お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

三味線と民謡

2012年06月29日 | 佐賀ネタ
(財)日本民謡協会
 民謡はがくれ会・高橋浩寿 十周年記念大

津軽三味線と民謡でご活躍の高橋浩寿さんは、ウチの長女の中学校同級生です。

 中学生の頃から、民謡で賞を取られ、有名な方でしたが、その後、高橋流津軽三味線を究められています。
  
 昨年末、高橋浩寿さんがゲストの某レストラン、ディナーショウに夫と二人行きました。津軽三味線の演奏を生で聴いたのは、初めてでしたが、振り袖姿の美しい高橋浩寿さんの津軽三味線の音色にうっとり。
 民謡の歌声にも、感動しました。

 その高橋浩寿さんの十周年記念大会が下記の日程で開催されます。

日 時:7月22日 開場 9:30 開演 10:00
開 場:佐賀市文化会館大ホール
入場料:1,500円(全席自由)


第1部:会員発表
第2部:賛助出演
第3部:特別出演(高橋流津軽三味線家元や民謡歌手の方々)

ウチにも入場チケットを預かっています
ご興味ある方は、どうぞ、聴きにおいでください
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ビハーラ佐賀 公開講座にて その2

2012年06月28日 | 行事・案内
 講師の坊守・Yさんは

 毎年、某病院の小児科病棟で、お子さんを亡くされたご遺族と一緒に
追悼法要
をなさっていることをお話くださいました。

 一緒に、おつとめし、ご住職のご法話があり、
ご遺族(両親)にマイクを廻して、お子さんの思い出を話していただく会・・・

 また、都合のつく限り、自坊のご門徒さんのお見舞いに回っておられるエピソードをお聞きし、胸があつくなりました。

 次にお話くださったのは、若院・Fさんですが

 中学生に、性教育(いのちの教育)の話しに行かれたり
 某大学医学部の入学生(医師・看護師を目指す学生)を対象に、毎年、お話に行っておられることを聞きました。

 今、若い医療関係者で、仏教を学びたい という方が、多いそうで、
最近は、僧侶が、法衣姿で病院を歩いても、昔ほど、ギョッとした目で見られなくなった。むしろ、先方から「お坊さんとわかる法衣姿で話に来て下さい」と言われる、と仰っていました。

 医療を志す方にお話することは、まず、
「今は、医師、看護師として、病人を治す立場を目指しておられるでしょうが、お互い、いつ誰が先に亡くなるかわかりませんよ」ということ。
 
 頭ではわかっていても、この言葉は、若い方にとってインパクトがあるようです。

 そして、「いっしょうけんめい治した患者さんも、いずれは、必ず死にますよ。もし『死が医療の敗北』というのなら、全員、敗北になってしまいますよ
と、生老病死を話されるそうです。


 ビハーラ公開講座で聞かせていただいた、お二人のお話に感動
その活動に、頭が下がり、
私は、法専寺のご門徒さんの心に寄り添うことすら、何もなしえてないなあ~ と深く反省したのでした。
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若っかもんで飲もう会

2012年06月27日 | 行事・案内
 ご門徒さんにご連絡

 7月1日() 午後6時から 法専寺門徒会館にて

 若っかもんで飲もう会 です。

 法専寺で言う、若手男性とは、アンダー65才です。

 今回、出席が少ないなあ~ と思っていたら、
きょう、お二人ほど、「連絡し忘れていた」 と、出席のご連絡をいただきました。

 まだ、連絡をお忘れの方
 また、初めて、今度から参加しようかな・・・とお考えの方

大歓迎です どうぞ、ご連絡ください

  

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ビハーラ佐賀 公開講座にて 

2012年06月26日 | 行事・案内
 昨日は、ビハーラ佐賀の総会と公開講座へ 

 ビハーラとは、仏教版ホスピス のような活動。

 来年、結成20周年を迎えるビハーラ佐賀。

 現在100数名の会員の多くが、結成時から活動してこられた方々・・・ということは結成時、60才だった方が、80才になられたってことです。(現に80代の会員さんが多数いらっしゃいます)

 来年の20周年を機縁として、もっと若い方々に参加していただきたい  というお話が出ていました。

 今、ビハーラ活動と言えば、老人施設の訪問、緩和ケア病棟や小児科病棟訪問 が、主となっていますが、活動は、それだけではないことに気づかされました。

 昨日、現会員・お二人の講演を拝聴して大変、勉強、刺激になりました。

つづく・・・

 

 
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組仏教婦人大会

2012年06月24日 | 行事・案内
 きょう、M寺さんにて、組の仏教婦人大会が開かれ、法専寺から7名出席しました。

 毎回、質疑応答(質問用紙に質問を匿名で書き、提出。住職方が、一つひとつ質問に答える)の時間があるのですが、例年ですと、あまり質問が出ません。

 ところが、きょうは、たくさん(10以上)の質問が出て、とても充実した質疑応答の時間になりました。

 ちょうど、農繁期。田植え真っ最中(昨日までがピークのようでした)。
しかも、きょうは、豪雨。
 帰りは、一同、傘では間に合わないほど、びしょ濡れになりましたが、皆さん、明るく、慶んでくださっていたのが、何よりでした。

 ご出席くださった女性の皆さま、ありがとうございました 
 会所のM寺様、お世話になりました 
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凡夫の自覚がない私なのに

2012年06月22日 | 仏教
 本願寺の webラジオ「みほとけとともに」 (本願寺出版社から本になって出版されているそうです)

