お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

故障続き

2012年01月30日 | 雑感
 パソコンの故障が直り、今、携帯の修理中ですが
今度は、娘が風呂ですべって、足を痛め
その上、風邪。

母親(娘)の故障(体調不良)につき、祖母(私)が、孫の遊び相手をつとめています。
実は私も先週半ばから、文字通り catch cold
を実感する風邪症状だったのですが
娘にうつしたためか 回復しつつあります。
孫は昨日クシャミ連発し、鼻水垂らしていましたが
きょうは、元気
今、昼寝中で、祖母(私)は、こうしてパソコンで遊んでおります。
最近、私を指さし「ババ」と発音するようになりました。 

「ババ」と指さされ、喜ぶのは、孫に対してだけでありましょうが・・・
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小出裕章氏

2012年01月27日 | Weblog
 パソコンの修理が昨夕、無事済んで、USBも使用できるようになりました。
ということで、お彼岸行事のご案内状を作成しているところです。

 さて、年末、もしくは年始にお参りくださったご門徒の皆さまは、
浄土真宗本願寺派佐賀教区の教区報「かんぎ」を受け取られたと存じます。

 その「かんぎ」の中で、神埼組 浄光寺の坊守様が、ご案内なさっておられましたが、

ベストセラー「原発のウソ」「原発はいらない」などの著書で、ご高名な

京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生の講演が佐賀で開かれます。

 日時:2月12日(日)午後1時半
 場所:佐賀県神埼市神埼町 浄光寺 

 
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浄土は死後の世界なのか?

2012年01月26日 | 仏教
 先日もご紹介した

 森田真円 師 著 「ひらがな正信偈」p188に、こう書かれています。

 

 浄土を 死んでから存在する世界 と考えていると、
浄土真宗の教えの中心であって、阿弥陀さまの救いを表現している
「現生正定聚」(げんしょうしょうじょうじゅ)、つまり
「現人生において浄土に往生すべき身に定まる」

ということがぼやけてきます。

 
 確かに、完全な往生即成仏は、死後のことですが、
阿弥陀如来の救いは、今、私に届いているのですから、
決して、浄土が、今の私と全く関係のない世界で、死んでから初めて行くところではありません。
 
 先日、カーナビの話をしましたが、
目的地を「浄土」(さとりの世界・仏の世界)とインプットした時(阿弥陀如来のこころを受け、如来にまかせて生き抜こうと思う時)
すでにカーナビに導かれるのは、決定しているのですから、

目的地の定まらない(自分中心の物の見方により心コロコロと)迷走をしているのと違って
確たる安心の中に人生を歩むことができます。 


 森田先生はこうも書かれています。

 親鸞聖人は、
未来に浄土に往生することが約束されているから今が救われているのではなく、
今救われているから未来の往生は必然となるとおっしゃっているのです。
 
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今度は携帯入院

2012年01月24日 | 雑感
 パソコンが突然立ち上がらなくなって、入院したのは、つい先日のこと。
検査入院の結果、電源ユニットの故障と診断。
とりあえず、入院先(業者)にあった同型パソコンの電源ユニットを入れて、起動するようになり、半日で退院してきました。
 新しい電源ユニットが到着し、再度、手術(部品交換)するまで、業者さんの部品を拝借し、今、こうしてネットができるわけですが・・・

 今度は、私の携帯が故障。

 昨日夕方、友達にメールを打っていて、突然、決定キー(何という名称なのでしょう? 真ん中のボタン)が反応しなくなりました。

 何事もなく順調にメールを作成中、最後の「?」を打ち、決定を押したところで、
「あれま 何だ何だ 反応しないじゃん
ということで、即、docomoへ。

 これまた、中の精密検査が必要ということで、10日ほどの入院となりました。
入院、治療代(修理代)は無料だそうです。
その間、これまた業者さんから携帯を拝借しています。

 立て続けの故障

 パソコン、携帯で遊んでばかりいず、読書(特に仏教書)、聞法に励め という 
如来さまの声(願い)が 聞こえる気がいたします。
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喪服

2012年01月23日 | 雑感
 御正忌報恩講が終わり、ホッと一息の中
あまり脱力しては、かえって体調が悪くなる・・・と心を引き締め
先送りしてきたことを一つずつ片付けています。

 その一つが長女の喪服(和服)。
 長女は(お婿さんを迎え)嫁に出したわけではないため
特別嫁入り道具をそろえてやらなかった・・・

 私の喪服は、実家の紋入り。
 ここ○○家の家紋の入った喪服を作ってないことが、ずっと気にかかっていながら、何年も先送りになっていました。

 このたび、ご門徒さんのご紹介で、長女の喪服を作ってもらうことになりました。

 これで、私も安心して往生させていただくことができます。(私の葬儀では、娘がこれを着るでしょう

 
 

 
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カーナビ

2012年01月22日 | 仏教
 知らない場所、記憶があいまいな場所に、車で行く時、便利なカー・ナビゲーション。

 目的地を入力して、地図や音声でガイドしてもらっていますが
カーナビは、あくまで正当な(大通りを走行する)ルートをガイドしてくれます。

 よって、慣れた土地を走る時は、必ずしもカーナビの言うことを聞くとは限りません。
 カーナビの指示を無視することが多々あるのですが
カーナビは腹を立てることもなく、
別ルートからの案内をあらためて始めてくれます。
 その寛大さ と、
不慣れな道も、一旦インプットしたら、必ず目的地に導かれる安心感を思う時、 
 「ああ、阿弥陀さんみたいやなあ~」と、常々感じておりました。

