９月に入り、夜明けが遅くなってきました。
早朝は涼しくなり、草取りも苦なくできるようになりました。
当寺の秋彼岸中日法要のご案内です。↑
太陽が真東から上り、真西に沈む。
西方浄土
美しい日の入り、静かな美しい夕焼けに
仏さまの覚りの世界（境地）を重ねて表現されたのではないかと味わっております。
お彼岸法要
住職が、若手イケメン布教使さんをご講師にお招きお願いしています。
どなた様もどうぞ、お参り下さい！
法語カレンダー今月の言葉です。
如来さま＝仏さま
は、ご自身が覚リに至られて高みにおられるのでなく、
覚りに、ほど遠く、自己中心の思いを離れられない煩悩の塊の私をも、
何とか覚らせたい、仏にしたいと、願ってくださっています。
そのために、私でも気づきやすく、称えやすい
南無阿弥陀仏
となって、あらわれてくださいました。
衆生とは生きとし生けるもの。
何の差別なく、全てを救いたい（仏・真の覚者にしたい）とはたらき続けておられます。
目には見えないし、煩悩の私には何の実感が無くても、
阿弥陀如来の願い
は、確かにあります。
