お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

オバサン上京 荻窪編

2007年03月31日 | 雑感
 新宿のホテルに一泊したオバサン母娘。朝8時過ぎには新宿駅へ。
 朝のラッシュ時、川の流れのような人波に逆らって、邪魔をしないよう気をつけながら中央線ホームへ。
 向かい側東京方面電車のすし詰め状態を見て、「これが東京の通勤ラッシュかあ」と感動しながら、我々は下り電車に乗車。ゆっくり座って荻窪着。

 タクシーに乗車したが、古くからの立派なお宅が並ぶ閑静な住宅地。運転手さん自身、道に不慣れ+一方通行が多いのでグルグル迷路のよう・・・無事娘の新居となるアパートに着きました。

 お隣にお住まいの大家さんに、まずご挨拶。間もなく引っ越し荷物も到着。
 長く駐車できなくなったからか、5,6人の方が荷物と共に車から降り立ち、手際よく荷物を運び入れ、アッという間に去って行かれました。す、すごい。
 荷物が早く届いたので、昼過ぎには、まあ何とか生活できる状態に。
  昼下がり、前日お世話になった東京同窓会世話役のJさんが、わざわざ娘の新居まで訪ねてくださいました。忙しいだろうからと、娘にたくさんの差し入れ、娘と私の夕食(お弁当)まで作って持参。しかも、相手に気持ちの負担をかけないような、さりげない言葉、気配り。Jさんのやさしさには、ホントいつも頭が下がります。
 その上、夕方の便で帰る私は、羽田まで彼女の車で送ってもらいました。VIP気分。
 Jさんには、私たち母娘のために貴重な時間を使っていただき、たくさん散財させてしまいました。本当にごめんなさい。ただただ感謝です。

 羽田第2ターミナルに着いて、69番ゲートまでひたすら、歩く歩く。田舎の便はホント遠いのよ、乗り場が。
 佐賀行きの便は、行きの羽田行きと同様、満席でした。(この時期移動が多いから)
 20:20佐賀着。駐車場のマイカーにて、21:00前には無事帰宅。こうしてオバサンの楽しい上京は終わり、夢から醒めたような現実生活に戻ったのでありました。
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オバサン上京 新宿編

2007年03月30日 | 雑感
 27日午後、大荷物かかえ、よろよろ歩いて新宿のホテルに無事到着したオバサン。部屋に着くなり、荷物は放り投げてヤレヤレ。かなり足腰の筋力アップになったと思う。
 田舎モンは都会の人ほど歩かないのです。公共交通事情が悪いから、どこに行くにも車だし・・・

 夕方少し早めに関東在住の高校、いえ、直方幼稚園からの同級生MさんとSさんがホテルまで迎えに来てくれました。(ちなみに今は無き「直方幼稚園」はキリスト教会の幼稚園で、園長ご夫妻がすばらしい方だったそうです←これは母から聞いたこと)
 3人で新宿の町を歩き、「あれが『笑っていいとも』のアルタよ」と教えてもらったり・・・高○本店で感動のお茶したり。
 ○伊国屋書店新宿本店5階の仏教書のコーナーにも連れて行ってもらいましたが、あまり品そろえがいいとは思わなかった・・・彼女たちに購入おすすめの仏教書がなかった。
 大都市圏の布教に力を入れるなら、本願寺出版はもっと大都会で頑張って宣伝しなきゃ (そう言えば先日、一般全国紙(新聞)に本願寺の月刊誌「大乗」の宣伝を載せていましたね。本山もやっと、本気で布教を考え始めた・・・と、うれしくなりました。(生意気な感想ですが、本音です)

 品揃えのいいはずの大都会大型書店なのに・・・これじゃ、佐賀の○伊國屋書店の宗教書コーナーと変わらないじゃない。
 都会では占いや新興宗教の本は売れても、既成仏教の本なんて売れないんだろうな。ちょっと、がっかり・・・

