お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

お寺に行こう!

2010年10月31日 | 行事・案内
 佐賀教区のご案内です。

 親鸞聖人750回大遠忌法要
 日時:11月26日(金)午前10時より
 場所:本願寺佐賀教堂
 講師:特命布教使 田中道昭 師

 
 午後1時半より帰敬式(ききょうしき:仏弟子となり法名を拝受する儀式)


 報恩講
 日時:11月27日(土)、28日(日)
     日中 午前10時、逮夜 午後1時半
     28日のみ 晨朝 午前6時半もあります。
 講師:橋本教宣師、梶原教朗師、能塚不退師

 
 お斎が用意されています




 2010年度 ウインタースクール(子どもの集い)

  日時:12月24日(金)午後1時半~25日(土)12時まで
      1泊2日
  場所:本願寺佐賀教堂
参加対象:小学4年生~中学3年生まで
 
 
 街頭募金活動(募金は歳末助け合い募金へ)やお話、ゲームなど。

 申し込み締め切り:12月15日 詳細は各寺まで

ご参詣、ご参加をお願い申し上げます          
    
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佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

2010年10月29日 | 佐賀ネタ
 今年も秋の佐賀平野を彩る国際熱気球大会が開催されます。
期日:11月3日~7日
会場:佐賀市嘉瀬川河川敷


今年も臨時の会場内の駅・JR「バルーンさが駅」が設置されます。
また、11月3日と7日には、「バルーンファンタジア」(キャラクターや動物など変形バルーンが集合)



11月6,7日は、「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」(夜間係留飛行)
音楽に合わせて、暗闇に、バルーンが、カラフルに、幻想的に、光り輝きます。

11月4日は、「キッズ・デイ」 子ども達がバルーン体験できるイベントです。

11月6日には、「Hondaトライアル バイクショー」 

その他、会場には、佐賀の特産物販売もあります。

どうぞ、佐賀へお出かけ下さい
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忘れる忘れない

2010年10月28日 | 仏教
 「何でも、すぐ忘れる」私ですが

 正確に言うと、
「何でも」ではありません。

 自分が腹が立ったこと
 悲しかったこと

これらを全て人のせいに(相手が悪いから、私の腹が立ったと認識)して、
「あのときは・・・」な~んて、何十年も前のことを
今のことのように、しっかり覚えていたりします。

 そういうことは、しっかり覚えているのに、
自分が人に迷惑かけたことは、すぐ忘れてしまっています。

 本当に、どうしようもない(きれい事で済まない)身を抱えて生きています。
 
「善人」なんて、畏れ多くも、絶対なれっこない私ですから

 私の場合は、「悪人正機」(悪人こそ、如来の救いの目当て)

南無阿弥陀仏の教えでしか、救われようがありません。


 
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忘れる

2010年10月27日 | 雑感
 今に始まったことではありませんが
何でもすぐ忘れる私

 夫から「明日は夕飯要らない」と言われても
当日は、もうすっかり忘れて、用意してしまう。

 今朝、定期検診のため、朝食抜きだった夫は
昨夜のうちに、食卓の自分の席に、
「朝食不要」と大きなメモ書きを置いてくれていた。

 そして、今朝、
夕飯も不要の夫は
私たちの朝食後、そのメモ紙を裏返し、今度は
「夕食不要」と書いた。

 勤めに出る夫を見送りながら
「(何でもすぐ忘れる)こんな妻をもつと、ご苦労ですね~」
という私に
「昨日の録画をちゃんと見ろよ」と夫。

そうでした。
昨夜、コーラス練習で、見られなかったTV
たけしの健康番組「物忘れ」を録画していたことも、すっかり忘れていたのでした。


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ハルマゲドン その3

2010年10月25日 | 雑感
 あるお寺(何宗かわかりません)に布教に訪問されたE証人の信者さんが「お寺が何のためにあるのか」と尋ねられたことに対し、
「お寺は先祖と対話する所」とお答えになられたお寺の奥さん。
 その返答が全く間違いだとは思いませんが、
そうじゃなくても、お寺は死んだ人のためにあるという誤解が多い中、
「先祖」という言葉を出されると、

「ああ、やっぱり、お寺って亡くなった方のためにある所で、生きている者を救う所ではないのね
と、またまた、誤解を与えてしまうのではないか・・・と、危惧した私は
「それは、ちょっと違う・・・」
と言葉を続けようとしました。でも、すぐ、その信者さんから遮られました。

 彼女の一方的なお話は、こちらが遮る間もなく続きました。
 私は、真面目にお話を聞かせていただきました。
そして、彼女が「これを読んで下さい」と、冊子を差し出されましたので
同様に、私も仏教をお伝えしようと思い、本を差し上げました。

 後で、郵便受けに、本が返されていました。
 メモには、「話を聞いていただいて、ありがとうございました。本をお返しすることに気を悪くなさらないでください。私がお伝えしているのは、いのちの問題ですので。」という趣旨のことが書かれていました。

 う~ん、仏教は「いのち」を問題にしていない と誤解されておられるようです。

 数年後のハルマゲドンで滅ぼされる「邪悪な者」の救済に回られる方々

 一方、仏教は、明日、いや、1時間後も、わからぬ「いのち」の現実を説いています。
大切なことなのに、布教が足りないのが、もどかしい・・・
 
 一神教と仏教では、信心も布教のあり方も違いますが、
E証人の信者さん方の熱心さは、見習うべきだと思いました。
 
 
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ハルマゲドン その2

2010年10月21日 | 雑感
 その信者さんは、熱心にお話されました。

 「善人だけが、ハルマゲドンを乗り越えて生きることができます。善人だけの楽園になると辺野古の問題もなくなります。もはや戦闘機が飛ぶこともなくなります

 私、質問させていただきました。
「あの~、でも人間って、思い込みが激しいし、自分勝手なことを考えてしまうのですが、善人だけの新しい楽園で争いになることはないのですか

