島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

上山公園を歩く、その6-上山公園展望台

2016-10-14 11:34:49 | 観光・施設
愛宕社宝殿と三重塔があった場所から、ぐるりと迂回しながら上山公園展望台まで歩くルートがあるらしい。
うろ覚えの駐車場にあった看板と手元の地図を頼りに、落ち葉の積もる自然歩道を歩き始めた。(表紙写真)
蚊が多いな。
歩いている間に7、8カ所刺された。
半分の3、4匹は叩き潰した。
おかげで左の掌は自分の血で真っ赤に染まった。
それだけ自然が豊富なのだろう。
シャクトリムシとカナヘビを見つけた。

おや?ベンチがある広場みたいな所に出たぞ。
ここが展望広場か?

あ、いや、まだ先に登る道が続いているな。
町歩きのつもりで出てきたが、これは簡単な山登りだ。
完全に服装間違った〜。><

こっちが展望広場か。

展望台がある。
周囲が樹木で見えないが、展望台に登れば見えるかな。

周りの樹木が成長したせいか、何も展望が効かない。
周囲の地形も見えないので、自分がどっちを向いているのかも分からない。
多分、上の写真は南西方向を向いている筈。w

こっちは北西方向だと思う。

で北東方向。
おそらく後ろの山が多良岳だろう(自信なし)。

南東方向だと思われる。
遠くに見える山頂が雲に隠れた山が平成新山・普賢岳だろう(多分おそらく)。
よく山頂からの眺めが効かなくなると「樹木を切れ」と仰る方もいらっしゃるが、自然系施設で働く人間としては一概に「はい、そうですか」とは言えない。
樹木も頑張って成長して枝葉を伸ばしているわけなのだから、これも自然の一つとして受け入れる事はできないだろうか。
コメント
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