お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

仏教壮年会

2023年01月29日 | 仏教
 

 昨夜は、今年初めての法専寺仏教壮年会例会でした。
 コロナ前、毎年1月は通常の例会ではなく、料亭にて賑々しく、合同新年会(仏教壮年会+若っかもんで飲もう会+仏教讃歌コーラス会員・今は解散)を開いていましたが、新住職に代わってコロナ禍、この数年、新年会は中止。
 今年も計画時、コロナ感染者ピークだったので、1月の新年会開催は断念。でも、今年は中止でなく延期。時期をみて開催予定のようです。
 さて、きょうの例会では住職が「領解文」の解説と今春の諸行事のご案内。

 

 お勤めの間は孫たちもお参り。
 気温0℃近い厳寒の夜、暖かい家で晩酌していたいところを、お寺までお運びご参集くださった諸氏に御礼申し上げます。
 ようこそのお参りでございました。
 
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SAGAアリーナ

2023年01月27日 | 佐賀ネタ
 

 佐賀駅北(国立佐賀病院や佐賀市文化会館前の元総合グランド)に
SAGAアリーナ(メインアリーナ8400席)が完成し、5月13日に開業。
 松任谷由実さんのコンサートや有名プロスケーターによるアイススケートショー等など・・・もう、来年まで予約がいっぱい入っているそうです。
 写真はアリーナそばの新しいグランド。
 来年は佐賀で国スポ(国体から国スポに名前が変わる第1回)が開催されます。
 アリーナ完成により、佐賀でも大規模イベントが開催ができるようになりました。

 
 
 
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最強寒波

2023年01月25日 | 佐賀ネタ


 おはようございます。 
 佐賀平野部の当寺境内の手水鉢。↑

 
 
 玄関の気温は3℃を下回っています。
 外は 零下3℃位らしい。
 積雪量は大したことはありませんが、積雪がガチガチに凍っ
ています。
 雪というより氷です。
 
 晴れてきました。
 




 
 
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厳寒に

2023年01月23日 | 雑感


 きょうは晴れ☀
 明日から九州も各地氷点下、積雪の予報。
 厳しい寒さの中、ロウバイが咲いています。
 
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胡蝶蘭の育て方

2023年01月21日 | 雑感


 美しい胡蝶蘭。
 でも咲き終わった後、いつも育てられずに枯らしてしまっていた私。
 写真の胡蝶蘭も10月にいただいて、今は、だいぶ傷んできています。
 先日、佐賀市の園芸店のT氏の講義と実習を受講する機会に恵まれました。
 目からウロコの講義!
 そうですよね。植物だって生き物。しかも、植物にとって迷惑なことに、人間が勝手に自生環境無視の観賞用にしているわけで・・・
 ランは暖かく、湿度のある気候の地で、木に共生し、木から垂れ下がって生える花。
 気温を10℃以下にしないこと、乾燥させないこと、栄養を与えること、無風にしない(室内に置きっぱなしにせず風に当てる)こと等など、化学的なことも含め、教えていただきました。
 写真のランは門徒会館玄関で時々水やり、霧吹きする以外、寒い室内に置きっぱなし。
 帰宅して、早速、栄養を与え、夜間は暖かい所に移動させることに。
 講習では、咲き終わったランの手入れ、植え替えを実習しました。
 へ〜 ほー でした。
 
 植物も動物のペットと同様に虐待ならぬ快適な環境に置いてあげなくては・・・
 例えば玄関棚に、様々な出自の異なる観葉植物を並べて置いたりするが、それは、ゾウとライオンとペンギンを同じ所で飼っているようなものだ・・・と。
 本当に、私は無知なことばかり。それぞれの植物について学びもせずに、植物に対して大変失礼で傲慢だったこと、反省いたしました。
 
 
 
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愛と慈悲

2023年01月19日 | 仏教
 誰か(相手)を愛していると言うけれど、
本当は、相手のことでなく、相手を好きになっている自分を愛しているだけなのかもしれません。
 仏教では「愛」は煩悩です。
「愛」ではなく
「慈悲」
仏さまの慈悲は、「大」の字を付けて、「大慈悲」「大悲」と表現されます。
 自他の区別なく、苦しみを取り除き、心の安楽を与える
慈しみの心です。
 