 私、あまり拝聴したことがなかったのですが、先日、天岸浄圓先生が、以前(1月)、
「仏さまを拝むとき凡夫が誕生する」と題してお話くださっているのを聞かせていただきました。(テキストで読むこともできます)

 凡夫とは、
私は正しいと、生きていたものが、
仏の前に、「恥ずかしい」と、気づかされる
その自覚あるもの凡夫と言う。


 つまり、「どうせ、私は凡夫だもん」と開き直って、何もあらためる気もなく、ワガママ気ままに生きる私を、そのまま如来が認めるということではない

 仏の仰せの通りにはできない、私の慚愧・「恥ずかしい」という自覚あってこそ、凡夫

と、聞かせていただきました。

 どうぞ、本願寺HPから、お聞きください

 その他、webTV、過去の行事の映像もあり、本願寺(西本願寺)HPは、盛りだくさん、充実していますので、ぜひ、ご覧ください  
 
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胃カメラで見えないもの

2012年06月20日 | 雑感
 昨年秋、初めて胃の内視鏡検査を受けました。
(根性無しの私、相当気持ち悪かろうと覚悟を決めて検査に臨みましたが、思ったより楽でした

 胃カメラ・・・外からではわからない、内臓・胃の内部が、カラー映像で丸見えです。

 「うわ~ 私の胃の中、こんなになっているんだ~
と感動。
 たくさんポリープが見つかりましたが、良性で、治療の必要ないものでした。よくあることらしいです。


 さて、某スーパーは、レジ付近に「おもしろ川柳」を掲示しておられますが、先日その中に、こういう川柳がありました。

 胃カメラじゃ 決して見えない 腹黒さ 
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いずれ ではなく 今

2012年06月18日 | 仏教
 先日、法話で
生活とは、生きるために、大切なこと(仏法)を 活用すること。活用してこそ 生活
と、聞かせていただきました。 

 お寺に、よくお参りしてくださる方の中にも

 お寺は、亡くなった方々のために ある
と思い込んでおられる方が、おられ・・・

 お寺と親しく付き合うのは
「いずれ、私もお世話になるから・・・」

と仰ることがあります。

 いずれ、お世話になる・・・という意味は、いずれ、自分も葬式や、七日七日などの法要の対象となり、この先ずっとお世話になる という意味で仰っているのでありましょう。

 でも、いずれではなく・・・ご自分の人生を より味わい深く、生き抜いて、いただくために 
今こそ、お寺を活用していただければ・・・

と、思うのです。
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めまい薬

2012年06月16日 | 雑感
 もう10日前になりますが、
朝、目が覚めて、壁時計で時刻を見ようとしたら、焦点が合いません。
「アレアレ」と思っていたら、間もなく、回転性の(車窓から景色を見ているように、壁時計が真横に繰り返し流れてゆく)目まいを起こしていることに気づきました。

 夫に訳を言い、そのまま目を開けず、姿勢も変えずに(動くと、目まいがひどくなるので)横になったまま・・・


 初めて、回転性のめまいを起こしたのは、昨年秋のこと。
 その時は、吐き気、嘔吐が激しくて、丸1日、水分も満足にとれず、キツイ思いをしました。
 今回は軽かったようで、2時間ほど、ふとんに横になっていたら、目まいは、おさまりました。
 目まいが、ある程度おさまってから、耳鼻科へ。

 厳密に言うとメニエルではないが、目まい発作を繰り返すので、メニエル症候群との あいまいな病名をいただきました。
 
 前回と同じ水薬を処方しようと言われたのですが、「それだけは勘弁してください」 と、伝えました。

 前回、もらった水薬は、ものすごく変な味。
にがいだけなら、まだしも、変な甘みが気持ち悪く・・・吐き気が強い時に、とても、飲めるもんじゃない と、一口服用しただけで、放置・・・

 「水薬がダメなら・・・では、ゼリーは、どう」と医師。
 「えっ ゼリー  水薬やゼリーでなく、同じ成分で、カプセルとか、錠剤になった薬はないんですか~」と私。

 「ないんだよね これが1番効くんだけど・・・」
と、今回、処方されたのが、上記写真の薬。
 大きさは、大きめのコンニャクゼリー。

 開けると、コーヒーゼリーのように見えます。



 で、薬局でゼリー(薬)と共に、いただいたのが、ふりかけのパウダー(ミルク味)



 ますますコーヒーゼリーに、固形パウダーミルクをふりかけ、トッピングしたみたい

 覚悟を決めて口に入れました。
 トラウマになっていた水薬より、飲み込みやすい。

 コーヒーのような苦さなら、美味しいのですが、
「良薬は口に苦し」の通り
にがいだけで、決して、美味しいゼリーではありません

 これは、目が回った時だけ服用すれば(4,5口、我慢して飲み込めば)いいそうです。

 困った症状が、また一つ増えました。
 今後、大切な約束がある時、目が回らないことを願うばかりです。

 まずいゼリーも食べたくないし・・・

 
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お経 その6

2012年06月14日 | 仏教
 先日の後日談です。

 家族が、「Aさん(ご主人)をお見かけしたけど、お元気そうだったよ。」
と、言うのを聞いて、
 
 よかった~ お元気になられて・・・
と、思うと同時に、先日のことを思いました。

 奥様は、私の拙い話を受けとめてくださっただろうか

 もしかして、「やはり、お経をあげてもらったから、病気が治った」などと、思っておられないだろうか

 もし、病気が回復しなかったら、「坊守さんにお経をあげてもらったから、効き目がなかった
 
と、思われたのだろうか  

などと、また、余計なことを考えたのでした・・・

  
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