お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

3月の行事予定

2016年02月29日 | 行事・案内
 2月29日のきょう、北海道は猛吹雪のようですが、九州、佐賀の平野部でも強風で雪の舞う寒さです。

 明日から3月、行事のご案内です。

 3月 4日 13:30 佐賀教区 ビハーラ基本学習会 於 本願寺佐賀教堂
*今回は認知症サポーター養成講座(認知症の理解を深め、認知症の方や家族を支援する学習会)です。ビハーラ会員以外の方もどうぞ聴講ください

 3月 5日 18:30 法専寺仏教壮年会例会
 
 3月8,22日 19:00~20:00 法専寺仏教讃歌の練習 

 3月12日 19:00 佐賀教区「聞法の会」(青年対象の聞法の集い)
*今回は、本願寺長崎教区(諫早)の「みのり講」にお出かけし、聞法するそうです。(17:15 佐賀教堂に集合し、諫早へ)

 3月14日 13:30 なでしこ会(法専寺女性の集い) 
*今回だけ、参加者のご希望により、15日 → 14日 に変更します。おつとめの練習と仏教のお話をしていますので、気軽にご参加ください

 3月20日 11:00 法専寺 初参式&新入園、新入学児お祝い会 
*まだ、どなたの申し込みもありません。 該当児がおられ、ご都合のつかれる方は、どうぞ、早めにお申し込みください
 同日、13:30 春彼岸中日法要 です。



 

 
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組 仏教若婦人(女性)の集い

2016年02月28日 | 行事・案内
きょうは午後から、年1回の「組若婦人(女性)の集い」が、組内K寺さんにて開かれました。
例年、お誘いしても断られ、若手ご門徒女性の参加者を集めるのに大変苦労するのですが、今年は、有り難いことに、初めての方も3名同行くださり、坊守として、この上なくハッピーでした。 

若婦人の集いでは、3年に1回、若手住職さん+住職後継者さん達が寸劇で、作法指導くださいます。

「ご主人を亡くされた、ある一家」のお話で、「お嫁さん」と「姑さん」役の女装のご住職方をはじめ、芸達者の若手僧侶方による寸劇は今回で3回目。
初回の「通夜」に始まり、3回目の今回は「7回忌」についてのドタバタ劇で、大笑いの中に、浄土真宗の作法の要点を伝えていただきました。
ご多用の中、打ち合わせ準備してくださった若手僧侶方、お疲れ様でございました。厚く御礼申し上げます

 その後は、組内H寺ご住職に、阿弥陀如来の名前の由来をご法話いただきました。

 質疑応答(前もって休憩時間、「質問用紙」に各自、質問を記入)では、今回はたくさんの質問が出ていました。

 質問の多くは、お仏壇のお飾りのことでした。

 お仏壇に供える「お仏飯」(おぶっぱん:仏飯器に蓮のつぼみの形に盛る)は、炊きたてご飯を私たちが口にする前に、仏さまに感謝の気持ちでお供えすること 
 朝ご飯を炊かずに夕食に炊くのなら、お仏壇に夜お供えしても構わないこと

 あるいは
 法事などでお参りする折、「御仏前」の のし袋 をどちら向きにお供えするのか 
向きを上下変えて、仏さまに向けてお供えするのか、そのままこちら向きにお供えして置くのか・・・

 「のし袋は、向きを変えず、そのままお仏壇前にお供えください」

というお話もありました。

 きょうの「若婦人(女性)のつどい」
我が家は一家全員7人で(若坊守は生後2ヶ月を含む3人の子どもと大荷物とともに)出席させていただきましたが、無事出席できて、ホッとしました。
何しろ、1週間前、幼稚園の5才の孫がインフルエンザ(孫はB型でしたが、A型も同時に流行っているらしい)を発症。
大人と違って、別室で隔離する というわけにいかず、2才や赤ん坊にうつるだろうし、大人もかかって一家共倒れになり、きょうの集いに出席できないのではないか・・・と心配しましたが、大丈夫、発症は、5才の孫だけですみ、一昨日、登園許可もいただき、きょうの集いに間に合いました。

