お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

佐賀の菓子

2008年01月27日 | 佐賀ネタ
昨晩は、法専寺仏教壮年会&若っかもんで飲もう会&仏教讃歌コーラス会員合同新年会でした。この新年会は、毎年、法専寺を離れ、料亭にて開催。
 
 おいしいお料理と楽しい会話と・・・ああ、楽しかった~
 ご出席いただいた皆様ありがとうございました

 さて、その面白かった話題のひとつをご紹介。

 佐賀の羊羹の中には、外が硬くなっている羊羹があります。

 ある方が、東京の息子宅に上等の羊羹を送ったところ、お嫁さんが電話で、「お義母さん、せっかく送ってくださった羊羹ですが、開けてみたら、外がガチガチに硬くて古くなっていたようなので棄てました」

という、佐賀の羊羹にまつわる誤解。

 佐賀の代表的な銘菓と言えば丸ボーロ。
 マルボーロの裏側に、白い粉状のものが付いていることがあります。
 それを見て、「あ、カビが生えてる」と言われた。
という、丸ボーロにまつわる誤解。

 そして、写真の「逸口香(いっこうこう)」

 原材料:黒砂糖、小麦粉、水飴、ショウガ、膨張剤 
 古く中国から伝来し、肥前の郷土銘菓として、伝わっている焼き菓子です。
 
 膨張剤で膨らんで、中が空洞になっていることがあります。
 初めて見た方は、「佐賀のお菓子は、中が空っぽで、あんこも入ってない」と、言われる。
という、逸口香にまつわる誤解。

 そんな話題で盛り上がりました。
 
 さて、羊羹についても詳しいI・T氏、コメントにて、昨夜みんなを感心させたお話をご紹介くださいませんか
 

 

  
  
コメント (3)
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