島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

別府観光その6(地獄観光後編)

2016-04-26 12:56:57 | 雑談・その他
しばらく中断していましたが、別府観光の続きです。
残すところ別府八地獄もあと3つです。
かまど地獄から少し坂道を登ります。
「山地獄」がありました。
入口にはビニールハウスがあって、サボテンなど熱帯の植物が栽培されていました。
そこを過ぎると温泉熱を利用したカバやカピバラなどの動物園になっています。

久しぶりに動物と触れ合える喜びに、ポニーの頭をわしゃわしゃ掻いていると、他のお客さんから白い目で見られてしまいました。
さ・・・さて、山地獄はどこかな?w
一番奥まで進むと、岩山から噴気が吹き出している場所がありました。(表紙写真)
ん~ん、動物園がメインで地獄がおまけだな~。w

お次は「鬼石坊主地獄」です。
ここの地獄は灰色の泥のようで、雲仙で言うところの「泥火山」のようでした。
「鬼石坊主地獄」は庭園のように整備されていました。

庭園の中には広い足湯がありました。
この地獄の売りは足湯です。
地獄一つ一つにそれぞれの利用の仕方、売りがあるのは面白です。
ラスト(私にとって)は、「海地獄」です。
本当ならば、ここが別府地獄めぐりのスタート地点になるようです。(私は逆走してきました。)
敷地は広い、広い上に修学旅行生がわんさと・・・。
海地獄手前のお土産屋さんが学生で埋まって身動きが取れない。
とりあえず前に進んでいるようなので、身を任せて前進する。w

コバルトブルーのお湯「海地獄」に到着です。
敷地内に神社なども作られている。
200年前の鶴見岳噴火の際にできた、別府最大の面積を誇る地獄だ。
ここの売りはなんだろう、と探してみる。

ここにもビニールハウスがあった。
中では蓮が栽培されている。
時期があえば、小さな子供が乗れるオオオニバスの葉っぱもあるらしい。
しかし、人混みが限界だ、とにかく修学旅行生の群れから逃げ出そう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする