お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

巡番報恩講 仏法の花盛り その5

2022年04月30日 | 行事・案内




 4月30日、お隣、南水組の巡番報恩講にお参りさせていただきました。
 お世話になりました。
 法要は「正信偈作法第二種」。出勤の僧侶方と一緒に参詣者も正信偈のお勤めをいたしました。
 御法話では真宗は何の修行もないが「聞即信」。
 仏願を聴聞し(聞かせていただき)、我が身に受けて、味わってこその真宗門徒であることをお聞かせいただきました。
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2022年 降誕会&門徒総会

2022年04月29日 | 行事・案内


 大型連休初日。4月29日は法専寺の降誕会&門徒総会。

 古い手水鉢に、住職夫婦がお花を浮かべました。


 ツツジが、きれいに咲きました。
 
 今年は早朝土砂降り、コロナ感染者高止まりの中でしたが、50名余りの方々にお参りいただきました。
 ようこそ、ありがとうございました。
 お釈迦さま(4月8日)と親鸞聖人(5月21日)のお誕生を慶び感謝する「降誕会」(ごうたんえ)、引き続き、門徒総会が開かれました。
 役員さん方に司会、挨拶、行事並びに会計報告をいただきました。
 役員さん、ありがとうございました!
 今年も宴会なし、お弁当や花まつりサイダーなどを持ち帰り。何とも盛り上がらない降誕会です。 
 いつになったら、元の生活に戻ることができるのでしょう。
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佐賀県のご案内

2022年04月26日 | 佐賀ネタ
 先週、ゆめさが大の講義が始まり、いろいろ佐賀県関連のご案内をいただきました。


 まず、県内在住の60歳以上(昭和38年4月1日以前の誕生)のアマチュア作品募集です。
 募集作品は
日本画、洋画、彫刻、工芸品、書、写真 など
 作品は未発表のものです。
お問い合わせは、主催の「ゆめさが大」運営の公益財団法人佐賀県長寿社会振興財団まで。
 締め切りは6月24日。


 

 ↑ NHK佐賀放送局からの募集。

 

 ↑ 有田町の九州陶磁文化館リニューアルのご案内。



 

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スギナ

2022年04月24日 | 雑感


 旧暦の4月24日は植物学者牧野富太郎(来年の朝ドラ主人公)の誕生日で「植物学の日」なのだそうです。
我が家で「雑草」と呼ぶ植物の草取り。クリークに囲まれた護岸にはスギナがはびこっています。
 スギナは3億年前からの植物で、かって恐竜と共に生き、あらゆる天変地異に耐えて生き延びてきた、たくましい植物だそうです。
 敬意をはらいつつ、草取りさせていただきました。

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巡番報恩講 仏法の花ざかりの中に

2022年04月23日 | 仏教
 



 4月22日、今春、組内3ケ寺目の正見寺さまで巡番報恩講が始まり、初日のご縁に遇いました。
 ご門徒さんと共にのん気にお参りさせていただいたところで、組内H寺ご住職の突然の訃報に接し、動揺。
 「我や先、他人や先、きょうとも知らず、明日とも知らず・・・」
 南無阿弥陀仏
 
 
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仏とは

2022年04月21日 | 仏教
 


 仏とは
 分け隔てがない
 他人のよろこびを自分のよろこびとする
 他人の悲しみを自分の悲しみと受けとめる
 慈悲の心で、精一杯、人のために尽くす
 
 仏教とは、そういう方(仏)に成らせていただく教え
 仏はいるか、いないかではなく、
成るか、成れないか

と、聞かせていただきました。
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2022年4月の言葉 その3

2022年04月19日 | 仏教


 東井義雄先生の言葉。
 当たり前なんて無い。恵まれていることに喜びたいとあらためて気付かされる法語です。

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巡番報恩講 仏法の花ざかり その3

2022年04月17日 | 行事・案内


 昨日は、南水組西方寺さまの巡番報恩講にお参りさせていただきました。
 お勤めは、大無量寿経作法。
 法要前に、参詣者に対し、お勤めのご案内があり、経文の冊子も配布くださいましたので、内陣出勤の僧侶方とご一緒に、参詣者もお勤めできて、とても有り難かったです。
 御法話もジーンと心にしみました。最近、すぐ涙ぐみます。
 皆さまに、あたたかいお接待をいただきました。
 仏法の花ざかり、仕合せなご縁を賜わりました。ありがとうございました。
  
