アバウトなつぶやき

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ヤマコの醤油

2005年10月01日 | じもと
 先日ここで醤油の話を書いたら、友人シロウタが「うちの実家で使ってるのを分けてあげる」と言って、ヤマコの醤油「料理一番うまくち」という商品を1本譲ってくれました。
 「ヤマコ」はうちから車で10分弱のところにある、地元では知られた醤油・味噌醸造の蔵です。この辺りでは一番美味しいと言われているらしく、「あそこの醤油しか使わない」という声を時々聞いたことがありました。
 職場の人に「使う本数が減ってきたから配達してもらうのが悪くって…。よかったら今度買って来てくれない?」と頼まれたのですが、「ヤマコはあの辺りにあるらしい」とは思っていても、実際にそこで買ったことがないので場所が分かりません。昔からの古い町並みが残っている地区なので、入り口がよく分からないのです。最近は「四季彩(農協の経営する農産物直売店)」でも売ってて買いやすくなったようですが。
 とにかく一度使ってみなければ、とまずお味見。
 「むっ!ほのかな甘みがある!真の醤油とは甘みがあるものなのかっ!?」
と思って原材料の表示を見たら「糖類(砂糖、ぶどう糖加糖液糖)」の文字が。ありゃ?「うまくち」ってこういうことなのね。
 でも、汁物を作ったところ家族からは好評♪いつも汁物を敬遠する長男が「かーちゃん、これ思ったよりずっと美味しいよ!」とのこと。(←相変わらず失礼な言い回しである)
 これからしばらく、醤油の味を気にしながら使ってみようと思います。