 さて、つくばでの用事を済ませ遅れて来た娘とも合流。夜は関東在住の高校同級生が12名集まって同窓会を開いてくださるとのこと。娘も一緒に加わって、新宿高層ビル50階の料理店へ。
 私はお寺を空けにくいことで、同窓会にご無沙汰したままだったので、実に30数年ぶりの再会。
 男性陣も若く見えるけど、女性陣はさすがに都会在住だけあってオシャレで美しい 娘が「皆さん美人で10才は若く見える」と申しておりました。(日頃、ダサイ母を見て、この年齢の女はこんなもんだと思っていた娘にとってカルチャーショック。お世辞ぬきで)

 同窓会はホント楽しかったし、嬉しかった 娘もステキなオジサマ、オバサマから助言いただいて、感動していました。皆さん、本当にありがとうございました。

 新宿の一日は、夢のような贅沢な時間でした。
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オバサン上京 つくばにて(番外編)

2007年03月29日 | 雑感
 つくばの待ち合わせ場所で、娘とお茶を飲んでいる時、私の携帯が鳴った。「家」からの転送電話。便利な世の中です。私が全国いや海外どこにいようと、私がウチにいない時は、家の電話が私の携帯に転送されてかかってくる。(携帯をバッグに入れていると、騒々しい場所で着信音が聞こえないことがあるため、外出時の私はペンダント代わりに携帯を首から提げている・・・友人は「キャリアウーマンみたいね」と言ってくれたが、娘からは「認知症の徘徊危険防止のため、家族から与えられて、首から携帯ぶら下げているみたいだ」と言われた
 
 ウチに電話をされた方は、私が電話に出るのだから、当然、私が法専寺にいるものと思ってお話になられる。

 電話は、ある方(仮にAさんとしておきます)このAさん、普段、全くお寺のお参りに来られない方です。
 そのAさんが言われるには、「最近自分や家族が病気ばかりするので、霊能者の方にみていただいたら、三代前?のおじいさんが、天国で他の血縁者の方とケンカばかりしているのが原因だとのこと。霊能者さんが『お寺で供養をしてもらえば、良くなる』と言われたが、ご院主さんは、そういうお祓いをしてくれるのか」

 つくば研究学園都市のスタバで受けた電話。きちんと先方のお話(お気持ち)を聞きながらも、その内容があまりに周囲の雰囲気とも、仏教とも、かけ離れたことなので戸惑う・・・

 取りあえず「すみません、きょう明日は、ちょっと忙しいので、後日、ご夫婦でお寺へお出でいただけませんか。私も僧侶資格はいただいていますので、私でよろしければ、いつでもゆっくりお話させていただきますが・・・」と申し上げました。

 これを頭から「先祖が祟られるわけがないでしょう」と切り捨ててしまったら、今まで通りお寺に足を運ぶこともなく、仏教(仏の教え)ではなく、自分中心教、霊能者教のままに人生終わってしまう。
 「ここの住職はお祓いする霊能力もない」なんて、妙な誤解・思いこみのまま終わってしまう。

 内容はヒドイとしても、お寺に足を運ぶよう促された霊能者さんに私は感謝したい  そうでもなければこのAさん、死ぬまでお寺に来られなかったろうと拝察します。
  
 相手の方が、仏教に疎ければ疎いほど、「仏教をお伝えしたい」とメラメラやる気がわき起こるオバサンなのでありました。燃える闘魂。 オー

 あ、もちろん、努めて先方のお気持ちを大切にしながら、仏教のお話をさせていただきたいと思っています。うまく伝えられるか心配ですが・・・
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田舎のオバサン上京 その1 つくば編

2007年03月28日 | 雑感
 昨日、佐賀6:55発早朝便で東京へ。8:30羽田到着。モノレールで浜松町、山手線で秋葉原、秋葉原からTX(つくばエクスプレス)と乗り継いで10:30つくばへ。

 6年間つくば在住だった長女が東京へ引っ越す手伝いのため、オバサン上京。
 娘の指示でつくばセンターの商業施設で待ち合わせ。お茶飲みながら娘を待っている間、それとなく周囲を見ていたら・・・
 
