【※平成新山は現在も立入り禁止区域になっています。許可を取って入山しています。】
休憩をとった後、いよいよ溶岩ドームを登り始めました。
残念ながら登っている途中の画像がありません。
登るのに必死でそれどころではありませんでした。
そんなこんなで山頂付近の写真です。

岩の塊です。
手前に小さく人が写っており、奥の尖った岩が「火山岩尖(かざんがんせん)」です。
こうして見るとあまり大きそうに見えませんが、念のために人との比較の写真も撮ってきました。
それがこちらです。

赤丸の中に写っているのが、人です。
昼食を摂った後、この場所に集まり説明を聞きました。

水蒸気がモクモクとあがっています。
約200度あります。
立っている場所の地面も熱を持っており、厚い登山靴を履いているにも関わらず、じっと立っている事が出来ませんでした。

また、口元を覆っている人が写っているようにガスがひどかったです。
ガスの中には硫黄などの硫化物や塩素などが含まれていて、特に塩素は水と結合するとHCl(エイチシーエル;塩酸)になるので、大変危険です。
臭気はほとんどなかったのですが、咳き込んでいる方が多数いました。

火山岩尖の周りをぐるりと回って行くと一番のお目当てのものが見えました。
解説しますと、黒の矢印で示したものが第11溶岩ローブです。
そして、黄色い丸で囲んだ地域が千本木地区です。
赤い矢印で指した、うっすらと写っている稜線が眉山になります。
青い点線の丸で囲んだあたりに当センターの建つ垂木台地があります。
私は溶岩ドームの真下にいつもいるんですね。
いかに危険な場所で仕事をしているのか分かったような気がします・・・。

翌日撮影した平成新山の写真です。
黒い矢印の部分の近くにいたことになります。
休憩をとった後、いよいよ溶岩ドームを登り始めました。
残念ながら登っている途中の画像がありません。
登るのに必死でそれどころではありませんでした。
そんなこんなで山頂付近の写真です。

岩の塊です。
手前に小さく人が写っており、奥の尖った岩が「火山岩尖(かざんがんせん)」です。
こうして見るとあまり大きそうに見えませんが、念のために人との比較の写真も撮ってきました。
それがこちらです。

赤丸の中に写っているのが、人です。
昼食を摂った後、この場所に集まり説明を聞きました。

水蒸気がモクモクとあがっています。
約200度あります。
立っている場所の地面も熱を持っており、厚い登山靴を履いているにも関わらず、じっと立っている事が出来ませんでした。

また、口元を覆っている人が写っているようにガスがひどかったです。
ガスの中には硫黄などの硫化物や塩素などが含まれていて、特に塩素は水と結合するとHCl(エイチシーエル;塩酸)になるので、大変危険です。
臭気はほとんどなかったのですが、咳き込んでいる方が多数いました。

火山岩尖の周りをぐるりと回って行くと一番のお目当てのものが見えました。
解説しますと、黒の矢印で示したものが第11溶岩ローブです。
そして、黄色い丸で囲んだ地域が千本木地区です。
赤い矢印で指した、うっすらと写っている稜線が眉山になります。
青い点線の丸で囲んだあたりに当センターの建つ垂木台地があります。
私は溶岩ドームの真下にいつもいるんですね。
いかに危険な場所で仕事をしているのか分かったような気がします・・・。

翌日撮影した平成新山の写真です。
黒い矢印の部分の近くにいたことになります。