お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

総追悼法要

2022年11月27日 | 仏教


 11月27日、法専寺総追悼法要でした。
 一昨年、昨年、ご往生されたご門徒さんをご縁としての法要でした。
 お参りくださった皆さま、ようこそのお参りでした。
 住職の法話。
 そのままの私が救われてゆく、報恩感謝のお念仏。
 南無阿弥陀仏
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グランドゴルフ大会&パークゴルフ大会

2022年11月25日 | 雑感
 

 25日快晴の下、ゆめさが大院1組のパークゴルフ大会。
 広々とした富士町大串の神水川(しおいがわ)パークゴルフ場にて。
 平面のグランドでケージ内にボールを入れるグランドゴルフと異なり、
パークゴルフは、ゴルフコースの縮小版。丘陵地、バンカーあり、柵越えのOBあり。
 私は去年に続いて2回目の参加。成績がビリに近いのは言うまでもありませんが、予想通りに転がらないのが、下手なりに面白いです。

 さて、2週間前は、わが町の町区(自治会)対抗グランドゴルフ大会に人数合わせで初めて参加。
 その時はビギナーズラックで、なんとホールインワンも!
 夫と私以外の皆さんは普段からグランドゴルフをなさっていてマイスティック、マイボールをお持ち。
 私たちチームのベテラン男性が個人優勝! 地区団体戦も3位になりました。
 
 目も乏しく、左肩も痛いまま(特に夜間痛む)ですが、こうして、皆さんと共にゲームを楽しませていただけることに感謝、感謝です。
 遊んできたので、帰宅して、本堂花の生け替え、掃除を頑張りました。
 
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佐賀教区親鸞聖人生誕850年立教開宗800年法要

2022年11月23日 | 行事・案内
 11月22日、佐賀教区親鸞聖人御誕生850年立教開宗850年慶讃法要へ。
 来年、親鸞聖人がお誕生されて850年。
 また、立教開宗(教行信証という論文を書かれた年を真宗を開かれた年として)から800年。
 来年、京都の本願寺では、盛大な法要が予定されています。
 本山・本願寺の法要に先立ち、佐賀教区(佐賀県内の浄土真宗本願寺派)での法要が勤修されました。
 法専寺からは、ご門徒さん3名とお参り。
 私たちの席はステージから1番遠い2階席でした。
 


 教務所長(会社で言えば佐賀支店長)さんと各組組長(「組」・お寺のグループの代表住職)さんによるお勤め。
 その後の記念布教も大変有り難くお聞かせいただきました。
 布教後は、「フードバンク」、「子ども食堂」、虐待から子どもを守る活動のお話がありました。
 最後は、組内の若院さんI師のバイオリンとピアノのデュオ・「慈音」のコンサートも。
 

 いつもながら、素晴らしく美しい演奏。
 福岡県宮若市出身の僧侶バイオリニストI師(高校の後輩でもある)の演奏合間トークでは、筑豊弁を懐かしく聞きました。
 とても、盛りだくさん、感動の法要でした。
 ちなみに同行のご門徒さんが、
「この法要は何年置きですか?」
「50年ごとですよ」
「そうか〜、次は生きてないなぁ」
 はい、きょう、このご縁に遇えたことは、本当に文字通り、有り難いことでした。
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生き物が老いるということ

2022年11月22日 | 本紹介
 

 図書館でお借りした本。
 静岡大学の稲垣先生の著書。
 
 「年寄りは次の世代という未来のために生きる」
 「どんなに時代が変わっても、大切なものはある」「次の世代に伝えるべきものがある」
 「未来を作る者こそが、年寄りなのだ」
 などなど。人間の老いの生き方も。
 もちろん、生物学者として、動植物のいのちの有り様を書かれていて、なるほど、なるほどと、感動と共に拝読いたしました。
 
 
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組全坊守研修会

2022年11月20日 | 仏教


 先日の生け花稽古で久しぶりに自由花。
 さて、19日午後は、組内の全坊守研修会で坊守(娘)共々、会所のJ寺さまへ。
 坊守会に出なくなった私(前坊守)なので、組内坊守の皆さまに久しぶりにお目にかかり、うれしいことでした。
 今年の議題は、「寺族として子ども、若者へのご縁づくりをどうしてゆくか」
 各寺のいろいろな工夫、ご意見をお聞きできて、よかったです。
 コロナ禍で今、難しい面もありますが、お寺は人が集まることが何より有り難い場所。
 お寺は死んでから、または、亡くなった方々のためにあるのではなく、現世界を生きている私たちがあるがまま、心軽やかに生きてゆくための場所。
 「実生活に関係ない」
「まだ、お寺に用はない」
と、誤解がないよう、
若い方々、子ども達にも、
仏法のご縁を広げたいと思います。
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ゆめさが大院歴史勉強会 その2