 きょうは、穏やかな晴天で、気温も17℃と高く、本当に恵まれたお参りのご縁でした。

 会所のK寺の皆様、お世話になりました。有り難うございました 



 
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伝道

2016年02月25日 | 仏教


 本願寺新報2月20日号によりますと

 伝灯奉告法要(でんとうほうこくほうよう:現門主が、前門主から法統を継承されたことを仏祖に奉告される法要)が、今年から来年にかけて勤修されますが

 その伝灯奉告法要のスローガンが

 「うけつぐ伝灯 伝えるよろこび

になったそうです。

 この記念行事の一環として、期間中の今年10月~来年5月まで、10組の仏前結婚式を3月10日から募集するそうです。

 本山(西本願寺)での仏前結婚式は、いつもは、聞法会館にて行われていますが、今回は、何と、国宝の「阿弥陀堂」にて。
 大谷宗家(ご門主一家)以外で、阿弥陀堂で挙式できるのは、初めてだそうです

 挙式ご予定のカップルがおられましたら、ぜひ、ぜひ

 詳細は、西本願寺の「伝灯奉告法要行事部」、または、本願寺のHP「伝灯奉告法要」のページをご覧ください とのことです。


 
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佐賀城下ひなまつり

2016年02月23日 | 佐賀ネタ
  

 開催中の「佐賀城下ひなまつり」(佐賀市柳町周辺)

 佐賀市の古い町並みと建物が残る一角や徴古館(鍋島家ゆかりの展示物)にお雛様が展示されています。

 

 ↑ 福田邸では、佐賀の伝統織物「佐賀錦」のお雛様や作品が展示されています。(私の知る限り、法専寺のご門徒女性お二人も佐賀錦をしておられて、作品が展示されているはずです。昨日、住職が拝見に行きました。私は来週伺います)

 この「ひなまつり」期間中の3月4日~7日まで、(おひなさま会場界隈・柳町3-13)の専福寺さま(本願寺派)にて、
池坊の先生方が生け花作品を展示されます。

 ひなまつりを見に来られた、ついでに、生け花もご覧ください

 ちなみに、写真 ↓ は、きょうの生け花お稽古でいけた桃の1種いけです。



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佐賀教区巡番報恩講

2016年02月22日 | 行事・案内


年末年始、お寺にお参りくださったご門徒の皆様には差し上げた、佐賀教区報の「かんぎ」裏表紙 ↑

 この春(3月初旬~5月)勤修される 本願寺派寺院の「巡番報恩講」の日程、講師が記載されています。

 「巡番報恩講」とは、組(お寺のグループ)ごとに当番会所の寺院が、巡番(途切れることなく、ぐるぐると当番をつとめて)勤修される「報恩講」のことです。

 「報恩講」とは、仏・阿弥陀如来への報恩感謝は、もちろん、
浄土真宗(浄土の真実の御教え)を伝えてくださった親鸞聖人に報恩感謝
また、先に往生され、今は尊い仏さまと成られておられる故人に対する報恩感謝
の気持ちで「私自身」が「私の願いごとを仏さまにする」のではなく「仏さまの願い」を聞かせていただき、我が身を振り返る法要です。 楽しく「うん、うん、そうだった」とうなずかせていただく法要です。

 その年の当番寺院は、その聴聞の場を準備し、提供してくださいますので、所属寺、所属組、あるいは真宗門徒さん以外の方々も宗派にとらわれず、どなたでも、お参りしていただけます。

 どうぞ、ご縁に遇われてくださいませ

 
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諸行無常

2016年02月19日 | 仏教
 「諸行無常」は、この世のあらゆるものは変化し続けている という事実 で、仏の教える(気づかせられる)真理の1つです。
山も海も…
地球も宇宙も…
変化し続けています。