 「また、少しは争いも起こりますが、大丈夫です。そして、例えば、ヒトラーも心から悔い改めれば、善人として復活することができます」

 「・・・・」(私は混乱しました。楽園と仰るのが、現世でのことなのか、死後の天国のことなのか

また、その信者さんは、こう仰いました。
 「以前、自分の家の前のお寺の奥さんに『お寺は何のためにあるのでしょうか』とお尋ねしたら、そのお寺の奥さんが『お寺は、ご先祖と対話する所なんですよ』と仰いました」

「いや、それは、ちょっと違うと思いますが・・・」

つづく・・・
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ハルマゲドン

2010年10月20日 | 雑感
 たびたび、キリスト教系の「E証人」の信者さんが、ウチにも布教にいらっしゃいます。

 きょうも中年の女性信者さんが玄関においでになり、一生懸命こう仰いました。

「まもなくハルマゲドンにより、邪悪な者は神に全て滅ぼされ、善人だけが生き残ります。そして、この世は戦争も犯罪もない、楽園になります

 その信者さんは、
おそらく、
「このお寺のオバサンにも、正しいエホバの神の教えを伝えて、ハルマゲドンから救ってあげなきゃ
と思い、熱心に布教においでになられるのでありましょう。

つづく・・・

 

 
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ハーモニカ演奏会

2010年10月18日 | 雑感
 16日午前中は、「忘れな草をあなたに」のバックコーラスの練習でしたが、
午後からはハーモニカの演奏会へ

 法専寺の責任役員を務めていただいている総代のS氏は
「退職後のほうが忙しくなった」
と言われるほど、ボランティアに、趣味に、大活躍なさっておられるのですが

 その多趣味の一つが、ハーモニカ

 第3回佐賀県ハーモニカ協会定期演奏会
に出演されるということで、千代田のはんぎーホールへ

 S氏のハーモニカグループには、前回の法専寺の巡番報恩講の折りに、ご出演いただきました。
 
 ハーモニカも本格的に習うと、大変、奥が深そうです。

 高音、低音でハーモニカの器種が違い、低音のハーモニカは、幅50cmはあります。
 グループで、それぞれパートに分かれて演奏されるアンサンブルは、もちろん、演奏者も聴くほうも楽しい。

 でも、感動したのは、ソロの演奏です。

皆さん、技の見せ所という感じで、
お一人で、旋律と伴奏を同時に吹かれ、音色も自在に操られます。

それは、お見事でした

 こうして、秋の1日を、音楽と共に過ごさせていただきました。
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仏教讃歌コンサート

2010年10月16日 | 行事・案内
 きょうは午前中、コーラスの練習へ

 佐賀仏教讃歌の会
20周年記念 仏教讃歌コンサート」に、菅原洋一さん親子が、ゲスト出演されるのですが
各コーラス団体から2名出て
菅原さんが歌われる「忘れな草をあなたに」のバックコーラスをつとめることになっています。
 
 私たち「こぶしの会」からは、G寺坊守さんと私が代表で出ることになりました。
いや、決して、上手だから代表になったわけではありません
 他の団体は、本当に、お上手な方が代表で出ておられるのですが、「こぶしの会」からは、当番で、たまたま私が出ることになってしまったんです。

 楽譜をいただいたのは、つい先日のこと。下手な上に、練習時間もなく、
3部合唱で今回つとめるメゾソプラノのパートの音も、あいまいな状態なのに・・・
いきなり本格指導の練習。
 ああ、本番は、皆さんのお邪魔にならないように、小声(ほとんど口パク)で歌うしか、ございません。

 コンサートは、
日時:11月13日()午後1時
場所:佐賀市民会館
無料


 応援よろしくお願い申し上げます

 




 

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懇談会 その2

2010年10月15日 | 雑感
 組の仏教婦人会役員さんと各寺坊守との懇談会

 3年ごとに入れ替わる役員さんが、なるべく戸惑われずにすむように
申し送りの議事録をきちんと整備することに。
(今まで、その場しのぎでアバウト過ぎたことを一同反省)

 また、3役さんが、当日うろたえないように、総会前に前もって、資料に詳細に目を通し、確認しておきたい という要望もありました。

 また、懇談の中で
行事、中でも「若婦人の集い」のあり方をもっと工夫する必要があることは、役員さんも坊守も切実に感じていることでした。
 組内のご住職のお話ばかりでなく、外部のご講師をお招きしたい とか、
 作法指導の時間に、若手住職、若院さん方に、寸劇をしていただきたい
 例えば、法事の迎え方 とか お仏壇のお供えの仕方 とか お通夜、葬式での作法 とか・・・
 若い女性に役立つ情報(作法・心構え)を 実際目で見て、感じて、なるほどと思っていただく、組の若手寸劇劇団を旗揚げをぜひお願いしたい 

 というご意見がありました。(実際、なさっている組もあるらしい)

 坊守達(母親世代)が、お寺の若手(子ども世代)に期待しております。

 ぜひ、仏恩報謝でご奉仕を思い立ってくださいませ



  
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