 先日、オーストラリアの友人を助手席に乗せて、カーナビを利用していた時、
彼女が、「日本のカーナビは、絶対『間違っていますよ』とは、言わないね。
オーストラリアのカーナビは従わないと『wrong way wrong way』って言い続けるよ」
と聞いて、日本とオーストラリアのカーナビの違いを知りました。
 国民性と宗教性の違いがカーナビにも表れているのでしょうか

 まあ、もっとも、日本のような狭い土地ですから、少々方向を間違えても、目的地到着にさほど影響はないでしょうが
オーストラリアのような広大な土地で、全く見当違いなルートを走り続けたら、大変なことになるでしょうから、カーナビも「間違っています」と言わざるをえないことがあるのかもしれませんが・・・


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パソコン入院

2012年01月20日 | 雑感
昨朝、パソコン が立ち上がらなくなりました。

すぐ、業者さんが、見に来て下さったのですが
奇妙なことに、エアコンが作動している間だけ、立ち上がる…という状態。
しかし、今朝は室温を上げても立ち上がらなくなり
とうとう、入院することに。
詳細に調べるため、業者さんが持ち帰られました。
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佐賀~上海

2012年01月18日 | 佐賀ネタ
 きょう、2012年1月18日の佐賀新聞紙面

 有明佐賀空港ー上海  運行開始
 佐賀空港の正式名称は、「有明佐賀」空港 です。
 佐賀市南部・有明海すぐ側の川副町に空港があります。

 航空会社は、春秋航空
 運賃は、何と3,000円~33,800円
 ダイヤは、週2往復(水曜、土曜)
佐賀12:40ー上海13:45 上海8:30ー佐賀11:10   
  所要時間2時間5分     所要時間1時間40分
 
 佐賀空港の魅力は、何と言っても800台の無料駐車場
 どうぞ、ご利用ください
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精進料理

2012年01月17日 | 雑感
 1月16日、親鸞聖人750回目の祥月命日でした。
 そして、きょうは、阪神淡路大震災でご往生なさった方々の17年目の祥月命日です。

 例年どおり、親鸞聖人の祥月命日をご縁とした一週間は、
肉・魚を使わない精進料理をいただいて過ごしました。

 写真は、一見、鶏の唐揚げに見えますが

 大豆タンパクで作られた食品(乾物をお湯で戻して使う)
の唐揚げ(生姜、しょう油で味付けし、片栗粉+小麦粉をまぶして揚げたもの)
 食感も、弾力があり、鶏肉に似ています。

 子ども達が小学生頃ですから、もうかれこれ20年前、佐賀市内の某スーパー(今は業者が入れ替わっている)の豆腐屋さんに、この製品が販売されていて
1週間子どもに飽きさせずに精進料理を食べさせる時、重宝していたのですが、
業者の撤退後、購入できなくなり・・・
 時は流れ・・・

 今年になって、「そう言えば、昔、大豆で作った唐揚げを食べていたよね」と娘が言い出し・・・
 住職が、ネットで検索し、購入。

 久しぶりの大豆の唐揚げに、
「そうそう、この食感と味だった
と、娘達。
 さて、初めて口にした息子と孫も美味しそうに食べてくれました 
 
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私の立場 その2

2012年01月16日 | 仏教
 情あるがゆえに、今、深い悲しみにある者に

 仏法をストレートに説いても、今すぐ、間に合わない
むしろ、「所詮、人ごとだから、そんなことが言えるのだ 
と、冷たい教えのように受け取りかねない。

 そんな煩悩のまっただ中にある者を
心穏やかな境地に導くため、説かれた特効薬が
南無阿弥陀仏の教えでありましょう

 親鸞聖人は、今、絶望している者にどう仰るでしょう

 おそらく、その方と一緒に泣かれるでしょう。
側にいるだけで、気休めの言葉は、何も仰らないでしょう。
「頑張って」とは、絶対仰らないでしょう。 
 やがて、こう仰るのではないでしょうか・・・

「無理して明るく頑張らなくても、悲しいままに、つらいままに
如来に全てをまかせて、あなたのいのちを生き抜いてください。
 決して、あなたは一人ぼっちではありません。
 先に亡くなられた方々は、今は尊い仏と成られ、
あなたを心配し、目には見えない「はたらき」となって
あなたに寄り添っておられます。

 その仏さまを悲しませないよう、命ある限り、精一杯生きてください

 私達も遅かれ早かれ、いずれ仏の世界に生まれさせていただきます。
先に亡くなられた方々と、また、会える。
お互い仏と成らせていただくからこそ、尊い「いのち」です。

 今は苦しいけれど、共に歩んでまいりましょう。
 人間としての命尽きた時、
「よく頑張ったね。けんめいに生きたね
と、迎えてもらう時まで、共に歩んでまいりましょう。



 
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