お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

大晦日

2019年12月30日 | 仏教
お寺の法語掲示板のサイトで、拝見した勝願寺さまの言葉です。

百八つ
減る気配なく
除夜の警鐘(かね)

今年も、さまざまな出来事があり、私自身初めての体験をいろいろさせていただきました。 海外の世界仏教婦人大会に参加させていただいたり、佐賀教堂で「恩徳讃」「骨をくだきても謝すべし」さながら、足指ぶつけてヒヒが入ったり。

多くの(言葉では言い尽くせない)お陰様の中で、今年も1年過ごさせていただきました。

 法語を拝見し、

 今年も「邪見憍慢悪衆生」、煩悩の塊のような私であったなあと振り返っております。
こんな私のブログにお付き合いくださいました皆さまに、心から厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
南無阿弥陀仏

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年末の墓参り

2019年12月29日 | 雑感
いよいよ年末になり、
ご門徒さんが、次々、墓参りにおいでになり、庫裏にもご挨拶にお立ち寄りくださっています。
久しぶりの方には、近況など伺い、お話するのが楽しいのですが、ときには、ご家族の深刻なご病気の話が出ることも。
皆さん、それぞれ、いろいろあった1年であり、皆さん、それぞれ、明るく、一生懸命生きておられます。
さて、庫裏にお立ち寄りの方には、寺報、法語カレンダー、佐賀教区報・かんぎ、御正忌報恩講案内、4月の巡番報恩講に関するご案内、お願い状などお持ち帰りいただいています。

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令和元年12月の言葉 その3

2019年12月26日 | 仏教
 東井義雄先生の言葉で綴る 「ほのぼのカレンダー」

 今月の言葉は

 子どもこそは おとなの父
 子どもこそは いのちのふるさと
 

 今年は、9月末から12月初旬まで、次女母子も加わり、
 9才から1才までの孫5人が揃い、大賑わいの日々でした。

 孫を見ながら、
小ジワ(大ジワ)の私も、ウン十年前は、ふわふわ、ツヤツヤ肌の幼女で、周囲の手を煩わせ、大事に育ててもらったよなあ~ と。
 
 月日は経って、
 ばあば~
と、幼い孫が、1日中、追いかけてくれた日々。

 あの瞬間は、あの時間は、もう2度と戻りません。
 貴重な仕合わせな時間に恵まれました。

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お正月の花

2019年12月24日 | 雑感
今年最後の生け花お稽古。
 お正月の新風体立花を生けました。




孫たちは冬休みに入り、今年も残り1週間になりました。

 我が家はクリスマスパーティーもなく、サンタさんも来ない、通常の静かな夜です。

 ただし、宅配ビザなど注文すると、お寺にもサンタさん(サンタさんの姿の配達人)がいらっしゃるようです。
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同窓会役員会

2019年12月23日 | 佐賀ネタ
22日冬至は冷たい雨。
夜明けは7:19、日没は17:17。
夜は、ご近所仲間の三夜待(さんやまち:飲み会を佐賀ではこう称する)。年に1度、夫婦、家族でウチに集まり開いています。
最近、なかなか会う機会のない、ご近所仲間で、楽しく飲んで、ワイワイおしゃべり。途中まで孫も参加。

さて、写真は23日の夜明け。
翌23日は快晴。朝は霜が真っ白で冷えました。

23日は、今年最後の同窓会役員会。
先月の同窓会バス旅行の写真送付や、九州地区交流会の案内など、主に発送作業を手分けして行いました。

この同窓会の雑事をお手伝いすることになって以来、お役目という正規の理由を得て、あちらこちら訪問するご縁に恵まれています。同窓生の皆さんとも、楽しくお付き合いさせていただき、ありがたいことです。
健康に恵まれている今だからこそ、できる時にできることをさせていただいて、仕合わせです。

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風花病棟

2019年12月21日 | 本紹介


福岡県小郡市出身で文学者であり、精神科医師であられる帚木篷生氏が10年前に出版された10話の作品。
どの作品も、やさしく、温かく、悲しくて、涙が出ます。

この3日間、毎日、ご葬儀が続き、その上、何やかやと、家族中、バタバタしました。
合間に読書し、著書の中で、死(人生)にまた、涙しておりました。

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12月の言葉 その2

2019年12月19日 | 仏教
法専寺掲示板の言葉は

今年もいろいろありました。
つらかったこと 笑ったこと
全てが
尊いご縁でした

11月末から、立て続けにご門徒さんがご往生。

 昨日はお二人も。

今夜は、私も通夜勤行を勤めさせていただきました。正信偈六首引、後ろで、ご唱和くださる方数名の声も響き、ありがたい勤行でした。
長年お世話になってきたご門徒さんのご往生は、尊いながら、人間の情としては、やはり、悲しい。
そして、叔父の川柳が浮かびます。

正信偈 よむ身 やがて よまれる身

私の名前が新聞のお悔やみ欄に掲載され、正信偈をお勤めされる日も、そう遠くないかもしれません。

 
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年末

2019年12月18日 | Weblog



昨日は生け花のお稽古。
水仙の一種生け。

毎年、ノートを見ながらでないと、ささっと、生けられぬ情けなさ・・・

夜は、今年最後の仏教讃歌の練習でした。
きようは、年賀状の印刷をしつつ、お正月の着物準備。
暖かいので、草取りも。

しなければならないことが、いっぱいですが、ぼちぼち。
今年も残り少なくなりました。
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今、今、今

2019年12月16日 | 仏教
 先日、5ヶ月ぶりに座らせていただいた勉強会でお聞かせいただいたこと。

 仏法を聞かせていただくのは、一瞬一瞬・・・
 
 何年何月に自分は領解した とか、いつ決まるものでもないし、
 一回、聴いて、救いが確定したから、後は聴聞しなくていい という時間の捉え方ではない

 一度、定まったからよいという過去形でなく、今、一瞬、一瞬・・・
 ご法義の金太郎アメのように、いつ、 どの一点をとっても、間違いないお浄土への道。

 ご法義(阿弥陀仏の本願)に導かれ、一瞬、一瞬、今、今、今・・・と新しい私が、お念仏を相続してゆく。

 真宗門徒として、仏教用語をいろいろ覚えてきましたが、
生活の中で、仏さまを仰ぐということが、実践されているか・・・

 仏さまから常に逃げようとする私・・・
 
 大いに反省いたしました。

 

 
 

 
 
 
 
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懸魚

2019年12月15日 | Weblog
きょうは、境内清掃でした。30名近くの方々が、暮れのご多用の中にご奉仕くださいました。
 内外、ピカピカにしていただきました。お疲れ様でございました。ありがとうございました

 その時、どなたかが、本堂屋根の下の飾りが、ユラユラしている  と、気がついてくださいました。

 

 今回、初めて、それが「懸魚」(けぎょ)というのだと、知りました。

 境内清掃の後、即、きょうも清掃にお見えだった総代さんで建設業のM氏が息子さんと来られ、足場を組んで、

 

 真ん中と両端の懸魚を外してくださいました。

 

 下から見上げると小さく見えますが、下ろして見たら、結構な大きさ。しかも、30kgぐらいありそうな重量。

 きゃあ~
 誰かの頭上に落下したら、大変なことでした。
 何事もなく、本当によかったです。

 4月の巡番報恩講には間に合いませんので、屋根に懸魚無しですが、落下の危険だけは避けられたので、きょう気づいてくださったご門徒さんに感謝です。

 さて、年末ジャンボ宝くじを買いましょうかね

 

 
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