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島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

熊本ドライブ④通潤橋

2017-01-14 10:52:01 | 観光・施設
連休と駐車場勤務が続いたため更新できませんでした、すみません。m(_ _)m
さて、時間を巻き戻しまして研修および観光の最終日です。
この日は少しゆっくりしながらも、朝食後にはすぐに熊本に向けて走り始めました。
なにせ走ったことのないルートなので、時間がどれほどかかるのか見当もつきません。
立ち寄りたい箇所もまだ数カ所残っているので、それを加味しても夕方までには熊本新港に着かなければ。
と、どんどん進んだ結果、開店前の道の駅に到着してしまいました。

ここは「道の駅 通潤橋」です。
誰もいない、早過ぎた・・・。w
そして、肝心の『通潤橋』はこちら!

熊本地震の影響で、現在立ち入り禁止になっています。
「通潤橋は、我が国で最大規模の石造アーチ水路橋であり、昭和35年2月に国の重要文化財に指定された他、平成26年9月に国際かんがい排水委員会により初代の“かんがい施設遺産”として登録された。」(解説板より一部抜粋)
ご存知の方も多いと思いますが、通潤橋は人を渡すだけでなく、橋の上に石造パイプを3列ならべて通水管として水を運びます。
そして、土日祝日を中心に決まった日の午後1時に放水を見ることが出来ますが、現在は中止しています。
朝早かったにも関わらず、工事関係の方が数名作業を始めていました。
今回は見学どころか近づく事さえ出来ませんでしたが、できるだけ早い復旧・復興を心より祈念致します。

道の駅の敷地内にあったオブジェ。
比較対象物が近くにないので、分かりづらいかも知れませんが、かなり大きいです。
それが近くでよく見ると、材料は“藁(わら)”なのか?を撚り編んで作っているようです。
今回はこれらが見れただけでも満足です。
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神話の里⑮道の駅 高千穂

2017-01-10 12:57:53 | 観光・施設
国見ヶ丘から下ってきました。
再び高千穂町内です。
この日の最後に立ち寄ったのが「道の駅 高千穂」です。(表紙写真)
「道の駅 高千穂は、神話と伝説のまち『高千穂』の中心に位置し、神都高千穂大橋や高千穂峡が一望できる大自然の素晴らしいロケーションの中でゆったりとおくつろぎ下さい。」
神楽にまつわる大きなモニュメントも見えています。
最後に立ち寄ったのはお土産を買うためと、この日の夕食をすませるためでした。
敷地内には観光案内所もあり、ふと気になっていた事を尋ねるために立ち寄りました。
Q,昼間、高千穂峡を歩いてまわったのですが、あちこち通行止めになっていたのは熊本地震の影響ですか?
A,いいえ、6月の大雨で崩れた所が多いです。
との答えでしたが、私的にはやはり大雨で崩れる原因になったのは熊本地震だと思います。
地震で緩んだ地盤が大雨で崩れたのではないかな・・・と考えます。

道の駅内にあった「アメノウズメノミコト」の像。
高千穂神社の前にあったものとは随分違います。
あちらは夜神楽モチーフだったのだな。
結局この日も夜神楽見学には出掛けず、明日に備えて早々に休みました。
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神話の里⑭国見ヶ丘

2017-01-08 10:22:02 | 観光・施設
太鼓番の墓伝承地とは反対側にある「国見ヶ丘」の展望所へ向います。

「神武天皇の御孫・タテイワタツノミコトは、九州統治のために働きます。その九州平定を前に高い丘から国見し、決意を新たにしたと言われています。」
写真にも写っていますが、標高は513m。
なんだ垂木台地よりも低いじゃん。

景色を色々と撮影してきたのですが、すみません、どこをどう撮影したのか記憶にありません。
本来なら方角と、何を撮影してきたのか記載するところですが、私にもよく分かっていません。
多分、上の写真は阿蘇方向、一番奥に写っているのが阿蘇の山々(高岳と根子岳かな?)。
高千穂から阿蘇方向というと、北西か。

