お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

7月の行事予定

2020年06月30日 | 行事・案内



7月になりました。久しぶりの行事予定です。
7月2日 10時 寺族勉強会 於 本願寺佐賀教堂

法専寺行事は

7月11日18時半 仏教壮年会例会

7月15日 13時半 なでしこ会

7月19日 8時半 お磨き、境内清掃
当日雨の時は26日に順延

よろしくお願い申し上げます。

さて、写真(歪んでいてすみません)は
水陸生け(水物と陸物を分けて生ける)です。
本当は夏はぜの前に、夏は黒い石を置く(陸に見立て)のが、正式です。


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田植え

2020年06月30日 | 佐賀ネタ


田植えの済んだご近所田んぼ。
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死ぬ原因

2020年06月28日 | 仏教




本願寺新報7月1日号に掲載の浄土真宗本願寺派メッセージ。
生まれた者は必ず死ぬ(今生の縁はつきる)
誰もが忘れて生きていますが、誰もが知る真理です。

だから、真理では、
病で死ぬのも、
病は死に至った「縁」であって、原因ではない。
あくまで死の「因」は、生まれたから。

その真理を自覚して、
果たして、私はどんな縁で死ぬかわかりませんが、
1日、1日を私なりに精一杯、明るく生きていこうという
このメッセージをありがたく拝読いたしました。
コメント (2)
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警戒メール

2020年06月27日 | 佐賀ネタ
この数日、時々、雷をともなった滝のような豪雨の佐賀です。
時々、大音量でパラパラパ~ン🎵と災害緊急メールが入ります。
外出してないので市内の状況はわかりませんが、危ない寸前で雨が止むので、今のところ大丈夫そうです。今(11時現在)は雨が上がって薄日がさしています。

さてメールと言えば、
先日のこと、携帯にショートメールが。

「荷物をお届けに参りましたがお留守だったのでご連絡下さい」の文字。

えっ? ウチは寺で、誰かいるし。留守はないやろう。
しかも、何で家の番号でなく、私の携帯番号に宅配便の連絡が?

ということで、即、削除いたしました。
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迷惑

2020年06月24日 | 仏教


法藏館の季刊紙「ひとりふたり」の中で大谷大学元学長 大村宣彰師が仏教用語を解説なさっています。
今回は「迷惑」
もともとの意味は
「未だ真理を悟らない衆生が、心の迷いによって誤って物事に執着することである」
と、書かれています。
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花留 又木

2020年06月23日 | 雑感



梅雨の晴れ間、最高気温35℃超え。

田植え真っ最中の佐賀平野です。

さて、生け花のお稽古で、いつもように、剣山に花を挿すのでなく、
初めて、又木(またぎ)で花を留めて立てる生け方を教えていただきました。

 初めてでしたので、又木(V字型に枝分かれしているアケビの枝)の選び方、それを花器に入れ、固定する調整は
全て師匠がしてくださいました。
今回は菊を立てましたが、菊をあらかじめ切り整えておいて、手前(体先)から手で支えながら、後ろ(副)まで立てていき、
最後に菊の茎で十文字に留める。失敗したら、最初からやり直し。
私は、今回、ただ並べて立てただけ。
 師匠は、何回かやってみるとコツがわかると仰っていました。

 剣山などない時代は、華道の皆さん、又木で花を生けておられたわけです。
 現代は、剣山のみならず、自由花で使われる花留めのスポンジ状のもの など、いろいろありますが
又木に立てる古典の花が格調高いと伺い、一度は習っておきたいと思ってのことでした。
 
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仏教講座ご案内

2020年06月22日 | 行事・案内


佐賀県鳥栖市の九州龍谷短期大学よりご案内をいただいております。




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なぜ人はカルトに惹かれるのか

2020年06月20日 | 本紹介
 




 
 著者は、かって「浄土真宗親鸞会」(1958年に元本願寺派の僧侶であった高森顕徹氏が立ち上げられた新仏教教団・伝統的真宗教団とは教義の解釈が異なる)
に学生時代勧誘を受け入会、長年、「親鸞会」の講師を務めておられたが、やがて脱会。
 現在は、真宗大谷派(東本願寺)の寺院住職を務めつつ、カルト脱会支援活動に尽力されています。

 著者のお名前はしばしばネット等で拝見しておりましたが、今までお話を聞く縁なく、ご著書も初めて拝読しました。
 遅ればせながら、本当に勉強になりました。
 たくさんのことを考えさせられました。

 結局、親鸞聖人が仰ったように、みんな、死ぬまで凡夫のお互いなんやなあ~
 とても真面目で世間の享楽に流されない純粋な人が、自分の信じたいものに執着し(させられ)、自分の信じるものこそ正しい になってしまう。 
 仏教・仏さまの教えは、真理だけれど、それを説く「人間」は(ただの凡夫・我執を離れられない存在)であり
教祖自体が真理のわけがないのであって・・・
また、一生懸命、仏教教義を学んだところで、自分を高みに置きたい煩悩が出てくるわけで・・・
 
 仏の教えをお伝えするのは人間の言葉でしかありませんが、その伝える人間自身が 自分を偉い と勘違いしては、
もはや、仏教ではない と、あらためて思ったことでした。

 
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図書館でお借りした本

2020年06月18日 | 本紹介
 ずいぶん前になりますが、図書館でお会いしたご門徒さんが私の借りている本を見て
「えっ? 坊守さんは推理小説とか読まれるんですか?」
と驚いたように仰ったことがあります。
 私は推理小説が大好きです。すみません。仏教書より推理小説をたくさん読んでおります。
 
 最近は、中山七里さんの作品をよく読んでいます。

 

知念美希人さん(この方もお医者さん)の作品も面白い。

 



 今回写真はありませんが、柚木裕子さんの作品も大好きです。


 

 写真 ↑ ご存じ、伊坂幸太郎さんの作品は、推理小説ではありませんが、
「逆ソクラテス」なかなか興味深く拝読いたしました。

 全て、佐賀市立図書館にネットで予約を入れて、順番待ち、町内の公民館併設の図書館分室で受け取り、お借りしています。
 しょっちゅうお借りするので、町内図書館分室の司書さんとは顔なじみ。
 大変お世話になっております。ありがとうございます。
 
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久しぶりの「なでしこ会」

2020年06月16日 | 行事・案内
15日、佐賀は梅雨の晴れ間。
早朝からシーツ、タオルケットなど大物洗濯。
午前中、久しぶりに大型商業施設に行ったら、平日なのに結構な人出でした。
午後からは、これまた久しぶりの法専寺女性の集い「なでしこ会」
いつもの方々がおいでくださいました。
距離をとって座り、エアコンつけて、窓、戸口は全開。

「何だか、久しぶりにお寺に来た」「家にずっといて、あまり人と話すこともなかったから」
と、仰ってくださいました。
 私が一番、うれしかったです。久しぶりに、親しい、いつもお世話になっているご門徒女性さん(ちょっぴりお姉さん)方と元気にお会いできたことが。

 新型コロナにより、人と距離をとる生活が
「新しい生活スタイル」
と言われていますが
こんな生活スタイルが、これからもずっと続くことなく、早く、元の生活に戻れることを願っています。
 だって、人と人の関わりの中に生きている「人間」なのですから。
人間として、不自然な生活スタイルは、寂しく悲しいです。

 

写真はアガバンサス。
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