 

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親鸞聖人御命日 翌日に

2023年01月17日 | 佐賀ネタ
 阪神淡路大震災から28年になるのですね。
 本山(西本願寺)の御正忌報恩講(親鸞聖人の祥月命日・1月16日をご縁とし、9日〜16日勤修される法要)が無事満了した翌朝のことでした。
 
 さて、私ごとですが、
御正忌報恩講の満了と共に、佐賀玉屋で開催されていた女流書道展も終わり。昨夕は生け花の撤花のお手伝いに。
 師匠は1週間、オーブン前の早朝、毎朝お花の手直しに。
 
 
 
 ↑ 入口の師匠のお花
 1週間前生けられた花材とは一部分入れ替わっています。

 
 
 ↑ 師匠の小品。


 ↑ 師匠の立て花



 ↑ 私の花も入れ替え、手直しをしてくださっていました。






 ↑ 師匠方の作品。

 いつもながら、開催中、会場に足を運び、きちんと責任をもって毎日作品を整えられる師匠のお姿に頭が下がります。

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共通テスト世界史Aに

2023年01月16日 | 佐賀ネタ
 ゆめさが大院の歴史勉強会(郷土史家の森先生を講師にお招きして月1回のクラブ活動)にて知ったこと。
 今年の大学入試共通テスト世界史Aの問題に、
 幕末(明治に年号が変わる前年)、開催されたパリ万博に派遣された佐賀藩の野中元右衛門が出題されていたと知りました。(15日の新聞で問題を確認しました)
 パリ万博には、幕府とは別に佐賀藩、薩摩藩が出展参加しているのですが、渋沢栄一が主人公の「青天を衝け」では、薩摩藩しか出てきませんでしたよね?
 さて、パリ万博に佐賀藩から出張したうちの一人・野中元右衛門は、佐賀の有名な「野中烏犀圓」(江戸創業の薬店)の経営者。
 身体が弱い方だったので、パリまでの長い船旅を周囲が心配したが、ご本人は
「フランスは仏の国なのだから、心配ない」と冗談言われて渡航。
 無事到着されたが、フランスで亡くなられ、フランスにお墓がある。
 その時代背景を問う世界史の問題でした。
 佐野常民(佐賀藩の最先端の精錬方トップ、のち、日本赤十字社創設者)のパリ万博出張は知っていましたが、野中元右衛門のことは初めて知りました。
 ちなみに、佐賀でのお墓は精町の善定寺さまにあるそうです。
  
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浄土真宗のみ教え

2023年01月15日 | 仏教
 

 写真は御絵伝(ごえでん・親鸞聖人の御生涯を絵に表したもの)。報恩講の間、お飾りします。
 さて、今回は、浄土真宗の教えについて、ではなく、表記について。
 浄土真宗に親しんでいる者にとってお馴染みの
「浄土真宗のみ教え」
(浄土真宗の み教え)
ですが
先日、若い方が
「浄土真宗のみ 教え」
と読まれたのを聞いて、
あ、そう読むよなぁ〜
「浄土真宗のみ教え」は
「浄土真宗の御教え」
と表記したほうがわかりやすいのでは・・・と思ったことでした。
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2023年1月の言葉 その2

2023年01月13日 | 仏教
 信楽峻麿師の言葉
 

 悲しいこと、ツラいことはできれば避けたいことですが、避けられない、思い通りにならないのが人生。 しかし、悲しみによって気付かされることが多々あります。
 深い悲しみをご縁として、初めて念仏の(阿弥陀如来の救いの呼び声)に出遇わせていただくこともあります。
 阿弥陀如来の御心(本願)に気づかされ、肩の力がぬける、安心する。
 私は私なりにあるがまま、自然体で生き抜く力を恵まれるのが念仏(阿弥陀如来の本願力)と味わっております。


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