人間の成長も変化の一つ。

12月に誕生した孫が、無事、元気に2ヶ月を迎えました。
 誕生した時は、3kgだった体重が、もう倍の6kg。抱っこもずしりと重く、身長も伸びて大きくなりました。

 小さい子どもの成長は日々実感でき、親やジジババにとって、嬉しい「諸行無常」ですが、
それに対して、老化、病気による身体の変化は、自分にとって不都合な「諸行無常」。

 きょう、明日では気づかないものの、ふと気がつくと、少しずつ少しずつ・・・変化(老化、病気の発生) しています。

 私は、いつの間にか60年をこえて生きています。
このまま、順調に年を重ねていったら、どんどん身体が不自由になるのは確実ですが、年老いて気づかせられること、味わい深いことがあるのも確かでしょう。

自分にとって不都合な「諸行無常」も、あるがまま、阿弥陀さまに「おまかせ」で受け入れられたら、しあわせだと、思います。

 悲しみ、苦しみの「諸行無常」にジタバタしながらも、「南無阿弥陀仏」 と、生き抜けたら、有り難いことだと感じています。


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佐賀教区仏教壮年大会

2016年02月16日 | 行事・案内


2月14日、佐賀教区仏教壮年大会に、法専寺からも仏教壮年会の男性8名と住職が出席。

住職によると、記念講演のご法話も、とてもよかったし、アトラクションのちひろさんの歌や仏教讃歌の会の皆さんとのコンサートも素晴らしかったらしい。
お世話くださった担当各位、お世話になりました。

私はこのところ、家事と孫守り、雑事で、まとまった時間が作りにくく、魅力的な研修会、勉強会に参加できていません。
今は、3月に次々始まる巡番報恩講にお参りさせていただくのをとても楽しみにしています。
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首都圏の真宗ご門徒さん

2016年02月14日 | 行事・案内


 地方出身で、首都圏にお住まいの方に知っていただきたいことです。

 家族が亡くなり、通夜、葬儀をつとめたいが、地方の寺は遠すぎるので、どうしたらいいかわからない・・・
という方々

首都圏の浄土真宗本願寺派のご門徒さんに知っていただきたいのは

 そんな時、葬儀社に紹介頼んだり、アマゾンの僧侶宅配(もちろん、立派な僧侶方ではありましょうが)をクリックされる前に、遠方でも、まずは、故郷の所属寺に、ご連絡、ご相談ください。

 地方のお寺のご住職が、首都圏までお参りに行けない時は、そのお寺から築地本願寺に仏事代行を依頼する制度があるようです。

  上記写真 ↑

  
 代行は、東京教区内の寺院(この制度に協力くださる登録寺院や、都市開教布教所、築地本願寺の僧侶方)がつとめられます。

 そして、できれば、単なる通夜、葬儀の仏事儀式に終わってしまわず、亡き最愛のご家族をご縁として、仏縁を結んで(仏教精神に基づく生活を送って)くださることを願っております。 

 

 

 

 
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バレンタインデーの翌日は

2016年02月12日 | 仏教
2月15日は、涅槃会(ねはんえ:おシャカ様が入滅・亡くなられた日)です。

 お釈迦様は、35才で「仏」(「仏」はブッダの音訳:さとりを開かれた方・真理に目覚めた方という意味)となられ、伝道の旅を続けられますが、80才の時、クシナガラ(現インドのウッタル・ブラデーシュ州のカシア付近の村)で衰弱され、入滅されます。

 法専寺では、ちょうど「なでしこ会」(女性の集い)の日です。
 午後1時半からです。ご一緒にお勤めいたしましょう。

 
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佐野常民記念館

2016年02月11日 | 佐賀ネタ
昨日の続きです。
佐野常民記念館には、レストラン、喫茶店はありませんが、地元・川副町のボランティアさんがコーナにテーブル、イスを置いた所で、お茶の接待をしてくださいます。
ボランティアさんのお話が楽しく、ご丁寧な「おもてなし」をいただきながら、同じ佐賀市民として、三重津海軍所跡と佐野常民記念館をもっともっと、たくさんの方に知っていただきたいと思いました。

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