外耳炎

　次男、耳掻き大好きです。毎日のように耳掻きをせがまれ、自分でも指を突っ込んで耳をゴリゴリ…。
　耳掻きで血の塊が出てくるのも珍しくなかったのですが、一昨日、膿のようなものが出てきたので病院へ行くことにしました。
　外耳道（耳の入り口から鼓膜まで）が傷ついてるのだから外耳炎に間違いないと思っていても、膿が出るとさすがにビビります。中耳炎だと面倒だもんね。
　家から一番近い耳鼻科へ。うーん、この病院は花粉症の季節以外は空いてて良いのぉ。（←つまりヤブ？）
　診てもらったら「耳のいじり過ぎやな。ボク、触ったらアカンで。」で終わり。消毒等の処置を受け、薬を処方してもらって帰って来ました。

　今回、病院に行く前に次男が外耳炎である確証が欲しくてネット検索したら、たくさん「ペットの外耳炎」が引っかかりました。ワンちゃん、ニャンちゃんは外耳炎になりやすいのですね。
　そういや、昔飼ってたマルチーズの耳を綿棒で掃除すると、茶色い耳垢が出て臭かったんですが、あれは外耳炎だったんですねー。犬の耳はみんな臭いのかと思ってました（汗）
　で、次男の膿、あの臭いと同じだったんです。綿棒持って「うわ、キャロル（そういう名前だった）と同じ臭いだ」って。

　さて、今回処方してもらった薬はテラ・コートリル軟膏。
　やはりお子さんが外耳炎にかかったという方のサイトを読んだら、その方はタリビット点耳薬とゲンタシンを処方されていました。
　タリビットなら目薬が、ゲンタシンならとびひの時の薬があるなぁと思ってしまったワタクシ。でも、ちゃんと受診しましたからね。自分の体じゃないから。
　自分の体なら、きっとそれ塗って治しただろうな（笑）。