 つくばって若い人ばかり住んでいるなあと思う。 つくばでは、高齢者を全くお見かけしない。代わりに二、三人の赤ちゃん・幼児を連れた若い美人ママさんばかり見かける。 この町の平均年齢は全国1若いんじゃないかなあ・・・
 つくばでは「少子化」問題はウソのように、こどもがいっぱい。(研究施設にご勤務の研究者の妻子の方々だろう)

 それにしてもTXが開通して、つくばー東京間がホント早くなった。
 数年前までは東京・八重洲口で○東バスに乗って、常磐自動車道でつくばに向かっていました。このバス、つくばに向かう「行きはよいよい」なのですが、帰り、つまり東京に向かうのが、首都高(あれでも高速か・・・)渋滞でゆうに2時間はかかっていました。 それが、今は電車でツーと行っちゃいます。

 つくばで私の荷物の上に、さらに娘の重い荷物まで持たされ、午後アルバイト引き継ぎがあるという娘より一足先に、田舎のオバサン1人新宿のホテルに向かう。
 
 娘に教えられた通り、秋葉原から総武線に乗って、新宿に着いたものの・・・
 田舎モンゆえ、西口がどこやら、タクシー乗り場がどこやらわからず・・・(後でわかったが私が出たのは、西口中央だったらしい。思いっきり娘に笑われた。何故、あの大きな西口がわからないのかと・・・)
 大荷物ガラガラ引きずりながら、人に聞きまくって、西口近くのホテルまで歩いてたどり着きました。ふう。。。
 見るからにくたびれた田舎のオバサンに同情してか、道を尋ねた新宿の方々は皆さん親切に教えてくださいました。

 
 
 
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継職法要

2007年03月26日 | 仏教
 きょうは、K寺さんの巡番報恩講 最終日の前座のおつとめで、ご長男・若院さんが住職を継がれる、継職法要がありました。
 
 教区内の若手住職さん方の雅楽生演奏で開始。
 正信念仏偈作法の途中で現住職さんが新住職さんに柄香炉を渡されるシーン・・・ご住職の長年のご苦労を思い、何だかジーンときました。
 
 おつとめ終了後、前住職・坊守になられたご両親に新住職ご夫妻が花束贈呈、感謝の言葉をかけられました。坊守さんの目には涙。それを見て私も涙。

 43才の新ご住職誕生です。K寺さん、おめでとうございます 
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ありがたい故郷、友人

2007年03月25日 | 雑感
 昨日、佐賀は、ものすごい豪雨でした。
 K寺さんの巡番報恩講3日目は、大荒れの天気にもかかわらず、たくさんの参詣者。
 特に昨日は、お稚児さん行列があったので、カメラを持った若いパパ、ママも会場一杯におられ、大にぎわいでした。

 さて、巡番報恩講参詣に伺う前に、雨の中、拙著を50冊、直方の○徳寺さんへ宅配便で送りました。
 そもそもは、親ばか丸出しの実家の母が、檀家寺である○徳寺ご住職に「今度娘が本を出しました」と言った一言がきっかけ。
 
 拙著を読んでくださった○徳寺ご住職が、お参りのご門徒さんに宣伝してくださったため、故郷の皆さん、気を遣っていただき、○徳寺さんだけで、計200冊お届けしたことになります。(肝心のウチのご門徒さん分がなくなっては大変と、追加購入しました。)

 親ばかの母は、「皆さん、『わかりやすい』と言ってくださって、『子どもに送るから』と1人で7冊も買ってくださった方もあるよ」「皆さん、誉めてくださっていたよ」と自慢げに申します。

 そりゃ、親ばかの母に対しては、ご門徒仲間のご寛容な皆さん、最大限のお世辞を言って持ち上げてくださるでしょう。それに、故郷出身の私に対する親心、相撲の大関・魁皇を応援するのと同じことです。

 現在、○徳寺さんが、私の本の取次店のように配本してくださっている状態です。
 本当に申し訳なく、有り難い。

 故郷と言えば、間もなく長女の東京引っ越しで上京する私のために、関東在住の高校同級生が集まってくださるとのこと・・・皆さん、お忙しいのにお騒がせして申し訳ありません。感涙です。
 
