使用済み切手

お盆が近づき、普段から、書類や配布物で、ごちゃごちゃしている玄関前の部屋をちょっぴり片付け。

その折、ご門徒さんが持参くださった使用済み切手をそのままにしていたのに気づき
古切手の周囲を２～５mmに切り揃える作業。

古切手はきれいに切り揃えてくださいと職員さんの仰せですので。
４才の孫に集まった古切手の周囲が５mm以内に切ってあるかをチェックしてもらいながら、２人で楽しく作業。

使用済み切手は寺族婦人会の収集運動(発展途上国の結核患者を救うため)になっていて、時々、ご門徒さんにも協力を呼びかけています。

古切手を切り取る、ほんの少しの手間で、どなたかのお役に立てるなら、こんな有難いことはありません。

その他、お寺の使用済みロウソクもリサイクルするため、収集があっています。

境内掃除

台風接近前、無事、おみがき境内掃除が終わりました。
早朝から、４０名の方々にご参集いただきました。
年長女性は仏具みがき。若手女性は本堂、門徒会館掃除や草取り。男性は庭木の剪定や外掃除。
内外、ピカピカにお掃除いただきました。
気温は３０℃程度に下がり、昨日までより、幾分、作業がしやすかったかもしれません。
それでも、一同、汗びっしり。
ご奉仕いただいた皆様、本当にありがとうございました。
厚く御礼申し上げます。

８月の行事案内

写真は先日の生け花お稽古。２株生けです。
本当は木物の前に石を置かねばなりませんが、適当なのを拾っていませんので、置かないままです。すみません。

　さて、猛暑。佐賀は、相変わらずのギンギラギンで、セミが元気に鳴いています。
　昨日は、３７．６℃で、全国１位の暑さだったらしい。と言うか、佐賀では、ここのところ３８℃は、もはや驚かない普通？の暑さなのですが、４０℃とか３９℃だった他所が昨日は幾分涼しかったということでしょう。

　８月の行事予定です。

　８月１，２日　組サマースクール（１泊２日で子ども達がお寺を楽しむ会）　　於　本願寺佐賀教堂
　　
　８月　６日　午後１時　佐賀教区平和の集い　於　北佐賀草苑

　８月７，２１日　午後７時　仏教讃歌の練習

　８月１１～１３日　初盆のお参り

　８月１４，１５日　午前１０時　または　午後１時半　盂蘭盆会

　８月２６日　午後３時　組仏教壮年会役員会　於　法専寺

　明日２９日は、午前８時半より、おみがき、境内清掃の予定です。
　台風の風雨は午後からかな・・・と、今のところ、予定通りのつもりです。
　午前６時半に判断し、中止の場合はご連絡いたします。
　よろしくお願い申し上げます。

盆踊り練習

　今年も７月２８日の町内夏祭りと、
８月４，５日の「佐賀城下　栄の国まつり」の季節になりました。



写真　↑　は、佐賀新聞の月刊フリー雑誌より

　連日の猛暑。もう２週間、猛暑日が続いているのでは・・・きょうの予報も３８℃超えの佐賀です。

　昨夜は町内自治会女性部の第１回盆踊り練習会（２回の講習があります）でした。

　練習会はクーラーの効いた公民館内ですから、それほど汗もかかず、快適ですが
２７日の本番は、町内小学校のグランド。日暮れからとは言っても、暑いでしょう。
　ただ、台風の影響で陽射しがなければ若干涼しくなるのでしょうか？

　まして、暑いのは、８月５日の総踊りは県庁前～佐賀駅前の大通り、アスファルトの上。
　これは、熱かろう・・・

　動員を頼まれたら「イヤ」と言えない私ですが、今年も、元気に、何事も無く、踊りに参加できそう（あくまで予定ですが）であることを有り難く思っています。


　
　

　

災害ボランティアセンター設置

この度の「平成３０年７月豪雨」の被災地への支援のため、７月１６日
浄土真宗本願寺派 備後教区と安芸教区に災害ボランティアセンターが設置されています。

活動支援くださる方は各センターに連絡の上、ボランティアにご参加ください。

佐賀の住職、寺族有志も、今月、被災地に向かわれるようで、FBで参加を呼びかけておられます。

ビハーラ訪問

７月２３日、きょうも太陽ギンギラギンで暑～い午後、長年のビハーラ会員さん(今は皆さん８０代)の３名と一緒に老人施設のＫ苑訪問。

私自身、この数回、所要が重なり、欠席したので、久々のビハーラ訪問でした。

Ｍ師のご法話とレクリエーション。
毎月の訪問を楽しみに待っておられる入所者の方々、デイサービスの方々がたくさん。
Ｍ先生の人徳です。

それにしても、Ｋ苑を訪問している会員は減るばかりで、新しい方が入ってくださいません。
佐賀市内の方、よろしくお願いいたします

池坊巡回講習「今をいける」

昨夜は仏教壮年会例会でした。
蒸し暑い中、ご参集いただき、学びと話し合いをしていただきました。
ようこそ、ありがとうございました。

きょうは娘と二人、のんびり、生け花講習を受講です。
孫達は「お父さん」と「おじいちゃん」とお留守番。

ご講師の講義とデモンストレーションに心豊かな時間を恵まれています。

熊本地震被災地での研修

　「御同朋の社会をめざす運動（実践運動）佐賀教区委員会」より、ご案内をいただいています。

　次々に大きな災害が起き、熊本地震は、ずいぶん前のような感覚に陥りますが、ほんの２年前のことです。

　１泊２日の被災寺院参拝や被災地見学。多くの学びがあろうと存じます。
　ご門徒の皆さんで、参加ご希望の方は、申込用紙がありますので、各寺を通じて、もしくは佐賀教務所にお申し込みください。

　

税金の使い方

国会議員１人に１年間、なんだかんだで1億円支払われると聞いたことがあります。

莫大な 国の借金

原発処理の膨大な費用
度重なる自然災害

この、国難時に、信じられない❗

自己を習う

平成３０年度版 伝道文庫「言葉のプレゼント」にあった安田理深さんの言葉です。

自己がわからない人は他人を責める
自己が分かった人は他人をいたむ

眼は外に向かってついていますから、一番見えないのが　自分　なのだ　と、思います。
　自分の愚かさを　しっかり、自覚して生きてゆきたい　と、思わされる言葉です。
　自己を習うのが仏教とお聞きしたことがあります。

　さて、台風７号～大雨～佐賀市南部を震源とする地震（震度３だから、大したことはありませんが佐賀が震源地になるのは初めて？）～猛暑の佐賀です。
　暑い、暑い、息をしているだけで、疲れます。

　停電で水もない被災地のことを思うと、暑いくらい、贅沢な疲労なのだと思います。

　それにしても、全国各地、酷い自然災害の多い昨今。自然の厳しさを痛感しております。
　
　我が土地、我が家と住んでいますが、人間も他の生物と同様に、この地球の大自然のいとなみの中に生かされ、生きている存在であり、
自然は、我が人間の都合に合わせてくれないのだ・・・と、あらためて、しみじみ思わされます。
　
　自然の中に非力な人間だからこそ、悲痛の中、お互い助け合い、けんめいに生きてゆく姿は尊く美しいと、心で合掌しております。

　何のお役にも立てませんが、私にできることをさせていただきたいと思います。