アバウトなつぶやき

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なんの虫?

2006年11月28日 | ぷちねた
 結構前の事ですが、ワダちゃんが→の絵を描いてくれました。
 言っておきますが、虫のキライな人はこの写真を拡大クリックしてはいけません。この白い紙に描かれているのはイモムシです。
 でも、キライで無いならよく見て下さい。これ、なんの幼虫なんでしょうか?

 この絵、ワダちゃんが道を歩いていて見つけたイモムシの原寸大スケッチです。
 三角スケールと比較すると分かると思うんですが、10cmを超える大きさなのです。なんだろうね~、この虫。

 ワタクシ訊ねられたのですが、、、一般の女性よりは虫に強い方だと自分でも思うけど、そんなもんまで網羅するほどマニアではありませぬっ。
 しかし、ワタクシはイモムシを直視できないことも無い。実は長男の保育園時代に巨大イモムシを保育園で飼っていたときに何か調べまくった経験があるのだー。
 で、さっそく「お気に入り」に残っていたイモムシ・毛虫図鑑をクリック。
 ココのサイトって女性が作ってるみたいでフレームとかメルヘンちっくなのに、名前をクリックした途端に幼虫の顔のドアップが出るんですよ。ものすごいインパクトなの。
 むむむ、この中には無いなぁ、でも大きさから言うとスズメガの仲間のはず。
 とか何とか言いながら、いろいろと虫検索をしていたら、すんごいブログを見つけちゃいました。

 虫ブログ 薬になる虫たち

 全てを読んだわけでは無いんですけどね、漢方としての虫を紹介してるんです。
 その中身が、すごい!
 特にめまいがしたのはゴキブリの薬効。「破傷風には、ゴキブリ煎じ液を、布に染み込ませて、被いかぶせ、またその液を飲ます」「成分剤形:ゴキブリ7匹(頭、足、ハネを取り除く)と砂糖少量を混ぜて、ドロドロになるまで搗きくずす。功能主治:化瘀、消腫、解毒。瘡癤(そうせつ:できもの)に用いる。」とか書いてあります(T_T)
 こ、こえ~っ!
 世界ではそんな療法がまかり通っているところがあるのか!

 でもこの方、最後にこんなことを書き添えています。

材料は、簡単に手に入りますが、
清潔な環境で養殖したものではないので、
製剤原料としては不適です。
実際に応用するのは、お勧め出来ません。
しかし、実行する場合は、自己責任でやってください。


そりゃ、そうですわ…。