 故郷は本当にありがたい。皆さん、心から御礼申し上げます。

 
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偏差値と人格

2007年03月24日 | 雑感
 春休み、兼、地元での就職活動に帰省していた次女が京都に戻り、淋しくなりました。
 昨日、佐賀の某地方銀行の就職説明会に行った娘曰く、学生にアンケート書かせている間に1人ひとりに声をかけて回っておられた人事担当の方が、娘の出身高校名と在学大学名を見て、「佐賀○高校から、○○大学行ったんなら、高校であまり勉強せんかったやね(勉強しなかったんだね)」

 ちなみに、娘の出身高校は佐賀県では有数の進学校です。そこに行っていながら、国立大にも合格せずに、○○大学程度に行っているのは、高校でよほど勉強しなかったのだ・・・というそのオジサマのお考えであります。

 「ちょっと、ムカっときたけど、へへへ・・と愛想笑いしておいた」と娘。

 それを聞いて、私のほうが腹がたった。 だって、娘の大学は私の母校なんだもん 私は確かにバカだけど、諸先輩や同級生は、優秀な能力ある方ばかりです。
 娘も高校での勉強をさぼったわけじゃありません。行きたくて行った大学です。彼女の性格には、ぴったりの大学。きまじめな彼女は、合コンにも興味なく、大学に無遅刻無欠席で通学しているんです。

 大学の偏差値ランクで人格、能力まで低く見られる・・・やっぱり、世間ってそれが現実なんだろうなあ。厳しいなあ。
 
 確かに私にそっくりなため、能力はありませんが、まじめだけが取り柄の娘です。地元企業でどこか雇ってやってくださ~い  折角、佐賀に帰ってくると言っている娘のために親の方が力が入ってしまう就活でありました。

 

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ご門主の本

2007年03月23日 | 本紹介
 本願寺新報3月20日号によると、西本願寺のご門主が本を出されるそうです。
 
 昨日、本山から文書や宣伝のチラシが届きました。(どうせなら、お彼岸前に各寺院に連絡配布していたら、彼岸法要でご門徒の皆さんにご紹介できたのに・・・)

 大谷光真 著 「世のなか 安穏なれ」 中央公論新社 定価1260円 
 3月25日 全国の書店で発売
 副題に「現代社会と仏教」とついています。

 
 佐賀の方は、ゆめタウンの紀伊國屋書店で購入できます。

 ご門主の本は、平成15年に「朝には紅顔ありて」を角川書店から刊行されたのに続いて2冊目となります。

 読売新聞社大阪本社 編 「宗教者に聞く!」法蔵館 という本があります。
 これは、立命館大・学生たちに日本の各宗教界トップが講演したものをまとめた本で、なかなか面白いのです。上下巻あるのですが、上巻のトップに西本願寺・大谷光真門主の講演内容が書かれています。

 その内容を一部ご紹介。

 お寺に来られる若い方や宗教系学校に通う生徒さんに、「仏教はまんじゅうのようなものだ」という話をすることがあります。まんじゅうは皮の部分しか見えませんが、その中に包まれて甘いあんこが入っている。仏教も葬式仏教といわれるような目に見える外側の宗教活動だけではなくて、中にもう一つ大事なものがあると知っていただきたいと願っています。それをなかなか十分にお伝えできないのが歯がゆく、つらいところです。

 きっと、今回の著書では、「まんじゅうの中身」を十分に伝えておられることと思います。
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組 巡番報恩講

2007年03月22日 | 行事・案内
 ウチの組(11ヶ寺)の巡番報恩講がきょうK寺さんを会所として、始まりました。「巡番報恩講」というのは、佐賀独特の行事らしいです。
 親鸞聖人の遺徳を偲び、私たちが仏法を聴聞する法要を「報恩講」と言いますが、その報恩講を組で寺順に会所を巡って厳修する法要が「巡番報恩講」です。

 ウチの組では、11ヶ寺が、東6ヶ寺と西5ヶ寺に分かれ、それぞれ1ヶ寺、計2ヶ寺ずつ法要がつとまります。だいたい春のこの時期です。(秋に厳修の組もあります)
 法要日程は、組によっても違いますが(3~7日間)ウチの組は5日間。

