アバウトなつぶやき

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初サーキット

2005年10月09日 | ばいく
 今日は長男のサーキットデビューだ!ってことで名阪スポーツランドに行ってきました。
 うちから名阪スポーツランドへは1時間強で着きます。
 長男の乗るポケバイの走行枠は12時から一時間。ゆっくりめだけど10時前には出たから間に合うでしょう。
 と、思いきや…名阪国道が事故で渋滞。1時間半もの間、渋滞の中にいるハメとなりました。長男、念のために車の中でツナギに着替えます。
 おかげで到着は12時半頃。ダメダメじゃん。でも、せっかくだから乗る?
 長男のサーキットデビューは落ち着いたもんじゃなくて、言葉どおり「走ってみる」だけで終わりました。
 しかし、走行枠はなくても、サーキット内には練習場もあるのでそこでちょっと練習。
 トゥルトゥルトゥル…ワタクシ思わず「遅っ!」と言っちまいました。
 バイクに知識のないワタクシですが、素人目にみても慎重に乗ってるのが分かります。親子バイクじゃないんだからさぁ、もう少し走っても良いんじゃないの?
 ご主人さま、「しばらく放っておいたら慣れるだろう」と言っていたのですが、そこにPWを譲ってくれたT氏が登場。長男を呼び寄せてはアドバイスをしてくれます。もう少し後ろに座れ、とか目線はちゃんと次を見ろとか。
 おやおや、アドバイスを受けた途端にいいカンジになる長男。早くはないけど、アクセルを開ける音が聞こえます。
 「子供はさ、どんどん言ってやらないとダメや。ヘンな風にくせがついたら戻すときにすっごく大変やで。」
 なるほど~。さすが息子(Aクン)をここのコースのチャンピオンまで育てただけあるわ。
 話しているうちにも長男、転倒。
 「自分で起こせ~」と言うご主人さまに「ひっでぇなぁ~行ってやれよ!」とT氏。そう、放任しすぎるとどうして良いかわかんなくて嫌いになっちゃうかもよ。ご主人さま、まず教え方を教えてもらった方が良さそうね。
 そんな風でしたが、長男の感想は「面白かった」んだって。そうなのね。では引き続きがんばって下さい。
 上達するまで、サーキットへはT氏のいる時に行きましょう。