そこから右へパン(カメラを振る)しています。
橋などは阿蘇から高千穂へ来る途中に渡ったと思います。

で、多分こっちは高千穂峡の方向かな?
画面真ん中の谷筋を奥に進むと高千穂峡があった筈。

さらに右にパンした所かな?
方角で言うと、南西方向?
すみません、最後の一枚だけどうしても方向が分かりません。w
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熊本ドライブ③そよ風パーク

2017-01-07 10:01:39 | 観光・施設
国道218号線を熊本に向けて走っていましたが、清和文楽邑で一旦引き返します。
途中で左折して国道265号線を北上して向ったのが「道の駅 そよ風パーク」(表紙写真)です。
『泊まれる道の駅』が売り文句らしい。
私が入ったのは入口の物産館だけだったが、広大な敷地の奥には宿泊施設や入浴施設、スポーツなどを行える広場がある。
「九州のほぼ中央に位置し、国道265号と218号の接地点として交通の要衝であり、熊本市から延岡へ、阿蘇から宮崎へとまさに九州の縦軸と横軸の中心で、九州のあらゆる場所から立ち寄ることが出来る。」
清和文楽邑では、思ったようなお土産を見つけられなかったので、数品のお土産を買いました。
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熊本ドライブ②清和文楽邑

2017-01-04 14:42:31 | 観光・施設
実は今回の観光には裏テーマがありまして、それは「道の駅」です。
道程でより多くの道の駅に立ち寄ってやろうと考えていました。
研修1日目の夜に泊まった「なみの高原やすらぎ交流館」の近くには“道の駅なみの”があったのですが、到着が遅くだった事、翌朝は早くの出発だった事で、泣く泣く横を通過していました。
高千穂から熊本へ帰る途中の国道218号線沿いにこの“道の駅 清和文楽邑”はありますが、おそらく明日の出発は早いだろうとの予想から先に訪れる事にしました。(「せいわぶんらくむら」と読む)

さて、ここ“道の駅 清和文楽邑”には人形芝居を見学できる施設があります。
「清和文楽は、人形と語りと三味線を組み合わせた芝居です。
 江戸時代末期、全国を巡業に訪れた阿波、淡路の人形一座から村人が人形を譲り受け、操り方を教わったのが興りとされています。
 以来、農作物の豊作祈願として神社や特設舞台で上演されてきました。明治の終わりに一時衰退しましたが、昭和に入り再び盛んになり、昭和29年に保存会が結成され、昭和54年には熊本県重要無形文化財の指定を受けるなど、現在まで脈々と受け継がれています。」

以前も書きましたが、どうやら私は人の文化や伝統に興味がないらしい。
人形芝居も見る気がなかったし、丁度終わったらしく人がぞろぞろと出て来たので、早々に退散した。
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熊本ドライブ①蘇陽峡

2017-01-04 10:35:40 | 観光・施設
朝からお昼までは高千穂の観光地を歩き回りました。
午後は車で、少し遠くまで行きたいと思います。
明日(研修日から数えて4日目)は朝から島原に向けて帰るつもりなので、その(道の)下調べでもあります。
もちろん、観光地に立ち寄ることは忘れません。

最初に立ち寄ったのが、「蘇陽峡(そようきょう)」です。
表紙の写真は、蘇陽峡の長崎鼻展望台です。
「蘇陽峡は、九州中央山地を源とし延岡に流れる五ヶ瀬川によって形作られた県内(この場合熊本県)有数の峡谷です。
 この一帯は阿蘇の南外輪山に連なる高原で、阿蘇溶結凝灰岩が台地を作っています。
 その台地を五ヶ瀬川が永年にわたって削り取り、この蘇陽峡やさらに下流の高千穂峡を形作ってきました。
 蘇陽峡はU字型の峡谷で、その幅は200mから300mにも及び、深さも150mから200mの切り立った絶壁が14kmほど続いています。
 峡谷の渓流沿いには峡谷内を探勝する遊歩道も整備されています。」

立ち入り禁止でした!
阿蘇ジオパークの案内板には「九州のグランドキャニオン」とあおり文句が書かれていた。(「すげーな」と感嘆した。)
しかも河床までの遊歩道には阿蘇火砕流の堆積物が見られたようだ。(またしても残念!)
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神話の里-番外編④歴史民俗資料館

