島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

口之津教会跡

2010-11-13 13:59:53 | 歴史・史跡
ネタはまだあるのですが、勉強が追いつきません。
以前、松尾先生に沖田畷の戦いについて教えてもらいましたが、島原の乱やキリスト教の関係については依然として勉強中です。
多分、私の中で流行(はやり)なのであろう口之津の史跡です。
1562年、有馬義直はポルトガルとの貿易を目的に口之津港を開港するため、イエズス会の宣教師ルイス・デ・アルメイダを招きました。
アルメイダは島原と口之津に小さな教会を開き、1568年には口之津は日本の教会の本部になりました。
文献によるとその教会がこの場所にあっただろうと考えられています。
口之津歴史民俗資料館のすぐ近くにあり、前回の口之津灯台を探している時に見つけました。
コメント
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