 さて、当寺では、その間、午後3時から役員会でした。引退した老夫婦は、西方寺さまで、ゆっくりお聴聞させていただき、帰宅して、会議中の役員さんにご挨拶。お寺のことは住職夫婦(娘夫婦)にお任せですので、老夫婦は口出しで害にならぬよう、会議には参加しません。
 役員さん方、お疲れさまでございました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 
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4月15日の佐賀

2022年04月15日 | 佐賀ネタ
 いささか寒の戻りの4月15日。ゆめさが大入学式。私は院入学で出席。式の後の学長(県知事)講話。
 高輪ゲートウェイ駅の工事で出土した高輪築堤の遺構一部を鉄道開通の責任者であった大隈重信の故郷、佐賀市に移設、県立博物館での常設展示がきょう15日から始まり、知事はそのセレモニー出席して、ゆめさが大入学式に。   
 午後は、ウクライナから避難の方々を佐賀で初めてお迎えするために、紺のスーツに黄色のネクタイをしてきたとのこと。
 その他
 3月末から常設展示の名護屋城博物館の「黄金の茶室」のこと、
 吉野ケ里遺跡で神社移転後、新たな発掘調査が5月から始まること、
 今、工事中の佐賀アリーナ(8400人収容の大きな施設)のこと、
 県イチオシの新しい農産物「いちごさん」「にじゅうまる」や、成長が早く、かつ、花粉が少ない佐賀杉のこと、
 県別子どもの割合では、沖縄、滋賀に次いで佐賀が3位で多いこと、
 佐賀の糖尿病患者、予備軍が全国ワースト2位。車でドアからドア、駐車場もすぐそばで歩くことがないので、「さがとこ」ウォーキングアプリを入れて歩くことの奨励など盛りだくさんのお話を伺いました。
 
 
 
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R.I.P

2022年04月14日 | 本紹介
 

 医師で作家の久坂部羊氏の著書です。
 いろいろ考えさせられました。
 ただ、気になったのは、登場人物たちが「いのち」は個人的なもの、その本人の所有物と思われていることでした。
 「私のいのちだから私の勝手」と思いがちですが、私が作ったものは何もない。全て賜わり(与えられた)もの。しかも、ものすごくたくさんの縁(関係性)の中に今、生かされ生きているいのちです。
 それを思うと、私のいのちは今、私が預かっているいのち。  
 気に入らなくても、
 与えられた感性、与えられた身体で生きていかねばならない。
 私は極めてジコチューで浅薄、鈍感、厚かましいので、皆さまにご迷惑おかけすることばかり。私自身は、ノーテンキで、有り難いご縁に恵まれているので、今のところ生きづらさを感じていませんが、この先はわかりません。
 堪え性がない分、近い将来、病苦、老苦に耐えかねて、死にたいと願うかもしれません。運転を誤って人を死に至らしめ、自分も死にたい、とても生きてゆけないと思うかもしれません。
 だから、エラソウなことは申せませんが、
 でも限りあるいのち。いつか絶対終わる「私と意識する」いのち。
 文中、「とてもつらい時、生きろと言われるより、いつ死んでもいいと言われるほうが楽」という表現がありました。
 急いで自ら死を選ばなくても、いつか必ず、必ず、死は訪れる。だから、それまで、自分の尊厳を守って、自分を抱きしめて、毎日新しいいのちを生きてみてはどうか。
 生きてゆくのは本当に大変なことですが、いのちのバトンを預かり中の身。
 大きな慈悲に願われているいのち、私のあるがままを包んでくださる仏さま。
仏さまを悲しませないように、(意識がある限りは)日々感動と感謝をもって生きたい。
 と、自分に言い聞かせております。

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