2017-01-02 14:07:52 | 観光・施設
明日休みなので、もう一件アップしておきます。
まだ逢初天神社にいます。
神社の前の案内板に「ご自由におとり下さい。マップ入れ」とあったので、開けてみました。

「おお〜これは!」
地元の小学生がイラストで作ってくれたマップが入っていました。
ありがたく頂戴し、今も手元に大事にとってあります。
さて、逢初天神社からの帰り道、看板を見つけました。

「愛染川」って漢字で書くんだ。
しかし汚れていて内容がよく読めない、台も斜めってるし。
うちの監督官庁でもある環境省の看板じゃないか〜。
という所で、移動しました。

次は高千穂町コミュニティーセンターです。
ここには「歴史民俗資料館」があります。
「歴史・神話の史跡や古代遺跡、古文書、民俗文化財など収集しており、展示物を見ることが出来ます。」
実は宿のすぐ近くにあったのですが、朝早かったので後回しにしました。
見学料金が大人200円かかります。
入口から入ったのですが、人は見当たらないし、最初の展示物が神楽に使う面だったので、すぐに出てきました。
ん〜200円を惜しんでしまった〜。w
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神話の里⑤高千穂町内

2016-12-25 10:07:36 | 観光・施設
高千穂峡を脱出できた、高千穂大橋から下を覗き込んでみる。(表紙写真)
真下に見える橋が神橋で、奥が高千穂峡に繋がっている。
なんとか高千穂神社に帰って来たが、まだ午前中だ。w
お昼を食べるのもまだ早い。
とりあえず街中の散策も兼ね、イラストマップに変わるマップを手に入れるため観光協会を目指す!

しかし、高千穂町内には神話の登場人物や神楽にまつわる像が多いなあ〜。
写真の像は解説板には「彦舞」と書かれていたが、「サルタヒコノミコト」らしい。

こちらはスーパーの駐車場近くにあったが、「コノハナサクヤヒメ」だ。
街中を見学しながら、高千穂町観光協会を見つけた。(写真撮り忘れました。)
この後訪ねようと思っていた荒立神社や槵觸(くしふる)神社を尋ねると、手持ちのイラストマップとは違うマップを頂いた。
こちらもイラストだったが、手持ちよりは断然分かりやすい。w

昨日までは観光客が溢れていたが、平日の昼間とあって閑散としている。
昨日も平日だったのだが、この差はなんだろう?

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高千穂峡⑤七ツ々池

2016-12-18 15:49:54 | 観光・施設
立ち入り禁止の看板と手持ちのマップを見比べて新たなルートを検索。
どちらにしろ戻るしかないと判断し、一度「おのころ池」まで戻る事にする。
そんな時に見つけたのが「七ツ々池(ななつがいけ)」です。(表紙写真)
「昔は、七つの穴がつながり池となっていました。そして、池は青々とした茂みの下にあり、水がたっぷりと入り、その水は七色に変化し、竜神がすんでいたと伝えられています。」
以上がイラストマップの裏に書かれてあった解説ですが・・・、
何何?現地の案内板には
「その昔、十社大明神(ミケイリノミコト)が散歩されていると、水鏡に美しい娘が映っていた。
 この姫こそ鬼八が奪ってきた鵜ノ目姫であり、十社大明神が姫に一目惚れされた所だと言われています。
 また、岩のうねりの間からは泉酒が出ると伝えられています。」
おや?まったく違う解説が書かれていました。
しかも、高千穂で見たかった「鬼八退治伝説」にまつわるものではないか!?
※「鬼八退治伝説」は後日改めて取り上げます。
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高千穂峡④真名井の滝

2016-12-18 09:02:55 | 観光・施設
高千穂峡の遊歩道を歩き始めた。
テラスがあるが、ここが滝見台だろう。(表紙写真)
ここで振り返ってみる。

ああーTVや旅行雑誌なんかでよく見る景色だー。
奥に見えている滝が「真名井の滝」だな。
「日本の滝百選に選ばれています。高さは約17mです。ボートに乗ると滝壺まで行くことが出来ます。」
まず朝早かったのでボートはまだ営業していませんし、中年男性一人でボートに乗る気はしません。
さて、有名箇所も押さえた事だし、先へ進むか・・・あれ?

立ち入り禁止?、通行止め?
ええ!?聞いてないしー!
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