 法専寺は幸いなことに東6ヶ寺のグループなので、6年に1回会所当番が巡ってきます。西の5ヶ寺グループは5年に1度。「この違いは大きい」と西グループの坊守さん。 
 さて、東グループの兵庫町堀立のK寺さんが今年会所当番ということは、来年、ウチの寺が当番ってことなんです。

 よそのお寺さんへお参りに行くのは、美しいお荘厳(しょうごん・仏壇のおかざり)をながめ、おいしいお斎(とき・精進料理の昼食)をいただき、ゆっくりお聴聞して、楽しく、気楽なんですが・・・

 当番会所ともなれば、もう大騒動です。
 たくさんのお参り客をお迎えする準備に始まり、法要中は ご法話いただくご講師はじめ、内陣出勤(おつとめ出勤)にお出での他寺住職さん方、他寺からもお参りいただくご門徒さんの接待。 毎日100名近くのお斎作り・お茶接待。

 その間、会所当番の寺の坊守は、きちんと着物姿でお客さまをお迎えし、あちこち気配り(旅館の女将さんと似た感じ)。

 私が嫁に来て初めての法専寺巡番報恩講は、長女が1才の時だった。長女は私の母が、当時私の実家にホームステイしていたJan(オーストラリアの友人)と共に、直方から佐賀まで日参して子守りしてくれていた。
 
 私はお客様に気配りどころか、自分のことで精一杯。
 まだ、当時元気だった義母のそばで何が何だか分からず、ただ、ウロウロしていたような・・・

 あれから23年? 来年は4度目の当番。 いや、何回体験しても、やはり会所当番は、心身ドッと疲れます。
  
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彼岸中日

2007年03月21日 | 行事・案内
 きょう午前中の初参式(しょさんしき・赤ちゃんの初参り)+新入学児お祝い会に4組ご出席予定が、1人減り、2人減り・・・最近佐賀では、インフルエンザ流行で休園が続いた幼稚園の卒園式が、きょうになっちゃったので、欠席とか・・・
 「そして、誰もいなくなった」になりそう・・・と心配しましたが、最終的には2組ご出席いただいて、楽しい会になりました。よかった

 早朝からお祝いのお赤飯・昼食準備していただいた、仏教婦人会役員さんとN・Eさんに感謝です。お疲れ様でした。

 午後からは「彼岸中日法要」
 たくさんの方が法要にお参りくださいました。ありがとうございました

 彼岸中日法要の後は、引き続き、仏教婦人会の総会。
 いつも「アソカの園」っていう歌を歌うのが、浄土真宗本願寺派仏教婦人会の「通例」なんですが、今年から私の独断で「アソカの園」を止めて代わりに「やさしさにであったら」という仏教讃歌に代えました。

 だって、歌詞に「母なれば 妻なればこそ ささげまし この手この業(わざ)」なんてのがあって、何だかなあ~と思っていたんです。時代を感じる歌詞だし、独身女性やお子さんのおられない女性は「仏教婦人会」に外れるのかってね。

 そもそも「仏教婦人会」という名称が古くさいでしょう。ますます、若い女性に嫌われそう・・・
「仏教女性の会」ぐらいがいいと思うのですが、宗門の若手住職、坊守さん方いかがでしょう? 
 
 ついでに「仏教婦人会綱領」を一緒に唱和するのも、私は「古い!!」と感じているのですが、どうなんでしょう。その内容も現代に合わせて、再考した方がいいんじゃないでしょうか?(この頃、私、オバサンは、このブログを応援してくださっている皆さんを味方にして、宗門内の過激・改革派に転身  そのうち宗門内で「調子にのりすぎ」と、おしかりの袋だたきに遭う運命か・・・)

 さて、本日「仏教婦人会」総会では、行事報告と会計報告と話し合いを済ませ、長い彼岸中日の全ての日程を終了したのでした。

 法専寺だけでも、今年度から「仏教婦人会」の名称を「法専寺女性の会」に変更しようかなあ
 
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