った曲、プッチーニの「トゥーランドット」。
 どんな話か知ってる人、どれだけいますか~?
 ワタクシ?
 もちろんこの本読むまでどんな話か知りませんでした!えっへん!
 トゥーランドットはお姫様の名前なんですけどね。場所は北京ですよ北京!
 放浪の王子が冷酷な絶世の美女に魅せられ、3つの謎に挑戦し、最後にはそのお姫様の心に愛を芽生えさせて結ばれるというお話です。 
 カタカナの名前なのに、なんと中国が舞台のお話だったのです。知らんかった…。
 他にも「この演目聞いたことあるけどどんな話?」と思うような有名な演目がたくさん紹介されています。雑学としても役に立つ1冊です。shioちゃん、ワタクシ自分で買うわね。

 ちなみに、バレエ・ギャラリー30もあります。こちらも面白そうですよ。

感激~♪

2006年11月11日 | せいかつ
 まずはこれをご覧下さい。

 クリスマスですよ、クリスマス!
 キラキラしててかわいいでしょ?そしてセサミストリートのみんなが「こっちにおいで~」って手招きしてます。

 実はですね、これはみくさん&ますみんさんからのプレゼントなんです。
 どうやらみくさんが、以前にワタクシが強引に送りつけたモノのことを気にしてくださったようで、お2人がUSJに行った時にお土産を選んでくださったようなのです。
 うっ、うっ、嬉しいです。
 どこのブログに行っても読み逃げで、コメントを書き込むのはほんの2~3ヶ所というワタクシ。。。すっかり不義理をしているお2人に気にかけてもらった事がすっごく嬉しいです。ありがとうございます~!

 ってことで、お休みの今日。
 早速いただいております♪

 中身もかわいい~♪
 で、写真を撮った途端に「かーちゃん、ちょうだい!クッキー♪クッキー♪」って息子達に奪われ、あっというまに半分になりました(泣)。
 特に長男は、まるでクッキーモンスターのようです。かーちゃんのも残しておいてね…。

衝動買いの中身

2006年11月09日 | せいかつ
 ほんの一部ですが、昨日の文章中「衝動買い」の文字に興味が湧いた方もおられるようなのでカミングアウト。
 これです。
 http://item.rakuten.co.jp/add-kitchen/100-388/
 ワタクシ、ル・クルーゼは大好きですが「あんな重い鍋は持ち上げるのが大変だし、収納場所が無いから買わないぞ!」と決めておったのですが…。楽天からのメールにまんまとハマってしまいました。
 だってね、小さいスキレットは欲しかったんですよ。そこに、この色!この値段!「今買わなかったら、もうこの条件には出会えないかも…」と思ってしまったのでした。
 うちのLDKはブルーがテーマカラーなんです。
 タイルの一部にブルーをはめ込んでたり、家具がブルーだったり、カーテンがブルー系だったりします。これ以上ブルーを入れる必要は無いんでしょうが、小物だから許して~!
 再来週は焼き物フェア行くけど、絶対に買い物しないって誓います。ごめんなさい。。。

林康夫&エミール・ガレ

2006年11月07日 | かんしょう
 パラミタ美術館で開催中の「林康夫 展」と「エミール・ガレ 展」を観て来ました。

 エミール・ガレアール・ヌーヴォーのガラス作家
 東洋美術の影響を受けた独特の造形が有名であり、巨匠とも呼ばれる芸術家ですからご存知の方は多い事でしょう。
 ガラスはとても好きな素材のひとつです。
 若い頃は同じガラス作家でもルネ・ラリックの方が断然好きだったワタクシですが、最近はエミール・ガレの表現力の豊かさに心を打たれるようになりました。
 今日は、パラミタの第5室のみでは点数は少ないんだろうな~、と気軽な気持ちで行ったのですが、やはりパラミタの展示数はちょうど良い!ですね。50点ほどの展示だったのですが、このくらいだと物足りないという事もなく疲れもしません。ワタクシには最適の条件のように思います。

 内容はというと、飛騨高山美術館の協力を得て日本美術の影響の強い作品が紹介されていました。(真ん中のは昼顔モチーフ。どろどろしてなくてかわいかった…。)

 と、まぁ、今回はエミール・ガレが目当てで足を運んだわけですが…。
 ついでのつもりで「林康夫 展」を観てビックリ!
 いやぁ、立体モノは写真で見るのと実物を見るのとでは大違いですねぇ。予想外の可愛さ(不適切な表現ではありますが ^^;)にフォーリンラブでございます。
 今日もカメラを忘れ(パラミタは全館撮影OK)携帯電話で撮影したわけですが、図録を見てもやはりこの立体のもつ奥行きは表現できてなかったので良しとしました。どうせカメラ持ってても、イイ写真は撮れんわ。
 しかしまぁ、携帯で撮ったのを見て頂きましょうか…。

 若い頃はこんな↓作品を描いていた林氏


 陶作による抽象的表現が増えるわけです。
 これ↓を観ても「うーん」とうなるだけだったのが


 きゃー!何コレ!
 好き~っ!

 寓舎シリーズ、最高です♪


 美術品というのは各個人の好みによるところが大きいので、皆さんが好きと思うかどうかは分かりませんが、ワタクシにはツボでございました。
 欲しい!と思っちゃう作品です。
 実はミュージアムショップでは、企画展の開催中に林氏の作品のミニチュアが販売されています。4~7万円程度。もう、ガラスケースの前でしゃがみこんでうなってしまいました…。
 昨日、ネットで衝動買いをしたばかりなので踏みとどまれましたが、かなりアブナかったです。くわばら、くわばら。

チーズクッキー(パルミジャーノ編 第1弾)

2006年11月06日 | たべもの
 以前にも作って満足の得られなかったチーズクッキー。
 「エダムチーズだから物足りなかったのかなぁ?」などと、都合のいい解釈をしたワタクシ、大量のパルメザン粉を購入したのでそれを使ってまたもやチーズクッキーに挑戦しました。
 今回使ったのは→http://homepage1.nifty.com/dokurocchi/cookie24.htmlのレシピをアレンジしたものです。
 オリーブオイルをバターに、ガーリックパウダーはなし、ホワイトペッパーはブラックペッパーに替えました。
 塩は多めにしたんですが、やはり味が足りないような気がしたので焼きあがってからビニール袋に入れて塩をシャカシャカとまぶしたら、イメージにずいぶん近くなりました。でも…でもなんか違うのよっ!
 チーズが入った状態でさくっとした食感の、かと言って甘味を感じないチーズの濃い味のクッキーはいつになったら出来るのでしょうか。
 イメージどおりのクッキーまでもう少し。。。