いきなり農村の写真を載っけてどうした?
と、お思いでしょう。
実はこの写真に断層が写っています。
一見、山と山の間の谷地形にしか見えませんが、これがれっきとした「金浜断層」です。
写真の左側が雲仙・島原半島中央方向で、右側が口之津・島原半島南方向です。
金浜断層によって、左側(半島中央側)が約150~200mほど落ちています。
落ちている左側には中期雲仙火山の堆積物が見られ、右側(半島南側)には古期雲仙火山の堆積物が見られます。
断層を挟んだ半島南側には、中期雲仙火山の堆積物は見られません。
国道251号線上のこの撮影ポイントはジオサイトに指定されています。
案内用の解説板も設置されています。
金浜断層の観察はここだけでなく、上から見ることも出来ます。
この写真を覚えているでしょうか。
今年の6月19日にアップした写真です。
雲仙から諏訪の池へ下る国道389号線途中の夕日の丘から見た景色です。
赤い矢印の部分に金浜断層が走っており、地形がここで切れています。
普段の何気ない風景にも色々なジオが隠れています。
と、お思いでしょう。
実はこの写真に断層が写っています。
一見、山と山の間の谷地形にしか見えませんが、これがれっきとした「金浜断層」です。
写真の左側が雲仙・島原半島中央方向で、右側が口之津・島原半島南方向です。
金浜断層によって、左側(半島中央側)が約150~200mほど落ちています。
落ちている左側には中期雲仙火山の堆積物が見られ、右側(半島南側)には古期雲仙火山の堆積物が見られます。
断層を挟んだ半島南側には、中期雲仙火山の堆積物は見られません。
国道251号線上のこの撮影ポイントはジオサイトに指定されています。
案内用の解説板も設置されています。
金浜断層の観察はここだけでなく、上から見ることも出来ます。
この写真を覚えているでしょうか。
今年の6月19日にアップした写真です。
雲仙から諏訪の池へ下る国道389号線途中の夕日の丘から見た景色です。
赤い矢印の部分に金浜断層が走っており、地形がここで切れています。
普段の何気ない風景にも色々なジオが隠れています。