まゆやまロード沿いの垂木台地入口付近に見かけない樹木が花を咲かせていました。
今年までまったく気付かず。
スタッフ間で、「マメ科のようだけど何だろう?」と話題に上りました。
調べてみると、北アメリカ原産の落葉高木「ハリエンジュ」だと分かりました。
別名「ニセアカシア」、間違ってアカシアと呼ばれることもあるようです。
丈夫で成長が早いため、街路樹や砂防用に広く植えられ、野生化しているものもあります。
おそらく垂木台地では砂防用のものが野生化したのだと思われます。
花期は5~6月、白い蝶形花が集まった長さ10~15センチの花穂が垂れ下がってつきます。
やわらかな卵形の小葉をもつ羽状複葉で、見分けのポイントは小葉の先端がわずかに凹むことです。
葉のつけ根の枝に、ふつう1対のトゲがあることも大きな特徴ですが、トゲのない品種もあるとのこと。
地下茎をのばして個体を増やすことが多く、しばしば群生します。
今年までまったく気付かず。
スタッフ間で、「マメ科のようだけど何だろう?」と話題に上りました。
調べてみると、北アメリカ原産の落葉高木「ハリエンジュ」だと分かりました。
別名「ニセアカシア」、間違ってアカシアと呼ばれることもあるようです。
丈夫で成長が早いため、街路樹や砂防用に広く植えられ、野生化しているものもあります。
おそらく垂木台地では砂防用のものが野生化したのだと思われます。
花期は5~6月、白い蝶形花が集まった長さ10~15センチの花穂が垂れ下がってつきます。
やわらかな卵形の小葉をもつ羽状複葉で、見分けのポイントは小葉の先端がわずかに凹むことです。
葉のつけ根の枝に、ふつう1対のトゲがあることも大きな特徴ですが、トゲのない品種もあるとのこと。
地下茎をのばして個体を増やすことが多く、しばしば群生します。