2022年11月19日 | 佐賀ネタ
 佐賀城本丸歴史館の後、「万部島」(龍造寺隆信の曽祖父・家兼が国家安康、万民安全を祈願して1505年、弟・万寿寺の天亨を導師に法華経を一万部読誦させたことにより、万部島と呼んだ。これは鍋島になっても継続される)
 万部島には明治初期の佐賀戦争の死者(江藤新平や島義勇など210名)の大きな碑もあります。
 万部島、昔は本当に島だったらしい。
 
 それから、私はいつもお世話になっている本願寺佐賀教堂(本願寺佐賀支店のようなお寺&事務所)へ。職員さんのK師に対応いただいてお世話になりました。
 今回初めて知ったのですが、現・本願寺佐賀教堂の土地は、江戸時代には、鍋島親類同格(龍造寺隆信孫が起した)の「武雄鍋島家」の佐賀屋敷があったところで、現庭園は、当時の庭園なのだそうです。
 ちなみに、藩政中枢の請役家老は龍造寺系四家(武雄鍋島、須古鍋島、多久、諫早)が担当したそうです。
 旧若楠会館の庭園は諫早家の佐賀屋敷庭園なのだそうで、こちらも見学に参りました。
 知らないことばかりです。

 
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ゆめさが大院歴史勉強会

2022年11月18日 | 佐賀ネタ
 14日ゆめさが大院クラブ活動の「歴史勉強会」校外研修で、佐賀城本丸歴史館へ。
 もう何度も行っていますが、同行くださった森先生の講義(説明)や本丸歴史館の案内ボランティアさんの詳細なお話を伺うと、今まで気づかなかったことも多く、大変勉強になりました。

 

 写真↑は、彰義隊と明治新政府との上野戦争において、早々に決着をつけた佐賀藩のアームストロング砲。
 それまでの球状の玉でなく、
尖った螺旋状の玉で、飛距離も命中率も高い、当時、最新式(据え置きでなく移動も可能)の大砲。

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法専寺行事

2022年11月16日 | 行事・案内
 

 町の紅葉も美しい季節です。
 12日、仏教壮年会例会。
 15日、なでしこ会。
 ご参集くださったご門徒の皆さま、ようこそ、ありがとうございました。
 27日午後1時半より、
法専寺門徒総追悼法要です。
 一昨年と昨年に、ご往生されたご門徒方々をご縁に、ご遺族に限らず、法専寺一同で仏前に手を合わせ、仏法を聞く法要です。
 どうぞ、お参りください。
 
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大和路 その2

2022年11月15日 | 雑感


 奈良市から車で40分。
 生駒郡斑鳩町の法隆寺へ。
 もう、夢のよう。感動!
 広大な境内。じっくり拝観していたら1時間半〜2時間かかります。
 写真は夢殿。

 同じく聖徳太子ゆかりの法起寺と、法輪寺は時間がなく、車中から眺め。

 奈良市に戻って、鑑真さんの
唐招提寺へ。
 



 車中から平城京跡をぐるりと回り、帰路につきました。

 奈良は京都と違う重厚な魅力があります。何しろ、飛鳥時代ですから。
 今回、無事、旅行できたのは、私自身の体調はもちろんですが、家族が元気で留守番してくれたからこそ。
 天候も恵まれ、トラブル(列車運行含め)もなく、本当におかげ、おかげの有り難い旅でした。
 同年の友達同士、この年になると、皆、少しずつ不調が出てきています。
 特に私は目のこと(緑内障進行)があり、健康寿命はあまり長くないので、動けるうちに・・・と。
 来年、また、3人で無事旅行ができるご縁に遇えたら・・・と思います。
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大和路

2022年11月14日 | 雑感
 先日5年ぶりに友達と会い、3人で奈良へ。
 
  


 ↑ 東大寺。奈良の大仏さま。




 
 ↑ 春日大社。

 

 奈良公園で鹿と。

 

↑ 興福寺


↑ 境内の法語



 ↑ 興福寺五重塔

 

 ↑ 奈良ホテル

 佐賀からJR乗り継いで奈良まで5時間。こんな遠出は3年ぶり。
 都市圏に住む友達2人に驚かれたのですが、田舎に住む私は、公共交通に乗車したのも実に3年ぶり。
 この3年間に、県外に出たことはありますが、全てマイカーだったので。
 佐賀からは、長崎新幹線ができて名前も変わった「特急かささぎ」で博多へ。
 あ、廃止になっていた2枚切符復活していたのですね。それも今回まで(博多にさえ出なかったので)知りませんでした。
 博多からは友達が予約購入してくれていたJR西日本の「おとなび」のお得な切符で奈良まで。
 友達のおかげで、贅沢な至福の旅をさせていただきました。
 




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